イケダハヤトさんの「「凡人」を脱するための10の考え方」を読んだ。
ぼくはイケダさんのブログ(まだ東京で消耗してるの?)とnoteマガジンの読者だ。
だから読んだ記憶のある記事がほとんどだったが、やっぱりおもしろい!
こうやってまとめてもらえると読みやすいし、自分の感じ方も変わる。
価格も安くて(250円)、コンパクトにまとまっていてたのもよかった。
10~15分ぐらいで読み終わったかな。
では、紹介しよう!
「論理的であること」の限界を知っている
彼らは「論理」が「あと付け」であり、「どうとでもなるもの」であることを知っています。 だから、それを重要視しません。誰かを説得するときに、仕方なく論理を組み立てる。
論理なんてくだらないものは、すっとばして、直感と好奇心で生きている人たち。または、そうなろうと努力している人たち。
これが、ぼくが考える「仕事ができる人」の第一条件です。
人生に苦しんでいる人は、自分の気持ちを無視しているのではないだろうか。
本当はやりたいことがあるが、なぜやりたいのかを説明できない。
何の得もないし、周囲からもきっと理解されない。
だからみんなやっていることを自分もやっておけばいいんだ。
意識的にせよ、無意識にせよ、そうやって無理やり自分を納得させているから苦しい。
でもそんな論理は必要なくて、「何となくやりたい」でいいと僕は思う。
自分の直感を信じて、これからもやりたいと思ったことに挑戦していきたい。
「仕事ができる」かは周りが決めること。
周囲を気にせず、自分の「やりたい」を追求したほうが楽しいはずだ。
自分のやっていることは「遊び」だと思っている
優れた人々は、最終的に「遊び」に行き着きます。 ようするに、「意味」なんてないんです。単に、楽しいからやっている。 ぼくも「なんでブログを更新するんですか?」と聞かれたら、「いや、だってまぁ、楽しいから……?」というくらいしか返答できません。
そこに何か「大きな意味」みたいなものはありません。ゲームみたいなものです。
イケダさんもそうだが、うまくいっている人には「~しなきゃ」という悲壮感がまったく感じられない。
「生活できない」「お金が」とかじゃなく、楽しいからやる。
もちろん、急にできることではないけど、楽しさや遊びを追求していく姿勢はとても大切だと思う。
毎日の生活の中に「楽しいからやる」の割合を少しずつ増やしていく。
そして、最終的に「遊び」に行きつくことができれば最高ですよね。
変化を楽しむ
凡人は、ほんとうに、変化を嫌いますよね。あたかも自分が永遠の命を得ているかのように、日々を安定的に暮らそうとします。凡人にとって「変化」はネガティブなものです。 「非凡」なぼくからすると、これはほんとうに信じがたいことです。変化のない人生なんて、おもしろくないと思いますけどね。安定なんて、だいたいウソですし。変化こそが面白いんですよ、人生というのは。 あなたが「変化を恐れる」ようなら、あなたは間違いなく、凡人です。 新しい環境に飛び込むことを、ある種の「快楽」だと捉えているあなたは間違いなく、非凡です。 ここが、もっとも大きな分水嶺でしょう。 凡人であるあなたは、変化する力が弱すぎるのです。 だから、いつまでたっても、凡人なんですよ。
ここは少し耳の痛いところ…。
でも、サラリーマン時代よりは色んな変化を楽しめるようになったかな。
変化を苦痛だと捉えてしまうと成長はないよね。
会社を辞めるような大きな変化じゃなくても、同じ仕事の中で新しいことを試してみることはすごく大切なこと。
「今までこのやり方でやってきたから」という理由だけで同じことを繰り返すのは、思考停止以外の何物でもない。
新しいことを試してうまくいかなければやめてもいいし、元のやり方に戻せばいいだけですからね。
まとめ
ぼくは「この人いいな」と思ったら、その人の考え方を学ぶべきだと思っている。
自分の考え方、あり方が今の自分の現実を作っているからだ。
この本を読めば、イケダさんの考え方を知ることができる。
ブログを書いている人は必読!
そして、もっと楽しく、自由に生きたい人にもおすすめ。
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