菊の紋章も…海中映像を公開 広島・呉市
太平洋戦争中、米軍に撃沈された旧日本海軍の戦艦「大和」の建造地、広島県呉市は22日、沈没海域の鹿児島県沖で無人探査機を使って撮影した大和の海中映像を公開した。菊の紋章や艦首部分などが映っており、7月23日から大和ミュージアム(呉市海事歴史科学館)で一般公開する。
同ミュージアムは過去に民間業者が撮影した大和の映像を公開しているが、呉市として5月に初めて詳しい潜水調査をし、ハイビジョンで撮影した。
映像には艦首部分の菊の紋章のほか、スクリューもはっきりと映っていた。他にも大和で使われていたとみられる皿のような食器や、火薬缶が散らばっている様子が確認できた。(共同)