どの本の何ページだったかは忘れたのですが、過去に読んだ本に
WEBサイトに貼ってある広告は、川に魚を捕まえるための仕掛けをしておく感覚に似ている。毎日収入を確認するのは、毎朝魚がどのぐらいかかったのかを見に行く感じに似ている
という文章がありました。たしかphaさんの本だったと思います。
僕はずっと広告収入をビジネスに例えるとどういう位置づけになるのかな?と考えていたのですが、この一文で非常にしっくりきました。
もちろん「仕掛けをする」というのは悪い意味ではなくて、こちらから売り込んだりするのではなく、沢山は入ってこないかもしれないけど、良くも悪くも自分の意志とは無関係に収益が発生する感じ。
実際に貼ってみたことがある人は分かるかもしれませんが、広告収入って「時の運」の要素が強かったりします。3月は収益性が良くて、4月は悪いとか。
なので、あまり気負わずに淡々と記事を更新していく。そういう感じが、僕にとっては適度にゆるくて性に合っているんですよね。
もちろん、最低限収益性を確保するために設置する場所などは考えながらやっていますが(笑)
また、ブログについてはよく言われることですが、農業に似ているなーと思います。僕も現在家庭菜園ぐらいの規模で野菜を育てていますが、ジワジワと育っていく感じとか似ているなあと感じます。
僕は昔から、人に何かを「販売する」という行為が苦手です。ゆえに、営業や販売などの仕事をするのに抵抗感があります。過去にそういう仕事をした事もありましたが、やはり上手くできませんでした。
理由はよく分からないのですが、何だか「罪悪感めいた」ものが心のどこかに常にあるんですよね。当時は、恐らく自分が売る会社の商品を「コレはいい物だ!」と思うことができなかったような気がします。
派遣会社の内勤をしていた時も同じような感じでした。その時は求職者に現在募集している案件をお勧めするのですが、そこでも自信を持って「この案件とか良いと思いますよ!」と言うことができませんでした。
その頃は、派遣業界の裏側(釣り求人とか書いてある内容と実際の環境にズレがあることなど)を知ってしまったので、それが原因で自信を持ってオススメできなかったのだと思います。
そんな感じで、僕はずっとそういう仕事を避けてきました。
ブロガーとして活動してからも、ユーザーに何かを売ることに抵抗感があります。たまにアフィリエイトリンクも貼ったりしていますが、それも記事の最後にポツンと貼ってあるだけだったりします。
そんな状態なので、成約することはかなり少ないです。よくて月5000円ぐらい。そんな感じですが、興味を持った人がリンクを押してくれて、あわよくば申し込みとかしてくれればいいなあ。
最近は、その程度にゆるーく考えています。
以上。ブログでお金を稼ぐということは、魚を捕まえることに似ているなあ。というお話でした。