皆さんこんにちは。アーサー王を追え!へようこそ!!
・イギリスの英雄アーサー王は実在したのか?実在したのなら誰なのでしょうか?
この番組では、アーサー王ではないかと疑いのある古代の人物を古代からお呼びして
アーサー王のモデルかどうかインタビューして、皆さんに想像していただきます。
アーサー王の疑いがかかる人物を何人かリストアップしお声をかけさせていただいています。
6回シリーズでお伝えするこの番組、前回のゲストはアンブロシウスさんでした。
第三回目のゲストはこの人物です!
大出世を遂げた西ローマ皇帝
西ローマ皇帝のマグヌス・マキスムス閣下です。ようこそ御出で下さいました。
ご紹介ありがとうございます。まあそう硬くならないで、気楽にいきましょう。
いつもゲストの方に聞いている質問で、マグヌスさんはどこの出身ですか?
私はスペインで生まれ、貧しい家系で育った田舎者ですよ。
何をおっしゃるんですか?マグヌスさんはブリタニア王になり、西ローマ皇帝にもなった由緒正しい人物じゃないですか?
確かに親類にはローマ皇帝が何人かいますが、僕自身は田舎者がローマ軍に入って
たまたま出世しただけですよ、
またまたご謙遜を。最初は一軍人だったとはいえ、そこからのご出世は目を見張るものがありますよね。成功につながったきっかけや秘訣はあるのですか?
出世の秘訣はこの3点
そうですね~成功につながったきっかけはローマ軍でナンバーワンのカウント・テオドシス司令官に出会い、テオドシスの下で頑張れたことかなと思います。お陰で有難いことに軍の上官に抜擢してもらえたんです。
テオドシスというと、東ローマ皇帝テオドシスですか?
カウント・テオドシス閣下のご子息が東ローマのテオドシス皇帝なのです。
それは大きな出会いでしたね。それでトントン拍子に出世できたたというわけですね。
マグヌスさんの出世された秘訣を教えていただけますでしょうか?
そうですね~
・夢を持ち
・情熱を絶やさず
・仲間と共に
ですね。
なるほど、有難うございます。とても大切な心掛けですね、私も肝に銘じて行動したいと思います。
ご成功ばかりではなくきっとご苦労された事もあると思います。その点について教えてください。
天下のローマ軍にいては常に戦いばかりで、イタリア周辺ばかりでなく、アフリカ、スコットランド、様々な所へ遠征に行きました。特にスコットランドでのローマ軍人の反乱には驚きましたよ。さすがのローマ軍も手を焼き私も必死に戦いましたね。
それは大変でしたね~そのスコットランドでの戦いがイギリスとの関係のきっかけになったのですか?そういえばマグヌスさんは色男ぶりも発揮したそうですね!
西ローマ皇帝の恋の物語
いやあ、その話はよしてくださいよ~
ヘレナ夫人との出会いがあるんですよね!
その話はしない約束じゃないですか~
分かりました、分かりました。とても面白い話ですので、こちらをご覧くださいね。
アーサー王の先祖?
そういえば、マグヌスさんはアーサー王に似ている?と言われませんか?
アーサー王、アルトリウスの事ですか?そう言えば妻ヘレナの従兄コナンの子孫らしいですね。アーサー王伝説に書いてあるそうですね。
ブリタニア王になって、海を渡りフランスに行きローマ皇帝を倒す・・・という点が似ていると言えば似ていますね。
なるほど!これは有力な共通点ですね。
もう一つあって、私は西ローマ皇帝になったのを境に勢いを失っていき最後に東ローマ皇帝のテオドシスに敗れ、ジ・エンドさ。アーサー王もローマ皇帝を倒した後、モルドレッドと死闘の戦いをして姿を消したと言われています。
アーサー王は時代を超えてイギリスの英雄となり、私はと言えばのレッテルを張られているんですよね。ちょっとアーサー王が羨ましいです・・・
いえいえ、マグヌスさんが成し遂げたことは大きく私たちの心に残っていますよ。最後に、マグヌスさん好きな言葉をお聞きしたいと思います。
夢・目標・仲間!ですね。
そうでしたね!ありがとうございました。
まとめ
マグヌスさんの誠実そうですがとても力強く熱く語るお話に引き込まれていきました。マグヌスさんも前回のアンブロシウスさんと同様にアーサー王を思わせる雰囲気を十分に持っていませんでしたか?
(以上は歴史をもとに書いたフィクョンとなります)
アンブロシウスの解説
次のアーサー王のモデル候補者は西ローマ皇帝マグヌス・マキシムスです。
マグヌスは貧しいスペインの片田舎で340年頃に生まれたとされるローマ軍人で、アーサー王が生きたと感がれる時代より150年ほど前になります。
初めは名も無い下級軍人同然でしたが、マグヌスは上級司令官のカウント・テオドシスに抜擢されます。
カウント・テシオドスはローマ皇帝テシオドスの父で、マグヌスの遠縁に当たるとされています。マグヌスはカウント・テオドシスの片腕となり軍人としての才能を開花させます。マグヌスは多くの戦いで活躍をし、どんどん地位を上げていきます。
更に知りたい方はこちらをご覧ください。
最後まで読んでくださり有難うございました。
- 作者: アンヌベルトゥロ,松村剛,Anne Berthelot,村上伸子
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