農薬マラチオンに関するQ&A
Q(質問)1.マラチオンとは、どんな農薬ですか?
A(回答)1.マラチオンは、有機リン系の殺虫剤です。
国内では、農薬取締法に基づいて登録され、穀類、野菜、果樹等に使用が認められています(※注1)。
(マラソン乳剤などの商品名で販売されています。)
Q(質問)2.体の中に入ったマラチオンはどうなりますか?
A(回答)2.マラチオンは、口から摂取した場合、体内で直ちに吸収、代謝され、尿または糞便中に排出されます(※注2)。
Q(質問)3.妊娠している方がマラチオンを摂取した場合の胎児への影響を教えてください。
A(回答)3.マラチオンは、妊婦さんにとって特に重要となる催奇形性および遺伝毒性はありません(※注2)。
~催奇形性とは?~
催奇形性とは、妊娠中の母体に化学物質を投与した時に、胎児に対して悪影響を起こさせる毒性のことです。
~遺伝毒性とは?~
遺伝毒性とは、遺伝情報を担う遺伝子(DNA)や染色体に変化を与えて悪影響をもたらす性質のことです。
Q(質問)4.マラチオンに臭いはありますか?
A(回答)4.マラチオンは特異臭を有しています(※注2)。
また、市販の乳剤は、キシレンやエチルベンゼン等を含んでおり、ペンキのような強い臭いがします。
参考:食品安全課が実施した「農薬マラチオンが混入した冷凍食品に係る臭気調査」について
Q(質問)5.マラチオンを摂取した時の症状について教えてください。
A(回答)5.健康に影響を及ぼす量を摂取した場合、以下の症状が見られます(※注3)。
【軽症の場合】
倦怠感、違和感、頭痛、めまい、胸部圧迫感、不安感および軽度の運動失調などの非特異的症状、嘔気(おうき)、嘔吐、唾液分泌過多、多量の発汗、下痢、腹痛、軽い縮瞳(しゅくどう)
【中等症の場合】
(軽度の諸症状に加えて)縮瞳(しゅくどう)、筋繊維性れん縮、歩行困難、言語障害、視力減衰、徐脈、興奮、錯乱、房室ブロック
【重症の場合】
縮瞳(しゅくどう)、意識混濁、対光反射消失、全身けいれん、肺水腫、血圧上昇、失禁、ショック、呼吸困難
Q(質問)6.アクリフーズ群馬工場で製造された回収対象の食品を購入していた場合、どうすればよいですか?
A(回答)6.以下のとおり対応してください(※注1)。
- 家庭内等で回収対象の商品を見つけた場合は、株式会社アクリフーズ群馬工場へ、食べずに返品してください。
- 誤って回収対象の商品を摂取し、吐き気、腹痛などを生じた場合には、速やかに医療機関に受診してください。
送付先
〒370-0523
群馬県邑楽郡大泉町吉田1201
株式会社アクリフーズ 群馬工場
電話 0276-63-4151
※着払い、冷凍便にて上記住所へお送りください。
着払い伝票に(1)ご氏名、(2)郵便番号、(3)住所、(4)電話番号をお書きください。
対象商品等は、下記よりご確認ください(株式会社アクリフーズ ホームページ)。
アクリフーズ群馬工場商品回収ご協力のお願い(外部リンク:PDF1.19MB)
お問い合せ先
アクリフーズ お客さまセンター電話 0120-690-149
(受付時間 午前9時から午後5時まで)
参考資料(外部リンク)
※注1)厚生労働省 ホームページ
農薬(マラチオン)を検出した冷凍食品の自主回収について(第2報)
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健康福祉部食品・生活衛生課
〒371-8570 前橋市大手町1-1-1
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