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 宮城県石巻市で2010年2月、元交際相手の姉ら2人が殺害され、1人が重傷を負った事件で、最高裁第一小法廷(大谷直人裁判長)は29日付で、殺人罪などに問われた千葉祐太郎被告(24)の判決訂正申し立てを棄却する決定をした。この決定で、千葉被告の死刑が確定した。

 被告は事件当時は18歳7カ月だった。少年だった被告に、裁判員裁判で言い渡された死刑判決が確定したのは初めて。

 事件当時に少年だった被告の死刑確定は、1999年に山口県光市で起きた母子殺害事件が2012年に確定して以来となる。