台湾がミサイル誤射 1人死亡・3人負傷
- 2016年07月1日
台湾で1日、同国南部の高雄にある海軍基地から対艦ミサイルが誤発射され、1人が死亡、3人が負傷した。
台湾の中央通信によると、哨戒艦で点検作業が行われていた際に、対艦ミサイル「雄風3」が誤発射され、台湾海峡の澎湖諸島近くで操業していた漁船に当たったという。
台湾・国防部によると、台湾人の漁船船長が死亡した。ミサイルの射程距離は約300キロ。
中国では同日、中国共産党の創立95周年の記念式典が開かれている。誤発射について中国に直接連絡があったかどうかは明らかでない。
中国は台湾を「不可分の領土」とみなしており、必要とあれば武力の行使も辞さないとしている。中国は常時数百のミサイルを台湾に向けているとされる。
(英語記事 Taiwan mistakenly fires supersonic missile killing one)