寝言にまつわるエトセトラ~寝言の原因、対策方法など~
こんにちは。斉藤です。
私は、長年いびきに悩まされていました。いびきがきっかけで離婚もしました。
その為、いびきを治す為に色々な対策を続けてきました。色々な市販のいびき対策グッズや高いオーダーメイドの枕、寝心地の良いマットレス・・・最終的にはレーザー治療で根本的に解決を図りました。
レーザー治療のおかげで、嫁さんが夜中に【いびきがうるさくて寝れない】という最悪の事態は回避できるようになりました。
(あ、去年再婚しました。ありがとうございます)
しかし・・・・まだ私のナイトライフには問題がありました。
それは【寝言が半端無い】 【歯ぎしりが凄い】という事です。
両方とももちろん無意識なので自覚していないのですが・・・・・
歯ぎしりについては、以前いびき対策グッズの一つとして買った簡易マウスピースを咥えて寝る事で、とりあえず今は過ごしていますが、寝言がどうにも治りません。
今回は、寝言について色々調べて見たのでご紹介します。
寝言のパターン
寝言には2つのパターンがあり、「レム睡眠時の寝言」と「ノンレム睡眠時の寝言」に分けれれます。
レム睡眠の寝言
レム睡眠とは、浅い眠りで身体は深く眠っているのに、脳が活発に動いている状態です。夢や金縛りもレム睡眠の時に発生すると言われています。
レム睡眠の時の寝言は、夢を見ながら夢の内容とリンクした事を喋る事が多く、また体の筋肉は休んでいる為モニョモニョとしたはっきりしない寝言を言う事が多いです。
寝言の内容は見ている夢とリンクしている事により、「意味不明な寝言」になる傾向があります。
ノンレム睡眠の寝言
一方、ノンレム睡眠は深い眠りで脳も身体も休んでいる状態です。しかし、体を支える筋肉は覚醒時と同様に機能して緊張しています。
ノンレム睡眠中の寝言は唇や喉の筋肉が活動している為、レム睡眠と比較してはっきりとしゃべる寝言が多いです。
寝言の内容は日常の出来事や怒りや悲しみなど現実的な発言が増える傾向があります。
どちらの寝言も、脳の中の言語中枢が覚醒している時に、寝言が起こりやすいと言われています。
寝言の原因
寝言が多い≒睡眠が浅い時間が多い
寝言は、基本的にはレム睡眠と、ノンレム睡眠の浅い段階でしか発生しません。
ノンレム睡眠は4段階に分類され、1・2段階目が軽睡眠(浅い眠り)、3・4段階目が深睡眠(除波睡眠)と言われています。レム睡眠とノンレム睡眠は睡眠中に周期的に切り替わっています。
レム→ノン1→ノン2→ノン3→ノン4→ノン3→ノン2→ノン1→レム
上記のようなサイクルを繰り返しています。
寝言は、レム睡眠とノンレム睡眠の段階1・2で発生します。つまり、寝言が多いという事は眠りが浅い時間が多いという事です。
寝言が多い大きな原因は睡眠が浅いという事、つまり眠りが浅い原因を解決していく必要があります。
眠りが浅くなる原因
眠りが浅くなる大きな原因の一つに、【ストレス】が挙げられます。
精神的ストレス
精神的なストレスは心と体に緊張を与え、睡眠中も交感神経(緊張に関わる神経)が活発に活動してしまいます。交感神経の活発化は覚醒に繋がり、眠りが浅くなってしまいます。
鬱病などの精神疾患にかかった人が悪夢にうなされやすくなったり、寝言が増えたり、睡眠中に叫んだりしてしまうのは上記のような精神的なストレスが睡眠中も作用し、深い眠りにつく事が出来ない事が原因と言われています。
肉体的ストレス
極度の肉体疲労や風邪などで体に日常と異なるストレスがかかった時、寝言が増える傾向にあります。これも、風邪や疲労などのストレスが交感神経に働き、眠りが浅くなってしまう原因の一つです。
睡眠障害の可能性も
寝言が突然増えた場合、レム睡眠が多くなる疾患や深睡眠が少なくなる疾患にかかっている可能性もあります。
具体的に上記の症状が当てはまる病気は
- ナルコレプシー(いねむり病)
- 睡眠時無呼吸症候群(SAS)
- レム睡眠行動障害
等が挙げられます。
とくに、いびき+寝言で悩んでいる方は睡眠時無呼吸症候群になっている、または予備軍の可能性が高いです。
寝言の対策方法
眠りを深くする事が唯一の対策
寝言対策→睡眠が浅い事が原因→深い眠りを得る事が根本的な対策です。
深い眠りを得る為には、基本的に薬も役に立ちません。睡眠薬を飲めば深い眠りにつくんじゃない?と思われるかもしれませんが、実はそうとは限りません。
睡眠薬や睡眠導入剤はたしかに眠りにつく(入眠)事が簡単にはなりますが、睡眠中にレム睡眠や浅い睡眠が増えてしまうタイプの薬もあります。また、強い睡眠薬は依存性が強いため、安易に利用すべきではありません。
深い睡眠を取る為の方法としてパッと浮かぶものとしては
- ストレスを減らす
- 睡眠環境(寝具など)を整える
- 規則正しい生活を意識する
- 適度な運動をする
- いびきを改善する
上記のような対策が挙げられます。
また、いびきがひどい場合や睡眠時無呼吸症候群の恐れがある人は、それらを改善するだけでも睡眠の質はぐっと上がり、深い眠りを増やせる可能性が高いです。
寝言の都市伝説
寝言に関するうわさで【寝言に対して返事をしたり、会話をしてはいけない!】というものがありますね。
私が聞いた話は、寝言を言っている人と会話をするとその人が狂ってしまうとか、夢遊病になってしまう・・・という都市伝説です。実際は、寝言に話しかけると何か問題があるのでしょうか?
実際、寝言に対して返事をしたり話しかける事はあまり良いものではないようです。
寝言を言っている人はレム睡眠の浅い睡眠下にあり、脳の言語中枢が覚醒している可能性が高いです。
その時に外部から話しかけられる事で、より覚醒してしまい脳が安まらずに疲れてしまったり、神経を使ってしまうそうです。また、レム睡眠下で話しかけられた言葉や内容は実は脳にインプットされているという説もあります。
逆に、はっきりとした寝言を喋るノンレム睡眠下の寝言の場合は、大脳が休んでいて無意識な為、話しかけても問題ないとか。
どちらにせよ、プラスの影響は一切ないので、わざわざ寝言を言っている人へ返事をしたり話しかけたりはしない方が良いでしょう。
私の寝言事例
ちょっと脱線。私はいびきのチェックの為に夜にアプリで録音しています。その中で最近の印象的な寝言をご紹介します。
おぎゃー!!おぎゃー!!!
→なんか赤ちゃんになる。一番多い。我ながらキモすぎる。
いらっしゃいませこんばんわー!ローソンへようこそ!
→ローソンでバイト経験アリ。でもそんなセリフ店で言った事ない。
はい!喜んで!
→牛角でバイト経験アリ
出来ない・・・出来ないよぅ・・ふえぇ・・
→純粋にキモくて落ち込んだ
なんでマルがサンカクにしなきゃなんねぇんだよクソが!
→理不尽な仕事で悩んでた時だと思われる。
まとめ
- 寝言自体は、決しておかしい事ではない
- 寝言の主な原因は浅い睡眠
- 浅い睡眠の主な原因はストレス
- 寝言が多い場合睡眠障害の恐れも
寝言自体は、夢と同様に生理現象の一つなのでそこまで問題ではないです。しかし、寝言が多い、最近急に寝言が増えた・・・等の場合は、【浅い睡眠が増えている】可能性が高いです。
浅い睡眠が増えれば心も体もしっかり休める事が出来ず、日常生活のパフォーマンスも低下します。また、睡眠時無呼吸症候群などの睡眠障害が潜んでいる可能性もあります。
いびき、無呼吸症候群に悩んでいる方は、まずはいびきの改善を図り、深い睡眠をとれるようにすれば寝言も自然と減ってくると思います。
ひとつひとつ、睡眠が浅くなる原因を洗い出して解決していきましょう。
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