自衛隊機 17日に中国の軍用機に対し緊急発進

自衛隊機 17日に中国の軍用機に対し緊急発進
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萩生田官房副長官は記者会見で、今月17日、中国の軍用機に対し、自衛隊機がスクランブル=緊急発進したことを明らかにしたうえで、引き続き周辺海空域での警戒監視活動に万全を期すとともに、国際法などに従って厳正に対処していく考えを示しました。
この中で、萩生田官房副長官は今月17日、中国の軍用機が南下し、自衛隊機がスクランブル=緊急発進したことを明らかにしたうえで、「攻撃動作をかけられたとか、ミサイル攻撃を受けたという事実はない。上空で、中国機との、ある意味では近距離でのやり取りは、当然あったと思う」と述べました。
そして、萩生田官房副長官は「政府としては、わが国の領土、領海、領空を、断固として守る観点から、引き続き、わが国周辺海空域での警戒監視活動に万全を期すとともに、国際法、自衛隊法に従い、厳正な対領空侵犯措置を実施していきたい」と述べました。
一方、萩生田官房副長官は、航空自衛隊の元幹部が中国の軍用機が自衛隊機に攻撃動作をしかけたなどと、インターネット上に書き込んだことについて、「国際社会に与える影響も極めて大きく、個人的には遺憾だと思っている。今回のことは特別な行動ではないと判断している」と述べました。