東大首席の勉強方法
東大を首席で合格した山口真由さんの7回読み勉強法を読みました。
そこで印象に残った言葉や、これからの人生に役立ちそうなマインドセットがあったのでぜひ紹介しようと思います。 7回読み勉強法では、東大独自の勉強法かと思いきや、どれも難しそうな方法ではなく、だれでもすぐに実践可能なことばかりが書かれていました。その中で一部ですが、書いてみました。
①small win を積み重ねる
small winという言葉をご存知でしょうか。和訳すると”小さな成功”という意味です。山口さんはsmall win を積み重ねることが人生を成功させることで重要だと説いています。
人は全般、成功よりも失敗に重点を置きがちなのです。
ということを本書で書いています。
人間はどうしても何かを成し遂げる前は、どうしても失敗に目が行きがちです。だから毎日のsmall winを積み重ねることがポジティブ思考を生み出し、自信へと変わっていくプロセスを踏むことが非常に大切になってくるのです。
②自己否定をしない
失敗したときやついサボってしまったときにやりがちなことに自己否定が挙げられます。一見、自分に鞭を打って奮い立たせようという心構えがあるように思えますが、実はかえってやる気を削いでしまいます。自己否定をすると、頭がうまく働かなくなっていきテストでも良い点数を取ることが難しくなるという実験結果もあるほどです。あくまで反省するときは技術的な反省程度にすること。精神的な反省は決してしないようにする心構えが大切です。
③勉強はスペックではなく、回数の問題
成績が出ない人が勘違いを犯しがちなことが、勉強は才能や能力の有無で決まる。という考え方。東大を首席で卒業し弁護士を生業としている山口さんも、勉強のできるできないは才能や理解能力ではなく、回数の問題である。と言及しています。天才と称される人ほど暇さえあれば本を読んでいたりするものです。古市憲寿さんの「僕たちの前途」という本の中で紹介されている松島さんという社長さんは、プログラミングの本を山手線3周しても気づかないくらい夢中で読んでいたそうです。 暇さえあれば本を読み、知識に触れる回数を増やす。ということを”できる”人は実践しているのです。
さいごに
勉強でも仕事でもなんでもそうですが、結局は「自分にはできる!」という自己効力感を持つことが必要になってきます。ハイディ・グランド・ハルバーソンの「やってのける」という本の中で、
実際に成功を信じることで、成功する確率が上がる。
ということが書かれています。
エッティンゲンという学者がこれを”長短比較”と名付けているのですが、まさに同じことが7回読み勉強法の中でも述べられているのです。
目標や目的に対しては、「できる」という自信が不可欠。
無理な目標は立てないのが得策。
つまり何がいいたいのかというと、
具体的な目標を立てて、現実的に可能な最高到達地点の目標を立てること。
そして自分はできる!ということを意識的に感じること。
これを肝に銘じるようにすると、グッと目標達成に近づけることができます。