先週の木曜日の午前中は、新宿三丁目にあるクライアントの会社まで、納品で出かけておりました。納品も無事に済み帰途へと着きますが、ちょっとサボり気味のウォーキングを再開しようかと、新宿から浅草まで歩いて帰ってきました(大汗)!!!
途中、綺麗な色の紫陽花を見かけましたのでついパチリッ……。
道程も終盤に差し掛かり、湯島天神下まで戻ってきた頃には、だいぶ空腹感を覚えてきました。そこで、この付近にある美味しいラーメン店、『らーめん天神下 大喜』を覗いてみることにしました。住所は文京区湯島三丁目四十七番地二号、天神下の交差点付近にあるこぢんまりしたお店です。普段ですと、お昼前から行列ができるような有名店なのですが、現時刻は午後一時半なのに、券売機の前にはお客さんがひとりも見当たりませんね。
ではさっそく店頭の券売機を物色……すると、「限定メニュー」の貼紙がありました。そういえば、昨年は『冷やし中華』を試しておりますので……。
本日は『冷やしつけめん』八百円+『大盛り』七十円の計八百七十円分の食券を購入してみましょうか。濃厚な出し汁にピロピロ麺、とても美味しそうですね(笑)!!!
さっそくボタンをポチッと、大盛りは八十グラム増しだそうです。では、いざ店内へ……あれっ、満席ですね。するとカウンター席のお客さんが食事を済ませて立ち上がるところでした。では、そちらに腰かけつつ店員さんに食券を渡しましょう。
けっこうな混雑なので、出来上がるまで時間がかかるものと思いましたが、ほんの五分ほどで『冷やしつけめん』は配膳されてきました。ガラスの容器に盛り付けられていますと、見た目からも涼感が伝わってきます(嬉)。
つけダレはひと口含んでみますと、魚介出汁が口いっぱいにフワッと広がり、ほのかな酸味が感じられますね。植物性の油のコクとお醤油の風味がとてもよく、これと麺を合わせたら美味しいこと間違いなし!!!
ウェーブがかった中太麺の上には細かい氷が盛られていて、麺が冷たいままで最後まで楽しめるような心遣いがされております。では、さっそく麺をドップリと浸して、いただきます……おっ、約一年ぶりのピロピロ麺、柔らかめの中太麺はモッチモチでツルツルの食感、この和風のつけダレが麺によく搦み、やっぱり思った通り美味しいですね。箸が止まらず、スルスルと胃の中に吸い込まれていきます!!!
ここで、さらに別盛りのトッピングをつけダレに投入。そのトッピングは五種類、短冊切りの叉焼・茹でた青菜・メンマ・茄子・ナルトが小ぶりな笊に乗せられているのも楽しい演出ですね。これらをつけダレに沈めて麺といただきます。叉焼は歯応えがあって、お肉の旨味が噛めば噛むほど滲み出てきます。茄子は煮浸しにしているのでしょうか、とても柔らかくほのかな甘みがあってこちらも美味。青菜のシャキシャキ感とメンマの甘みも、とてもこのつけ麺に合いますね。最後まで残しておいたナルトを口に入れて完食……と思ったのですが、つけダレも飲み干してしまいましょう!!!
これからどんどん気温は高くなっていくことと思いますが、こういった涼しいメニューが各お店で増えてくると、とても嬉しくなりますね(笑)!!!
『らーめん天神下 大喜』をあとにして春日通りを左折すると、すぐに不忍池に出ますが、もう蓮の葉がこんなに成長しておりました。もうすぐ本格的に夏が到来、暑いのは辛い……。
●昨日歩いた歩数……一万四千九百三十二歩。昨日も新宿に納品に出かけましたので、そこそこ歩数が伸びました!!!