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 12日午後3時ころ、沖縄県大宜味村(おおぎみそん)の平南(へなん)川上流で「十数人が川に取り残されている」と消防に通報があった。国頭(くにがみ)地区消防本部によると、観光客ら18人が増水した川の岸に取り残され戻れなくなった。同消防本部によると、午後7時半までに全員が救助された。けが人はいなかった。

 観光客らは平南川上流の「ター滝」と呼ばれる滝にトレッキングに行っていたとみられる。近くの駐車場から滝まで歩いて30分ほどだが、遊歩道などは整備されておらず、川の中を歩かなくてはならない場所もある。大宜味村の担当者は「増水して流れが速くなると、歩くのは危険だ」と話している。