先月の話ですが、5月26日にZTE社が中国・北京で新商品発表会を行い、その際同社のフラッグシップモデル「AXON 7」が紹介されました。
AXON 7はグローバルモデルとして展開し「アメリカ、中国、日本」等で発売する予定です。日本でもZTE製のフラッグシップモデルが発売されるということなので早速スペック等を調べてみることにしました。
ZTE AXON 7の特徴
- ZTE製 2016年フラッグシップモデル
- フルメタル製のアルミボディ(Unibody)
- 画面サイズは5.5インチで解像度がWQHD (2560 x 1440)
- CPU(SoC)に最新のSnapdragon 820を採用
- メモリは4GB以上
- 背面に指紋認証センサー搭載
- ハイレベルなオーディオ技術が採用されており、サウンドにもかなり力を入れている
- メインカメラ(背面カメラ)は2000万画素
- 4K動画撮影にも対応
- バッテリーは3140mAhで急速充電にも対応
- GoogleのVR「Daydream」に対応
- ハイエンドモデル(6GB + 128GB)にはiPhoneに搭載されている、3D Touchのような機能が備わってる (Force Touch)
メタル製のアルミボディ (Unibody [ユニボディ])
AXON 7 はiPadのように1枚のアルミ板から作られているボディ(Unibody)です。Unibodyの特徴は薄くて軽い、そして頑丈、フレームを作る際パーツを繋ぎ合わせていないので剛性が高いそうです。 (ネジなどが無いのでデザイン性も良さそうですね)
ディスプレイ
画面にはAMOLEDという有機ELディスプレイが採用されています。また2.5Dと書かれているので2.5Dラウンドエッジ加工がされているようですね。そして画面サイズが5.5インチで、凄いのはこの高解像度(2560 x 144)というところですね。横の解像度が2560あるので一般的に2Kと呼ばれたりします。
※2.5D = ディスプレイの縁がちょっと湾曲している
処理能力
ZTE AXON 7の処理能力はかなり高そうな感じがします。2016年フラッグシップモデルの多くに採用されているQualcomm Snapdragon 820が搭載されていて、メインメモリも4GB/6GBが搭載されています。下位モデルのメモリ4GBであってもこれだけメモリを積んでいれば複数のアプリを同時起動しても、動作が遅くなることは無さそうです。
発売されたらベンチマークの結果も確認してみたいですね。
カメラ機能
アメリカのZTE公式サイトでAXON 7の紹介を見てみると4K動画撮影にも対応しているようです。またスローモーションキャプチャもできそうですね。
バッテリー
急速充電機能のQuickCharge 3.0に対応しています、また電源出力も持っていて他の端末に充電させることも可能です。(バッテリーの取り外し不可)
公式サイトによると「通話時間が16時間」「待機時間は360時間」「100分でフル充電可能」と紹介されています。
GoogleのVRプラットフォーム「Daydream」
Daydreamとは、Google I/O 2016で発表されたAndroid N以降に対応する予定のVRプラットフォームの事です。Google製のVRならこれからのAndroidでは主流になるかもしれませんね。
発表会ではZTE社のVRゴーグル「ZTE VR」も紹介されたようですが、まだ発売時期や価格については未定のようです。
ハイエンドモデル(6GB + 128GB)に付いているForce Touch
こちらはメインメモリが6GB、内蔵ストレージが128GBの上位モデルにのみ搭載されている機能で、画面を強くタップするとそれを感知してコンテキストメニュー等を表示できるiPhoneに搭載されている3D Touchとよく似た機能です。
ZTE AXON 7の画像
上
下
右(裏側)
左(裏側)
ZTE AXON 7 スペック表
| メーカー名 | ZTE |
|---|---|
| モデル名 | AXON 7 |
| OS | MiFavor 4.0 (Android 6.0ベース) |
| ディスプレイ |
5.5インチ / 解像度 WQHD (2560 x 1440) [AMOLED、2.5D] |
| CPU(SoC) |
Qualcomm Snadragon 820 (MSM8996) [ 2.15GHz (クアッドコア) ] |
| GPU | Adreno 530 |
| RAM + ROM | (4GB + 64GB) / (6GB + 128GB) |
| カメラ (メイン/サブ) |
2000万画素 (オートフォーカス、F/1.8、デュアルLEDフラッシュ) / 800万画素 |
| バッテリー容量 | 3140mAh (QuickCharge 3.0) |
| サイズ | 151.7 x 75 x 7.9mm |
| 重さ | 175g |
| 無線LAN | IEEE802.11 a/g/b/g/ac |
| Bluetooth | Bluetooth 4.1 |
| microSD | microSD (最大128GB) |
| SIMサイズ | nanoSIM |
| カラバリ | ゴールド / シルバー / グレー |
公式サイトでは見つけられなかったのですが、海外のサイトを回っている時、ディスプレイにはコーニング社のGorilla Glass 4が採用されていると書かれていました。
その通りであれば画面も傷つきにくいようになっているのかな
所感
ZTEの2016年フラッグシップモデルもやはりかなりのハイスペックですね。特に画面サイズが5.5インチとわりと大きめで解像度がWQHD(2560x 1440)というのがいいですね、高解像度なのはVRの為かな? またそれ以外のメインメモリと内蔵ストレージの大きさ、カメラ機能、急速充電機能、等など流石フラッグシップモデルといった感じです。
グローバルモデルで販売されるフラッグシップモデルが日本でも発売されるというのはちょっとワクワクします。日本に来るときに変な改変がなければいいのですが・・・
特にXperia X Performanceの時のようにアルミ製のユニボディだから電波の受信感度が悪くなるという理由でアンテナ部分だけ樹脂製にするとかはやめて欲しいです。