中国共産党の理論誌「求是」の副編集長で著名な随筆家の朱鉄志氏(56)が26日未明、同誌事務所の地下駐車場で自殺した。人民日報系ニュースサイト「人民網」などが伝えた。
党中央委員会が運営する同誌では、著名研究者らがイデオロギーや政策などについての研究を発表するほか、習近平(シーチンピン)国家主席ら最高指導部メンバーの講話や論文なども掲載してきた。
中国のニュースサイト「財新網」によると、朱氏は「知識人として最も恐ろしいことは、独立した人格、独自の見解、独特の表現の欠如だ」などと、現在の言論状況を憂慮するような発言をしていたという。首をつって自殺したらしく、動機に関心が集まっている。(北京=西村大輔)
新着ニュース
おすすめコンテンツ
※Twitterのサービスが混み合っている時など、ツイートが表示されない場合もあります。
朝日新聞国際報道部
PR比べてお得!