松前病院の医師退職がもたらすもの
現在、作成中のスライドの一部を紹介する。
図は、国立社会保障・人口問題研究所の『日本の地域別将来推計人口』(平成25年3月推計)より作成した2025年の松前町の5歳階級別の人口グラフである。
周辺の自治体に比べても低い合計特殊出生率、人口の自然減・社会減で、2025年の時点で少子高齢化が進む。
松前病院の医師退職による医療提供能力の弱体化は、入院・外来などの医療を受けることのできない高齢者の町外流出、小児医療を受けることのできない子育て世代の町外流出を招き、松前町の消滅を一層加速させる可能性が高い。
松前病院の医師退職は病院だけでなく、町の存続そのものに関わる問題である。
「まちの病院がなくなる!?」ではなく「まちがなくなる!?」可能性がある。