「そのスマホケース、痛すぎでしょ〜!」
と、友達に言われた。
耳がついている猫のスマホケースを使い始めたのだ。
確かにちょっと痛いかもしれないけど、使いたいので人目は別に気にしない。
でも、「痛い」って英語でどう言うんだろう。
単純に考えると
painful 痛い、辛い
でも英辞郎で例文を見ていくと、この形容詞は単純に体や心が痛い、辛い時にしか使われてない。
pathetic 痛ましい、哀れな、見ていられない
こっちのほうがシックリくる。
例文から見ると、これはぶざまな感じ。
個人的にはこれが合ってるように感じる。
ネイティブの人に状況を説明して聞いたところ
eyesore (名詞) 目障りなもの、醜いもの
ではないかと言われた。
I have a sore throat. (喉が痛いです)のsoreだ。
目が痛いみたいなことなのだろう。
これだと「物自体が醜い」のような印象を感じてしまうので、ちょっとピントこない。
物自体ではなくて、私が猫のスマホケースを持つことが痛いのだ。
別の若者ネイティブの答えが秀逸だった。
「It sucks. でいいじゃん!(笑)」
とのこと。
suck(動詞)最悪である、非常にムカつく
「うざい」みたいな、かなり大雑把な表現。
ずいぶんまとめましたねw
suckを付けると何にでも簡単に文句を言える。
Weather sucks. ひどい天気!
The company sucks. 会社最低!
若者言葉のような印象を受けるけど、なるほど、これが一番シチュエーションに合うのだろう。
というわけで、「痛い」はsuckを使うことにしよう。