阿久津篤史
2016年5月14日17時22分
■作品C 後藤崇亜貴さん(49)
風神、雷神をモチーフにしたアイデアは自信があった。ただ、最終候補4作品が公表されると、「あまり人気がなくて正直落ち込んだ」。最終審査では2票。「もっと入ってもよかったですよね」と苦笑いする。
「五輪」と「パラリンピック」のように、一対になっている東京らしいものをヒントにしようと浅草に出かけたら、雷門で風神、雷神がすぐに見つかった。さらにインターネットで調べると、ちょうど京都国立博物館での特別展で俵屋宗達の「風神雷神図屛風(びょうぶ)」が公開されていた。さっそく訪れ、イメージを広げた。「自由でおおらかで感動した。自由な筆の運びを表現したいと思った」。動きがなるべく感じられるように工夫を重ね「何百時間も向き合い苦労した。エンブレムを見ると自分自身を見ているようで恥ずかしい」。
国内のデザイン会社でサッカー…
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