街中を歩いていたら、前方から胸のあたりがバインバインな女性が歩いてきたのよ。
それはもう歩くだけでボンボンと上下に跳ねているの。
別に見たくて見たわけじゃないけど、うひゃーすげーってなったよね。
で、揺れているところを見てみたら、なんとTシャツに『MILK』ってプリントされてんの。
『MILK』がボンボンとアップダウンしていた。
そのプリントは強調するように真っ赤で、MILK本体がMILKプリントを前面に押し出してるの。
もうね、びっくりしたよね。
だってどう見てもMILKだもの。
まごうことなきMILKなわけ。
露骨という他ない。
半端ない破壊力だった。
余程自分のMILKに自信があるのだろう。
一切の恥じらいもなくMILKアピールしてんの。
なんかもう、やらしさよりも謎の痛快感があったよね。
でも卑猥じゃね?
もしかしたら私が純粋すぎるだけなのかもしれないが、大きなお胸に『MILK』はちょっと下品ではないだろうか。
英語でアウトローなことや卑猥なことをバンバン書いた恥ずかしいTシャツがあるが、『MILK』も着る人によって(←ここ重要!)は恥ずかしいTシャツでしかないように思える。
自分みたいな野郎が着ていたらただの牛乳おじさん。
まな板の女性が着ていたらなんだか申し訳ない気持ちになってくる。
しかし胸がバインバインな女性が『MILK』とプリントされたTシャツを着たら完全にミルタンクではないか。
揺れる胸元のMILKは卑猥なイメージを持たれても仕方ないのではなかろうか。
まあただのファッションに対して考えすぎなところは否めないが、私みたいなピュアな人はストレートにπを連想してしまうってもんだ!
おしまい。