もう2年ほど前になるんでしょうか。
頬の下あたりにぷっくり膨らんだ塊りが。
そう、粉瘤(アテローマ)ってやつです。
粉瘤(アテローマ)
粉瘤(アテローマ)とは
粉瘤腫(ふんりゅうしゅ、 atheroma (アテローマ))とは、新陳代謝によって表皮から剥がれ落ちる垢などの老廃物が、皮膚内部(真皮)に溜まることによってできる良性の嚢胞性病変の総称
です。
良性なんで放置しておいてもいいみたいですが、破れると臭い膿のようなものが出てくるらしい。
手術は痛くないし意外とお安い。
幸い破れたことはなかったのですが、大きくなって「コブとりじいさん(決して「小太り」ではない。間違わないように!!)」のようになっても困るということで手術しました。
それが2年ほど前。
手術の時、ベッドに横になってなると看護婦さんが「電気メスを使う事もあるので、背中の下にアース板入れさせて下しさい」と言い、アース板を背中の下にいれました。「えっ?感電するの?」と電気が嫌いなわたしは、ビビりにビビって手術してもらいましたが、手術の最中の何かを切る「ザクザク」と言う音と、何かを引きちぎるような「ブチブチ」という音にはビビって汗だくになりながら、結局痛くもなく、感電することもなく無事手術を終えました。
料金は5560円(当時)。うん、格安。
再発しないと言ったのに・・・
でもね、手術終わって説明を聴いた時は「袋全部取ったので再発は恐らくしないと思います」って言ったのに、少しずつまた膨らんで来てます。
実は1年ほど前から「ん?なんかイヤな予感」なんて思いながら経過を見てたのですが、やはり少しずつ大きくなっているような・・・。
また、やらねばならないのかもしれない・・・痛くないのはわかってる・・・でも、やっぱり怖い。
それと「傷口」が気持ち悪いんだ。しばらくの間「ぽっこり(お腹じゃない!!)」穴があいてるんだよ。結構深い穴が。
うわぁ〜思い出したら、足がムズムズする。
出来ればあと40年くらい待ってくれれば、自分の寿命も尽きてると思うので、そこまで膨らまずになんとかならないかかね。
あ、粉瘤(アテローマ)ある人は潰れる前にちゃんと病院に行きましょうね。潰れたら結構な臭いで惨劇が繰り広げられるらしいです。