うつ病ひきこもりのルイです。
ブログの世界では、近年「地方密着型ブロガー」が流行していますね。
ブロガーは地方に移住しましょう!みたいな風潮まで出てきています。
日本の文化の発信地は東京!といった従来の流れが少しずつ変わりつつあるのでしょう。しかしこういう「地域密着型ブロガー」成功には3つのパターンがあるように思われます。
1.「その人」が地方に行ったことが話題になる
イケダハヤトさんはこのパターンに該当しますね。「この人がここに行くのか?!」という意外性でブログがドカンと売れる流れです。これは移住する前からその人がブロガーとして話題性を得ていることが条件になるでしょう。イケダさんは東京時代から炎上ブロガーとして有名でしたし、いかにも都会のスタバでマックをカタタタタターン!してそうなイメージだったので、高知県の山奥の限界集落への移住、というのは確かにインパクトが強い事例でした。
2.土地そのものに話題性がある
極端な話、「ヨハネスブルグに移住してみました」みたいなブログが突然できたら、そのブロガーの人間性や記事のレベルには関係なく、一時的に注目を浴びるでしょう。普通の人生をたどっていれば、ヨハネスブルグに住むようなイベントはまず発生しないので。「怖いもの見たさ」というか、「自分は行かない、行けないけれど興味があるからどんな場所なのかは見てみたい」という人間の心理を利用すれば、無名ブロガーが話題性を得る可能性は高くなるでしょう。日本で言えばどこでしょう……「有名だけど、『え?!そんなところに人が住めるの?!』みたいなド秘境か、あるいは治安面でリスクがデカい場所」でしょうね。
3.地方のアピールをしたい強い意思がある
ご当地ブロガーさんなんかはこれに該当します。地元愛が強く、地元の食べ物やイベント、お店、自然の情報を写真つきで詳細にリポートする。これは地元民の強いメリットです。都会民が地方ネタを稼ぎに取材に行ってる間に、地元民はご近所ネタで10本記事を作れるでしょうから。
ご当地ブログをつくる場合は、都会民より地方民の方がはるかに有利になるでしょう。東京や大阪のネタは、すでにテレビや雑誌などのマスメディアで毎日のように紹介されています。ネットを見ても大型のキュレーションメディアが取り上げています。個人のブログで細々と「東京のグルメは……」とまとめるのは結構根気がいるというか、数の暴力に飲み込まれてグーグル検索結果の果てに消えて行ってしまいそうです。
その点、地元ブロガーならターゲットを絞れますよね。「高知県に来たらぜひ食べてほしい!高知竜馬空港周辺のおすすめレストラン10選」とか特集組めばさっさと検索結果上位をゲットできるんじゃないでしょうか。
田舎に行けばブログが売れるよ!ってわけじゃない
個人的にはこの3パターンが地方ブロガー成功の傾向だと考えています。なんかやれブロガーは地方に行け、とか「地方での生活がわたしの人生を変えた!ここならブログで新しい人生を切り開ける!」みたいな風潮が広まっていますが、単に都会を離れれば面白いブログが書けるってわけでもないでしょう。そりゃ都会育ちの人からしたら田舎の生活は刺激的かもしれませんが、地方で生まれ育った者からすれば「いや、そんなの当たり前だし……」ってなりますしね。
就職をやめて俺は地方でブロガーになるぜ!とか言う人もいるかもしれません。地方に行ったからってブロガーで売れる確証などありませんが、まあやる気があるならやればいいんじゃないでしょうか。
ちなみにわたしは地方に住んでいますが、ひきこもりなので外に出ない・うつ病なので食べ物のおいしいまずいがよくわからない・地元イベントに参加する体力もない、ので地方ブロガーになるメリットが一切ありません。今日も自室でうつ病ネタを細々とつぶやいていきたいと思います。
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