安否不明の7人は都内3社の社員か
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バングラデシュの首都ダッカで武装グループが飲食店を襲撃し、客などを人質に取って立てこもっていた事件で、政府関係者によりますと、安否が分からなくなっている日本人は、JICA関連の仕事をしている都内の3つの建設コンサルタント会社の、男性5人、女性2人の合わせて7人の社員とみられるということです。
3つの会社は、新宿区に本社を置く「アルメックVPI」と、渋谷区に本社を置く「オリエンタルコンサルタンツグローバル」、それに、中央区に本社を置く「片平エンジニアリング・インターナショナル」だということです。
3つの会社は、新宿区に本社を置く「アルメックVPI」と、渋谷区に本社を置く「オリエンタルコンサルタンツグローバル」、それに、中央区に本社を置く「片平エンジニアリング・インターナショナル」だということです。
今回の事件で社員が巻き込まれたとみられるいずれも東京の建設コンサルタント会社、「アルメックVPI」、「オリエンタルコンサルタンツグローバル」、「片平エンジニアリング・インターナショナル」の3社は、共同で、複数回にわたってダッカの都市交通の計画を改訂するプロジェクトなどをJICAから請け負っていました。
ダッカは人口の増加に伴って交通渋滞や大気汚染が問題となっていて、3社は道路や鉄道の整備を行う事業などに加わっていました。
ダッカは人口の増加に伴って交通渋滞や大気汚染が問題となっていて、3社は道路や鉄道の整備を行う事業などに加わっていました。