イランでアライバルビザを取ることができると聞いたのは、5年位前だった気がする。日本との相互免除が終わってから、ずっと事前のビザ取得が必要だと思い込んでいた私にはこれは結構な衝撃で、「へー、思い立ったらイランに行けるんだ」と思ったことを覚えている。
しかしアライバルビザの取得が可能でも、その情報が航空会社に行きわたっていないと、最悪航空会社は乗客を乗せてくれない。2010年頃は航空会社もアライバルビザの情報を持っていたり持っていなかったりで、それを避けるためにとりあえずドバイまで飛んで、エアアラビアでイランに行くのが定石だったように思う。しかし2015年の時点で、カタール航空の日本オフィスはアライバルビザの情報を持っていて、すんなりとチケットを発券することができた。良い時代になったもんだ。というわけで、QR476便はイラン・シーラーズ空港に到着した。
到着便はそんなにないのに、バスでのお出迎え。ボーディングブリッジがないのだな。
ターミナルビルに到着。乗客のほとんどはそのまま入国審査に進むのだが、
アライバルビザを取りたい私のような乗客は、ターミナルビルに入ってすぐ左にあるビザオフィスに出向くことになる。
ここですることは、もちろんアライバルビザの申請なのだが、なぜかイランの場合外国人対象の保険に加入することが義務づけられているので、まず保険代を支払う。16ドルかよぉ。
そしてビザの申請。こちらは45ドル。正直結構するなあと思わないでもない。
私の時にはアライバルビザを申請したのが二人だけで、所要時間は20分程度だった。手順に関しては、スタッフに言われるままに申請窓口や(形だけの)銀行窓口を行ったり来たりして費用を支払えば済む。結果から言えば「大変に簡単で、インドネシアあたりのアライバルビザと手間も時間もほとんど変わらない」印象だ。
アライバルビザ、入手完了。
あっけないほど簡単だ。旅行者の間ではここシーラーズが昔から審査が緩いと言われていたけれど、どこもこんなものなのかもしれない。ちなみにアライバルビザを入手できる空港は、テヘラン、タブリ−ズ、マシュハド、シ−ラ−ズ、イスファハンの5か所で、この中ではテヘランだけが「ちょっと厳しい」という話も聞いたけれど、真偽のほどはわからない。
また、現在イラン大使館のサイトには「空港でのビザ取得手続きには、パスポート(残存有効期間6ヶ月以上)、写真一枚、往復の航空券、申請料金50ユロが必要になります」とある。また値上がりしたんだねぇ…
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