「公表されていませんが、柴田さんは昨年の5月に離婚しています。彼は'10年に女性トラブルから1年間休業していますが、今回はそういうことではありませんよ。別れた原因は奥さんの浮気。彼女は2児のママだったのですが、恋に落ちた。その相手というのが、ファンキー加藤さんだったんです」(柴田の知人)
アンタッチャブルで山崎弘也の相方を務める柴田英嗣が、1年前にひっそりと離婚していた。愛する妻の心を奪ったファンキー加藤は、ファンキーモンキーベイビーズ(ファンモン)のリーダーとして活躍したミュージシャンだ。
「ファンモンは'09年から4年連続で紅白歌合戦に出場した人気グループです。ラップを取り入れた曲で中高生から支持を集めました。今は苦しくても、未来を信じて諦めずに頑張ればきっと報われる……といったような、ポジティブな歌詞の応援ソングを得意としています。好きだという気持ちをストレートに歌ったラブソングも多いです。'13年に惜しまれつつも解散しましたが、加藤さんは現在、ソロで活躍されていますよ」(音楽ライター)
今年はTBS系のプロ野球中継のテーマソングを担当し、現在は全国ツアーの真っ最中。6月11日には初主演映画『サブイボマスク』が公開される。
「田舎町のさびれた商店街を立て直そうとする熱血青年団員を演じています。マスクをかぶった謎のシンガーとして歌うことでファンを呼び寄せ、町の人々を勇気づけていくというストーリー。主題歌の『ブラザー』は、ファンモン時代と変わらないアツいメッセージが詰まった曲ですよ」(前出・音楽ライター)
ファンモン時代と変わらず、未来への希望をポジティブに歌い続ける加藤だが、今回の件は歌とは勝手が違った。相手が人妻だっただけでなく、加藤にも妻がいる。
「加藤さんは、ファンキーモンキーベイビーズでマネージャーをされていた女性と、'13年に結婚しています。奥さんとの間にはお子さんが1人。年はいま1歳半くらいですね」(音楽関係者)
つまり、加藤と柴田の妻Aさん(当時)は、W不倫だったのだ―。接点がないはずのふたりは、いったいどこで出会ったのだろうか……。
「Aさんが加藤さんと出会ったのは、1年半ほど前。加藤さんの後輩が開いた飲み会がきっかけだとか。そういう関係になってからAさんは、加藤さんのライブツアーについて行って、地方のライブでは一緒に泊まっていたりもしたそうです」(Aさんの知人)
このW不倫愛がきっかけとなり、柴田とAさんは、'15年5月に離婚が成立。その4か月後の9月にAさんの妊娠が発覚した。
「妊娠がわかると、Aさんは加藤さんに相談したみたいなんです。彼女自身は“産みたい”という意思を示しました。加藤さんは、いまの奥さんと離婚することはできないけど、認知もする、養育費も支払う、ということになったんです」(前出・Aさんの知人)
幼い子どもがいることもあり、家庭を壊さない道を選んだ。そのうえで、妊娠させた責任は取るという決断をした。しかし、簡単に結論が出たわけではないという声も。
「Aさんが妊娠のことを加藤さんに報告すると、加藤さんから“何とかする。こまめに連絡するから”と言われたそうです。でも、なかなか連絡がとれない時期もあったようです。その後、連絡がとれて、会って話し合うことになったのですが、話し合いの場所には加藤さんと一緒に事務所の方が同席したそうですね」(Aさんの別の知人)
その後も何度か話し合いが行われ、加藤が子どもを認知すること、DNA鑑定を行うこと、そして養育費の額も決定した。
「正確な金額は聞いていませんが、養育費は数千万円くらいになったんだとか……」(前出・Aさんの知人)
加藤とAさんの話し合いには、前夫である柴田が参加したこともあった。
「加藤さん、柴田さん、Aさんの3人で話し合いの機会がもたれたときに、加藤さんは初めてAさんの元夫が柴田さんだったということを知ったそうです。そもそも加藤さんは、出会ったときからAさんが既婚者で2児のママだったことを知らなかったようですが。柴田さんと加藤さんは、以前から友人関係だったので、お互いに複雑だったのでは……」(前出・柴田の知人)
真剣な思い、まっすぐな愛を歌い続けたファンモン。当然、彼らのディスコグラフィーに不倫愛がテーマの曲はない。
「柴田さんは、離婚した後もたびたびAさんとの子どもを預かって面倒を見ていたんですよ。そのときAさんは、加藤さんの地方ライブに参加していたようですね……」(前出・柴田の知人)
柴田の助けもあって、Aさんは無事に出産の日を迎えようとしている。
「Aさんの予定日は6月と聞いてますので、もうそろそろ生まれるころだと思いますよ」(前出・Aさんの知人)
彼女が住む自宅を訪ねると、ちょうど外出するところだった。歩みはゆっくりで、お腹もかなり大きくなっている。臨月を迎えていることが、その様子から見て取れる。柴田に預けることもあるという2人の子どもたちの食材を買いに行ったのだろうか。スーパーへ入っていった。
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