『陽だまりの彼女:越谷オサム』はおすすめのキュンとくる小説
今回は、「女子が男子に読んでほしい恋愛小説NO.1」という触れ込みの小説をご紹介します。
題名は「陽だまりの彼女」。
嵐の松本潤さんと、上野樹里さんで実写映画化されたので、聞いたことがある方も多いのでは。
著者は「越谷オサムさん」。
日常の中に少しだけファンタジーを混ぜ込んだ手法に定評のある作家さんです。
この作品、ハッピーエンドなのか、そうでないのか、意見が分かれるエンディングを迎えます。
あなたはどう捉えるのでしょうか。
ミリオンセラーともなった素敵な恋愛小説の、ご紹介。
以下、裏表紙より一部引用
幼馴染と十年ぶりに再会した僕。かつて「学年有数のバカ」と呼ばれ冴えないイジメられっ子だった彼女は、モテ系の出来る女へと驚異の大変身を遂げていた。でも彼女、僕には計り知れない過去を抱えているようで――その秘密を知ったとき、恋は前代未聞のハッピーエンドへと走りはじめる!
あらすじ
新規取引先企業の会議室で、中学校の同級生だった女の子と偶然再会した僕。
中学校時代、完全無欠のバカだった彼女、渡来真緒(わたらいまお)は、
新進気鋭のランジェリーメーカーで出来る女、さらにモテる女になっていた。
共有する過去もあって、猛スピードで距離をつめていく2人は間もなく交際を始める。
しかし、真緒は僕に重大な秘密を隠していた。
実家へ挨拶に行った時、彼女の父から明かされるその秘密に驚愕しながらも、
真緒への想いは変わらず、勢いそのままに僕たちは結婚した。
幸せいっぱいの結婚生活。
全てが順風満帆に思えた。
だけど、真緒の秘密は、1つだけじゃなかった。
感想
みなさんは、ミステリアスな異性をどう思いますか?
どこか妖しさを孕んでいながらも、魅力的にうつりますよね。
この作品のヒロイン「真緒」も、ミステリアスな所があります。
妖しさというよりも、危うさを持つ彼女ですが、普段はとっても素直でキュートなのです。
そんな彼女と「僕」が過ごす新婚生活の描写は、ニヤニヤが止まりません。
気の置けないパートナーとこんな生活ができれば、幸せだろうなぁと羨ましくなります。
だけど、彼女には最終最大の秘密が。
その秘密の伏線が、最初から最後まで散りばめられています。
その伏線が、最後に全て回収された時、予想外の感情が読者を襲う!!
という仕掛けになっています。
恋愛小説であり、ちょっとミステリであり、また、ちょっとファンタジーでもある。
とても素敵な物語でした。
まとめ
読んでいると、何かが近づいている気がするのですが、気になって次のページに行ってしまう作品です。
ミリオンセラーもうなずける完成度でした。
書店では、「女子が男子に読んでほしい恋愛小説NO.1」という売り文句で売られていたこの小説。
「僕」が「真緒」を大事にしている描写が、女子達の琴線に触れたのでしょう。
女性のみなさんは、まずご自分で読んで納得したら、パートナーにさりげなくオススメしてみてはいかがでしょう。
更に大事にしてくれるかもしれませんよ。
余談ですが、小説(原作)と、実写映画版では多少エンディングが変わるようです。
大筋の物語は一緒なので、どちらか気になる方を手に取ってみては。
最後に
最後まで読んでくださりありがとうございます。
今日のオススメ本、いかがでしたか?
こんな時に読む本をお勧めしてほしい。などあれば、コメント等でお知らせください。私、とても喜びます。
読んだ感想などお聞かせいただければ、これもまた、とてもうれしいです。
ぜひ私と、読書体験を共有しましょう。
目的別おすすめ度
泣ける:★★★★☆ 4
キュンとくる:★★★★★ 5
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