計算生命科学の基礎IIの遠隔インタラクティブ講義が動画になりました!
生命科学は21世紀に入り激変し、今や、生命ビッグデータと学際的研究が生命科学研究の重要なキーワードになっています。
昨年度神戸大学の計算科学教育センターが主催した「計算生命科学の基礎II」は、大学生~研究所や企業の研究者まで460名を超える登録があった人気講義です。
全15回のうち9回分を、計算科学研究機構のウェブサイトにて動画で公開いたしました。
生命科学と理工学の接点をなす計算生命科学の基礎や、21世紀に必須とされる学際的研究を進めるために必要な基礎的知識を学ぶ機会として活用ください!
計算生命科学の基礎(公開動画)
収録動画
- はじめに:計算生命科学の概要
- 生物システムの設計:システム生物学から合成生物学へ
- 到来する大規模生命情報の解析に備えて
- タンパク質の量子化学計算
- 分子動力学計算によるタンパク質の機能解析
- 分子動力学計算を活用したインシリコ創薬
- QM/MMシミュレーションによるタンパク質機能解析
- フラグメント分子軌道法によるタンパク質ーリガンド相互作用の高精度解析と創薬への応用
- 大規模計測と大規模計算の時代の脳科学
関連リンク
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