・56歳小学校教諭、トイレットペーパー盗む 悪事認め「恥ずかしい」 ― スポニチ Sponichi Annex 社会
トイレットペーパーも買うカネもなかったのか、それともスーパーのトイレットペーパーのフェチ(?)なのか…こんなんで人生を台無しにしちゃう精神構造が理解しがたい。
愛媛県教育委員会は1日、松山市の商業施設から備え付けのトイレットペーパーを盗んだとして、市立湯築小の教諭(56)を停職6カ月の懲戒処分とした。
県教委によると、3月17日、商業施設の男性トイレで予備のトイレットペーパー4個を盗んだほか、昨年末から何度か同じ行為をしたと認め「自分の行為を恥ずかしく思う」と話している。
3月の被害について松山東署が4月6日、窃盗容疑で書類送検し、松山区検は同13日に不起訴処分とした。区検は処分理由を明らかにしていない。
それにしてもトイレットペーパー4個を盗んだ…って、勿論、1つの個室だけじゃなくて、他の個室や、用具入れをバーンをあけてそこからも盗んだってことで。売り物を万引きするのも論外だけど、備え付けのトイレットペーパーを盗むってのもなあ。ええ、まあ窃盗といえば窃盗ですわ。よく店側が気づいたね。掃除のおばさんが来た時に「現行犯」だったかな(苦笑)
で、「停職6か月」は「依願退職しなさい」って意味で…。
ま、「停職6か月」ってのは事実上の退職勧告であり、その次に重い「諭旨免職(退職金は出るけどあんたクビね、の意味)」とほぼ同じなんすけどね。大概の公務員はこの停職6か月が出ればその日付けで自主退職するんだそうで…。
↑ま、中には「停職6か月。わーい、6か月お休みだー」といってバカンスにでかけてSNSに堂々とそれを書いちゃって懲戒免職を喰らった人もいましたけども(爆)。