山崎啓介
2016年6月22日21時15分
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は22日、小惑星探査機「はやぶさ」が地球に持ち帰った小惑星イトカワの微粒子の表面に、約45億年前のものを含む4種類の模様を確認したと発表した。微粒子の表面から天体の成り立ちを解析する、新たな手法の確立につながるとしている。
はやぶさは2005年にイトカワに到着。数十マイクロメートルの微粒子を採取し、10年に地球に帰還した。
その後、JAXAは微粒子の表面を電子顕微鏡などで詳細に分析。約45億年前の模様は、イトカワが小惑星になる前、より大きな天体の一部だった時に熱で温められ、冷えて結晶化した跡という。
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