[PR]

 放送作家でタレントの永六輔さん(83)がパーソナリティーを務めるTBSラジオの「六輔七転八倒九十分」が、27日の放送で終了した。同局によると、永さんの冠番組は1967年1月に放送開始した「どこか遠くへ」以来続いていた。永さんは背中の手術を受けた後、2月下旬から番組を休み、自宅療養中。番組では親交のあるゲストらを迎えて放送を続けていた。

 最終回の番組には、精神科医で作詞家のきたやまおさむさんと、永さんの次女でフリーアナウンサーの麻理さんが出演。麻理さんは「本人にやりたい気持ちはあるが、これ以上お待たせできない。リハビリは続けるが、ここで一区切り」と話した。生放送の番組には、黒柳徹子さんや編集者の矢崎泰久さんら永さんゆかりのゲストも駆けつけ、「永さん聞いてる?」などと呼びかけた。

 来週から始まる新番組でも永さんの体調などを報告するほか、過去に同局で放送した永さんの音源を放送するコーナー「六輔語録」を設ける。(滝沢文那)