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カミキリハイか!?

道志道を走っていると、通行止めになっていたり、入るのに苦労しそうな道だったり
根本的に車の駐車が不可能な場所などがけっこうある。
やはりそんな時には、バイクの機動性や駐車スペースが功を奏する事が多々ある。
今回もそんな所にミズキが咲いていて、これはと思い探ってみた。
見つかったのは、特別レアという訳でもないが、トビイロカミキリだ。


                        トビイロカミキリ (4)b
似たタイプで、ワンサイズ小さ目のアメイロカミキリが、どちらかと言うとオイラの好みだ。
            トビイロカミキリ (3)b
最初ミズキの花にいたもののポロリしてしまった。 しかし葉上へのポロリだった為、事なきを得た。
トビイロカミキリ (1)b
カミキリを見つけた時のあの高揚感は何だろう?  カミキリハイか!?
            トビイロカミキリ (2)b

おしゃれカミキリ、クビアカハナカミキリもいた。
ワイシャツのカラーのカットまで気にするお洒落サラリーマンのように
小楯板部分が大きく切れ込み、他のカミキリとは一線を画しているようだ。

                        クビアカハナカミキリb

 お世辞にもオシャレとは言えないオオマルクビヒラタカミキリ。  
    たぶん性格がいいんだろうぁ。。。  それともセレブ?
 オオマルクビヒラタカミキリb

『えっ、またカミキリだけなの?』 な~んて、お思いのあなた!
ダイジョブですよ、ちゃーんと用意しておきました。
ほら、素敵なゾウムシが。。。

って、あんま変わり映えしないっすよね。。。  タハッ。
   
            エグリコブヒゲナガゾウムシ (1)b
でもクロフヒゲナガに次ぐお洒落ヒゲナガゾウなんだぜ!!
                        エグリコブヒゲナガゾウムシ (3)b
名前はゴリゴリな感じだけど。。。         エグリコブヒゲナガゾウムシっす。
エグリコブヒゲナガゾウムシb

そしてジミゾウ。   そう、地味なゾウムシだ。
でもゾウムシは噛まないし、毒もないし、動きも緩慢。  もうちょっと、可愛がってあげてよ~。。。

                        クロキボシゾウムシ (3)b
左側は、初めてのアングルかな? 何が何だか、よくわからんね。。。
            クロキボシゾウムシ (1)b  クロキボシゾウムシ (2)b


最後は、、、ヒカゲチョウ。普通に撮ってもあまり綺麗なチョウではないので
       神経を4点(複眼×2,触角さきっちょ×2)に集中しパチリンコ
       右触角ちょいアマ?    意外にムズイのだよ。。。

            ヒカゲチョウb

ではでは。。。。。。や


B de T                                1992年発行 18000円。  図鑑って高いもんだよなぁ。。。            カミキリだけでだよ!                   
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[ 2016/05/30 22:22 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

『情けは人の為ならず』

きのうは虫撮りの先輩に届け物があり
連絡を入れてみると、オイラの自宅に比較的近いところにいらっしゃるとの事で
オイラが行きやすいところ指定して下さいとの事だった。
しかしさすがにそういう訳にもいかず、どっちみち虫撮りをしてもいいしなと
先輩宅至近の公園で待ち合わせをする事になった。

少し先に付いたオイラは、イトトンボでも撮影しようと
小さな池のほとりに、足を運んだ。
すると、お~~~っ!とミドリシジミが開翅していた。 しかも下草で。。。
何たるラッキー!  撮る事に夢中になっていると、先輩到着。  ともにナイスタイミングで撮影できた。

ここでは、モートンイトトンボが毎年確認できるが
ちょっと早いかなと言う感があった。
ダメもとで先輩と共にポイントへのんびりと移動した。
すると、、、いるではないか! しかも昨年より数が多いぞ!
オスこそ2匹しか確認できなかったが、メスは羽化直、未熟、成熟と
6個体確認できた。
一枚を除き、背景がパッとしないので後日撮り直しも
今年のモートン確認の嬉しい日になった。

先輩と別れ、バイクに向かっていくと葉っぱの上に何やらムシ影が、、、
お~~~っエゴシギじゃん。  やっと会えた。。。
実のところ、虫撮り3年のオイラだがエゴシギは過去に一度しか撮影できていなかった。
しかも2~3枚でポロリだったが、今回はじっくり撮らせてもらったぜ

一応オイラの中では、先輩宅のそばまで行く方がいいのかなと、その公園にしたのだが
何と言うのだろう、、、『情け』と言うより『礼儀』だとは思うが
ふと、帰りのバイクを運転しながら『情けは人の為ならず』という慣用句を思い出し
ちょっと自分にかえってくるスパンは短かかったけど、まさにこれだな! ふむふむと、
ご満悦の帰路であった。

順番は逆になってしまうが、お写真なんぞを。。。
メスの抱卵個体のようだ。  エゴシギゾウムシ

エゴシギゾウムシ (5)b

写真で見ちゃうとレロフチビシギやジュウジチビシギとたいして変わらないんだけどね。。。  ちょとエゴシギは小顔かな?
                        エゴシギゾウムシ (3)b

来年は茶色い個体に、会えるといいんだけどなぁ。。。
            エゴシギゾウムシ (1)b


撮ってあげるのも今のうちだよ~、アトモン君!   アトモンサビカミキリ
                        アトモンサビカミキリb


触角の先端じゃなくて真ん中あたりが白いハバチがみつからないんだよなー!  
黒ハバチの仲間で間違いは無さそうなんだけど。。。

            FC2-6075_1b.jpg

草むらを歩いたら、ズボンのすそに、、、あらま! ヒシ君が。。。   ヒシカミキリ
                        ヒシカミキリb


ちょっとウザいけど、8枚ほど。   微妙に個体差があり8枚になっちった。。。(最後の成熟♀2枚同一個体。) ←これはアジアイトトンボでした。
                           まずは、オスのモートンイトトンボ。

            モートンイトトンボ (1)b

                                               そして 未熟メス。
            モートンイトトンボ (2)b

昆虫ブログで良くありがちな “恋の予感” て、やつ!?
                        モートンイトトンボ2b


微妙~に未熟度が違うメス達。  未熟は未熟でスゴイ綺麗なんだけどね。。。
モートンイトトンボ (3)b モートンイトトンボ (5)b モートンイトトンボ (4)b

大人の女、、、   そう、これが成熟メス。  成熟と言うより、やっと大人な感じかな?
                        モートンイトトンボ (8)b


上のメスが綺麗な背景に移動してくれた、、、   さすが大人だ。。。
モートンイトトンボ (7)b
上の2枚はどうやらアジアイトトンボのようです。モートンの成熟♀の眼後紋は縦に入るが
上の二枚は丸い点状になっているため、アジアではないか?と
“南大沢昆虫便り”の秀さんよりご教示をいただきました。 ありがとうございます。
過去画像でスミマセンがモートン本物はこんな感じ。。。複眼わきの水色の形に注目してちょ!

            モートンイトトンボ♀_1




最後は、、、先方より早く着いたオイラは、トンボ池へと向かった。
        目的は、クロイトトンボ。 気配を消して近づくと嬉しい誤算、ミドリシジミの開翅に出会えた
    ミドリシジミ (2)b



           会えたのはラッキーだが、角度が悪せいか色がイマイチだったので、色のいい角度を探るべく
        前方に移動した時だった、、、パタリ。。。   翅を閉じてしまった
                          ミドリシジミ (3)b



           あらら、と思いながら最初いた後方に戻り、ふとミドリの翅を見ると、まるでメタリックブルーのインクが
        
        緑地の空間に滲むようにジワ~~~と広がった。  チヤ~ンス! 
        今度はさらに慎重に脇に回り込み息を止め、睡眠時に鍛え上げている無呼吸状態に入った
  ミドリシジミ (4)b



           もっと綺麗に撮れる場所があるはずだ。。。短時間での飽くなき探究がすすみ、
        今まで、50年間見た事のない色に出会う事が出来た

ミドリシジミ2 (2)b


ではでは。。。。。。や


B de T                                      まいった。。。いったん消しちった。。。疲れた。。。



[ 2016/05/29 22:37 ] 未分類 | TB(0) | CM(6)

『ホンドニセハイイロハナカミキリ!!』

好きな食べ物は何ですかと聞かれれば『エビとタマゴとハンバーグ』と答える。
好きな女性のタイプはと聞かれれば『絶滅危惧Ⅰ類の大和撫子』と答える。
では、一番好きなカミキリは?と聞かれると、、、
『ハンノアオかなぁ、、、ベタだけどルリボシ?ムネヤツやヘリグロアオも捨てがたいしなぁ。。。
まだ、見てない種類はなんかイメージがわかないしな。。。 え~~~、でもオオトラとか??』         
と、ギガクラスの優柔不断ぶりを露呈してしまう。
(ちなみに専門学校に通っている頃、心理学の授業中
先生が『自分が優柔不断だと思う人は、手をあげて下さい』と言われた時
手を上げるまで、かなりの時間を要したオイラだった。
逆に言われた後、すぐに手をあげたアイツは本当に優柔不断だったのか。。。)

しかし、そんなオイラでも 『撮影していて一番楽しいカミキリは、何ですか?』 と聞かれれば、
これについては即答でホンドニセハイイロハナカミキリ!!と、噛まずにいえるだろう。

                        ホンドニセハイイロハナカミキリ (2)b
カミキリらしくないこの爬虫類の様な雰囲気も魅力の一つだ。 と、
爬虫類が苦手なオイラが言うのもおかしいが。。。

            ホンドニセハイイロハナカミキリ (1)b
しかし、もはや爬虫類ではとどまらず、小さい恐竜!?にも見えてくる。
ホンドニセハイイロハナカミキリ (3)b
このカミキリ撮影中は、まず動かない。 それ以上に触角や脚の位置が気に入らなければ
少しならば動かすことも可能だ。 これ以上のスーパーモデルは、いないのではないか。。。

ホンドニセハイイロハナカミキリ (4)b
撮影しやすいという事も楽しさのひとつだが、オイラが一番にあげている理由は、それではない。
                        ホンドニセハイイロハナカミキリ (5)b
なぜ一番なのか、、、それは50万種と言われる昆虫の中でもTop10に
入るのではないかと言う、この複眼の美しさだ。

ホンドニセハイイロハナカミキリ (6)b
う~~~ん、NO REASON!
ホンドニセハイイロハナカミキリ (7)b

同じカミキリとして、ここで持ってこられるのもオオヒメハナカミキリもつらいだろうが、、、
いやいや、オマエだった美しい! でも同定が厄介だけどね。。。

                        オオヒメハナカミキリ (3)b
茶色地に黒のデザイン。 けっこうカッコいいと思う。  ってか、好きだ! でも~同定が~。。。
                                オオヒメハナカミキリ (2)b

さすがマツの伐採木を大量に有するこの土場、こんなゾウムシなんかたくさんいるんだろうな。。。
                        ニセマツノシラホシゾウムシb
ニセマツノシラホシゾウムシ。  胸板が比較的平行っぽいから、“ニセ”だな。。。
ニセマツノシラホシゾウムシ (1)b

イタドリではルリオトシブミが作業中だ。
            ルリオトシブミ (1)b
このオトシブミみたいに体も黒、複眼も黒なんて言うムシは
撮りずらいんだよね~、ってか、ムズイ! 半ばカンで撮っている部分も無きにしも非ずだナ。。。

                        ルリオトシブミ (2)b


最後は、、、伐採木をジロジロしていると、剥がれかけた樹皮の裂け目に赤い影が!
       探虫最中に見かける赤い影は、何回見てもテンションが上がる。
       何か特別なものを探し当てた気分になってしまう。
       しかしそれは見つけた瞬間の話で、その後すぐに
       自分のいまいる場所、状況に鑑みて『あ、アイツだな。。。』
       とわかってしまう事が多くなった。  今回も『オッ!』 と思った後にすぐ
       『ベニヒラタムシだな。。。』とわかった。
       が、しかし今回は、その後2度目の『オッ!』があった。 初めて見る交尾個体だ。

      
            ベニヒラタムシ交尾b
今回でベニヒラタを見たのは5回目だ。 “ベニ”が5枚たまったので“ルリ”1枚と交換してくれないだろうか??

ではでは。。。。。。や



B de T                                     錦織くん、今回は優勝するのではないかと、予想するオイラなのだ。。。
[ 2016/05/28 22:48 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

右前脚にはムチを持っている。

去年、オイラにとっては楽園のような所だった場所。
伐採された木材が山のように積まれている場所、、、土場だ。
また今年も楽しませてもらおうと、先日下見に行くも土場はスッカラカンで
数か所あった土場は一か所のみとなっていた。  虫もいない。。。

あきらめきれず、わずかな期待を持って2度目の下見へと向かった。
予想通り土場は回復していなかったが
気候が良くなったせいか、それなりの撮れ高はあった。

やはりこの土場と言えば、イエロー2トップ、ムネモンヤツボシカミキリと
このヘリグロアオカミキリだ!

            ヘリグロアオカミキリ (5)b
写真だと上手く表現が出来ないが、黄色と言うよりは金色に近い色をしている。
ヘリグロアオカミキリ (1)b
センスのいいデザインはふかん写真もさまになる。
            ヘリグロアオカミキリ (4)b
この鮮やかな黄色、個体が死ぬとなんと、まっ黒くなってしまうらしい。。。     エーメン!
ヘリグロアオカミキリ (2)b  ヘリグロアオカミキリ (3)b

気を良くしたオイラは、ルリハムシなんかも撮っていた。
帰宅後、答えあわせの感覚でハムハンを開くと
ほぼ同じアングルのルリハムシが写っていた。  

   なんか、オモロイ。。。
       ルリハムシb

先日撮った、初見種のコヤツボシツツハムシにまた会えた。
            コヤツボシツツハムシb

超デッカイありは、ムネアカオオアリの女王様のようだ。  右前脚にはムチを持っている。      な、訳がない。。。 ウソつきオヤジをお許し下さい。
ムネアカオオアリ女王蟻 (2)b ムネアカオオアリ女王蟻 (1)b
ムチは持っていないが、胸には4つの脱翅痕があり、女王様は間違いないだろう。。。

カミキリを探していると、金色ともいえる綺麗な模様が入ったlゾウムシが、、、
                        ナガアナアキゾウムシ (2)b
ナガアナアキゾウムシのようだ。 この金色も上手く伝えられなく、むっむっむっって感じ。。。
            ナガアナアキゾウムシ (1)b
13∼14㎜ある体長は、写し応え十分だ。
                        ナガアナアキゾウムシ (3)b

ここでうれしい初見カミキリだ セミスジニセリンゴカミキリ。
なかなか渋い色合いで、胸板に入る三本の筋もカッコイイ!!

            セミスジニセリンゴカミキリb


最後は、、、今さらながらのツマキチョウ。 
        撮る気が無かったんだけど、なんかおとなしめの個体だったから
        出始めの頃はまず撮れないであろう、ふかん写真で。。。

                                     FC2-6040_1b.jpg


ではでは。。。。。。や


B de T                                             12時間ぶりに口にするのがバリウムってのがな。。。
[ 2016/05/27 23:21 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)

ついつい撮っちゃう系

バイクで拾い撮りをしている時、いい雰囲気のクワに木があった。
今の時期まだ虫は付かないだろうと思いつつも
バイクを止め、ジロジロしていたら、、、目が合った。。。          ギョエッ!
クワカミキリだ。 もう活動中なのかな? それともこれからデビューなのかな?
ありえない話だが、アゴが金属製のようだ。。。
                    痛そ~~~。
            クワカミキリb
先日初見を終えたシロオビゴマフカミキリ、とりあえず撮ってみる。
そう、とりあえず撮るしかないんだよね~、同定不得手のオイラは。。。

                        シロオビゴマフカミキリb

ちょっと変わったヨコバイを見ると、ついつい撮ってしまう。
これはヒシモンヨコバイかな? アライヒシモンヨコバイってのもいるんだけど
成虫越冬だから、今頃いるって事は、NOTアライでよさそうだな。。。

            ヒシモンヨコバイ (2)b
ヒシモンヨコバイなら初見だ!  うん、ヒシモンだ!そうに決まってる!
                        ヒシモンヨコバイ (1)b

またしても“ついつい撮っちゃう系”だ。
ウスモンオトシブミ。  見ても撮っても楽しいヤツだ!

ウスモンオトシブミ (2)b
ちょっとマットを敷いてみました。。。
                        ウスモンオトシブミ (1)b

近場の公園にいる普通種、ドウガネサルハムシ。
数が少ない希少種だったら絶対に人気が出るんだろうなぁ。。。

ドウガネサルハムシ (1)b  ドウガネサルハムシb


最後は、、、アジサイの開花を待ってるフキバッタ。  やっと解明した、、、フキバッタ。
       以前も同定したのを忘れていた。  その時も手こずったのは、覚えている。 
         ムシの名前を覚えてろっちゅう話だ。。。
                        フキバッタ幼虫b

ではでは。。。。。。や

B de T                                       道の駅 道志  ピーチソフトはマジおすすめ!!
[ 2016/05/26 23:37 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)

マクロハイ

今月は変則開催の花虫先生の観察会に参加してきました。
諸事情で主催者を欠く観察会でしたが
いつも通り楽しませて頂きました。   皆様、お疲れ様でした。

いつも観察会を終えた後は、掲示板へ本日のお礼と撮果の報告などをするのだが
まあ、撮果の報告といっても一枚、二枚の写真のアップだ。 しかし、その一枚が無いと、ちと恥ずかしい。
となると、普段撮らないこんな虫も撮ってしまうのだ。。。久々に撮った、ヒゲナガハナノミ。
  やっぱり?意外?の初アップ。
            ヒゲナガハナノミb

そしてアカサシガメやキイロトラカミキリなんかもおさえてしまった。。。   ショボッ。
b_20160525211443e4a.jpg  キイロトラb

やっと、観察会らしいものが発見できた。 セミスジコブヒゲカミキリ。
例の如く、しったかオヤジのオイラは『ハスオビヒゲナガじゃないっすかね~』と
いい気に吹聴していたが、やっぱり違ってた。。。  スンマセン

                        セミスジコブヒゲカミキリb
毎年ここの観察会では、恒例虫となったゴマダラオトシブミ
            ゴマダラオトシブミb

クリの木にはこんな蛾も。。。  セグロベニトゲアシガ。
                        セグロベニトゲアシガb

やっぱり、いい虫を見つけるのはペンタ君だった。  アカスジキンカメムシ。
オイラの好きなライムグリーンタイプだ。  どことなく品がある。

            アカスジキンカメb

寺家にハラビロトンボが出ていると、野イチゴさんのブログで見て知っていたが
たぶん会えないだろうなと思っていたので、ちょっと嬉しかった。

                        ハラビロトンボ (1)b

                                                  こちらはメス。         ハラビロトンボ (2)b

のんびりと和やかな雰囲気で探虫していたが、おとなしいウラナミアカシジミを見つけ
知らないうちに“マクロハイ”になっていた。

            ウラナミアカシジミ (4)b
きのう今日あたりが発生ピークだったのか、多くの個体を見る事が出来た。
ウラナミアカシジミ (1)b  ウラナミアカシジミ (3)b
シジミチョウって、かわいいイメージだが、ウラナミアカは何かカッコイイ。  理由は脚のブラックリングかな。。。
ウラナミアカシジミ (2)b


最後は、、、オイラの大好物は、エビとタマゴとハンバーグだ。
       特にエビには目が無く、脱皮直後の伊勢海老で天丼なんて話になれば
       オイラは即、奴隷となるだろう。。。
       食べるのも好きなら、見るのも好きで、ダイビングでもよくエビを探したものだ。
       そんなんでエビと付くものがすべて好きになっていた。
       故にこのエビイロカメムシも好きなのだ。 正直、カタチも普通、色も普通だが
       この奇をてらうことない、もはや凛とした感じが最高だ!
                  ちょっと、褒め過ぎちった。。。
            エビイロカメムシb
      
                            エビイロカメムシ名前は、幼虫時代の体色から来ているようだ。    幼虫⇒IMG_1154b.jpg 

ではでは。。。。。。や 


B de T                                            海外での虫撮り、、、う~ん、微妙だな。。。 
[ 2016/05/25 22:53 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

もうそろそろ、ピカッ・ス~~~

虫の出もかなり良くなって来たが
去年のように初見種ザックザクという訳にはいかない、ここ最近だ。
来訪している方の為にも初見種をアップしたいのだが、そうもいかず
苦肉の策で思いついたのが、、、いつもと変わらぬことだが、とにかくデッカク写真をアップする!
って事で、『 アトジロサビカミキリはこんなんなってますよ~!! 』のデカい2枚から。。。
 
アトジロサビカミキリ (2)b
これだけデカいと面白いなぁと思うんだけど、やっぱダメかぁ~。。。  《自画自損》
アトジロサビカミキリ (1)b

アカネトラカミキリもそろそろ終わりの時期なのか、、、
交尾個体だが、メスが中前脚とアゴだけで支えている。 これも新しい。。。

                        アカネトラカミキリb

このところヒゲナガゾウムシ運は上昇中のようだ。  ラッキーゾウムシなのか。。。
            キマダラヒゲナガゾウムシ (3)b
よくよく見ると、キマダラヒゲナガゾウムシはあんまりコワモテじゃないんだな。。。
キマダラヒゲナガゾウムシ (1)b  キマダラヒゲナガゾウムシ (2)b
もうそろそろ、ピカッ・ス~~~の時期なのかな。。。  ってか、オバボタルはほとんど発光しないんだった。。。
            オバボタルb

ちょっと山間の紫陽花。 この辺の紫陽花にはいそうだよなぁ。。。  やっぱいた! シロオビアシナガゾウムシ
                        シロオビアカアシナガゾウムシ (1)b
今 気が付いた。。。 右中脚欠損だ。  でもゾウムシの茎に抱き着くしぐさはいつ見てもカワイイよなぁ。。。
            シロオビアカアシナガゾウムシ (2)b


最後は、、、オイラはブログアップする時に横位置の写真の場合
        たいてい画像サイズを490・600・800・1000で編集している。
        490はピン甘や既出、あと魅力がイマイチのムシ達だ。
        逆に1000と言うと、細部を見て欲しい時や
        『ねえ~、このムシ見てよ~!』的な時がほとんどだ。
        で、今日の “ 最後は、、、 ” はご覧の通り1000画像だ。
        では、上記の二つに当てはまるかと言うと、当てはまらない。
        今回は新しいパターンでの1000画像だ!!
        新しいパターンとは、、、
        画像を大きくしないと、被写体がよくわからない、ちょっとダメな写真の時だ!
        水面の藻みたいのが勝っちゃって、、、クロスジ♀さん、ごめんなさい。

クロスジギンヤンマ♀bv
ではでは。。。。。。や


B de T                                           義兄の父親って、オイラにとって何になるのだろう?
[ 2016/05/24 23:01 ] 未分類 | TB(0) | CM(6)

なんだ、ジョウカイか。。。

今の時期、探虫のメインターゲットと言えばカミキリだ。
朝起きて探虫に出かけ、寝ぼけ眼の状態で探虫。。。
しかし伐採木、花や草陰にあのシルエットが映った瞬間、オイラの網膜は覚醒する。
虫好きにはわかる何とも言えない瞬間だ。
その最高の瞬間を台無しにしてしまう事がある。  それは、、、    ジョウカイボン!
まるでカミキリのようなシルエットのこの肉食昆虫。 
たぶんカミキリ好きのムシ屋なら99%が探虫最中 『なんだ、ジョウカイか。。。』 の
セリフを一度はつぶやいた事があるだろう。

カミキリは基本ベジタリアンなところが美しい。 “後食”と言う言葉が使われるのだが
羽化後、何も食べない種類も少なくない。  なんとストイックな昆虫なんだろう。。。
そんな所に肉食ジョウカイ、、、ちょっとガッカリくるわけだ。。。
だが、しかし、だが、、、な、ところもあり
ジョウカイでも中には出会ってうれしい種類もいるものだ。
オイラは未見だが、キンイロジョウカイなどは、そうではないだろうか。。。              そのうち見つけるぜ!!
地味ながらもオイラが好きなのは、このキベリコバネジョウカイだ。

            キベリコバネジョウカイ (3)b
コバネカミキリとあまり相性が良くない分、こちらに頼りたくなる。
                        キベリコバネジョウカイ (1)b
正面はカミキリにはない、かわいい表情をしている。
キベリコバネジョウカイ (2)b

さて、うわさのカミキリ、、、だが、しかし、だが、しかーーーし、、、ピドニアだ。。。  
同定が難しいと言うレベルではなく、オイラには不可能なタイプ。。。
同じ様な模様が70種近く、雌雄別柄も少なくなく、そして個体変異、、、
へなちょこブログ故、まっ、こんなカミキリもいるんだな、感覚でご覧くださいまし。。。

            FC2-5922_1b.jpg

バシッと同定をしてあげたいんだけどね。。。                  FC2-5923_1b.jpg

あと一週間もしたら、全く見かけるとこも無くなるであろうウスバシロチョウ。
にしても『どんだけウスバシロチョウなんだよ。。。』と、つっこみたくなるウスバっぷりだ。
しかし、そんな事はかまわず、最後の力をふりしぼって、交尾中だ。。。

                        ウスバシロチョウb

玄関のノブの小さな溝にハムシらしき虫がいた。
葉っぱに移し、撮ってみる。

          チャイロサルハムシ黒化型 (1)b               FC2-5899_1b_20160523091401512.jpg
チャイロサルハムシの黒化型なのかな? ハムハンでの絵合わせは出来なかった。
          FC2-5900_1b_20160523091402531.jpg               チャイロサルハムシ黒化型 (2)b
アップしようか、それともやめようか、、、
そんな二軍、三軍的なムシ達の場合、この挿し絵作戦は有効な気がする。。。   どすか?


ちょっと山間部に行けば見つかる、このミヤマヒラタハムシ。
でも綺麗なハムシだとオイラは思う。
今はHMLでアップで撮るしか能の無いオイラだが
いかにこの普通のハムシを綺麗に撮って、知らない人に伝えるか、、、
それがオイラの当面の目標だ。

                                 ミヤマヒラタハムシb
自分にとっては普通種、だけど初めて見る人には新種にも見える。
そんなキラキラした目を持つ人をもっと楽しませたい。 そう思うオイラであった。

ミヤマヒラタハムシ (2)b
                                                                            うん、普通種しか撮れなかった時は、このくだり使えるな。   ウッシッシ。。。


最後は、、、立ち枯れの小さな溝の部分にひっそりと姿をかくしていた、甲虫。
        ヒゲナガゾウムシかと思ったが、どうやら初見甲虫のようで
        クビカクシナガクチキムシというらしい。

                        クビカクシナガクチキムシb
いつも面白く思うのが、今回のように図鑑で同定し、『ひゃ~、マニアックなムシだなぁ~』と思いながら
ネット検索をかけてみると、当たり前の話だが、じゅっちゅう八九その虫がヒットする。
そしてそのサイトを見ながら『いや~、こんな虫をアップする人もいるんだなぁ。。。』 と
感心しながらも自分のブログに新たにその虫がアップされる。   なんか滑稽だ。。。


ではでは。。。。。。や


B de T                            日帰り温泉は地元にもあるけど、地方温泉の情緒を楽しみたいなぁ。  夏が来る前に。。。
[ 2016/05/23 23:58 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)

真似っこ乞食

オイラがよく訪問させて頂いているブログ“かぜくさブログ”。
ムシや植物たちを絶妙に切りとりアップされている。
先日5/17はオイラの好きなユキノシタがアップされていて
いつもながら独特な、かぜくさワールドが繰り広げられていた。
ユキノシタだけで20枚! ふつう同じ種類の植物や昆虫を
何枚もアップすると、見ている方はじゃっかん飽きてしまうのが普通だが
これがなかなか、見ていて飽きず、逆に感心、見ごたえがあるものだった。

んなわけでオイラも真似っこ乞食(この表現も古い!)させてもらった。
しかし、めんどくさがりのオイラは9枚だけ。。。
かぜくささんのダイジェスト版で

                      ユキノシタ9parts2

カミキリはピドニア(ヒメハナカミキリ属の俗称)のナガバヒメハナカミキリ
            ナガバヒメハナカミキリ (2)b
そして、こちらもナガバヒメハナカミキリ、、、だと思って編集していたが、どうも怪しい。
このピドニア、微妙な違いで70種近くいるという。 
前回ハムシの個体変異(同種の)を嘆いたオイラだが
微妙な違いの異種70種も嘆きたくなってきた。  ヒメハナカミキリの仲間。

                        ナガバヒメハナカミキリ (1)b

胸板が、渋くワインレッドに光るコメツキを見つけた。
以前見た、ムラサキヒメカネコメツキと一度は同定したもののちょっと怪しげだった。
あらためて同定をやり直したところ、キンムネヒメカネコメツキに着地した。

            ムラサキヒメカネコメツキ (4)b
いつものごとく、よってよっての撮影だったが、これがマイナス効果で
普通に肉眼で見た方が、胸板の色などが綺麗に見に映った。

ムラサキヒメカネコメツキ (3)b
しかし、間違いなく美麗種と言えるだろう。
                       ムラサキヒメカネコメツキ (5)b

この日は、ピドニアを数頭目撃していて、これを見つけた瞬間は、ピドニアにしか見えなかった。
実はカミキリではなく、ハムシのホソハムシ(カバノキハムシ)

            カバノキハムシ (2)b

ゾウムシは伐採木の常連、クロカレキゾウムシ。 あらためて見ると、シックなデザインだ。
                        クロカレキゾウムシb

渋いところでは、トホシハムシとニッコウヨコバイなんて、どーっすか?
トホシハムシb  ニッコウホシヨコバイb


最後は、、、ちょと雰囲気のあるアブらしきムシを発見。
       あれっ、既撮だったかな? でも初見のオーラを放っているしなぁ、、、
       訝しげに思いながらも撮影を終え、自宅で同定。。。
       で、その結果は、、、初見種のムツボシハチモドキアブだった。

            ムツボシハチモドキアブb

  既撮かな? で、ひっかかってた原因は先日アップした、色違いの異種ヒメハチモドキアブでした。 こちらをポチッと→  ヒメハチモドキアブ (2)b

ではでは。。。。。。や


B de T                                                 これが噂の五十肩?   イタタタタッ
[ 2016/05/22 22:48 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)

よしっ、キテレツ君に認定!!

突然ですが、このハムシの名前は何と言うでしょう?
昆虫の名前は、意外に単純な時もあり、色や形を言えばあたる場合があります。
ただ今回に関しては意地悪問題ですが。。。
正直、同定に自信が無いけど、たぶんこのハムシは『キクビアオハムシ』
困っちゃうんだよねー、ハムシの色彩変異。。。  でも綺麗だから、まっいっか~

            キクビアオハムシ (2)b
それに『キクビ』まではあってるしね!
キクビアオハムシ (1)b  キクビアオハムシb

これはバッチリ名前通りのチャマダラヒゲナガゾウムシ。
            チャマダラヒゲナガゾウムシ (2)b
でもそんなヒゲナガではないよね。。。ヒゲナガゾウムシ科で本当にヒゲナガなのは2,3割程度かな。。。
                        チャマダラヒゲナガ
でもこれも顔がオモロイから、まっいっか~! って感じっす。。。
チャマダラヒゲナガゾウムシ (3)b

カミキリなんかもポロポロと、、、既撮の2種。   シラトラカミキリとカラカネハナカミキリ
シラトラカミキリb  カラカネハナカミキリb

見つけた瞬間、思わず警戒してしまった!   『何じゃこりゃ? ハチか?アブか?』 
                        トゲベッコウバエ (2)b
なんと、ハエの仲間だった。  トゲベッコウバエ。  よしっ、キテレツ君に認定!!
トゲトゲが無かったら、けっこう綺麗なハエだよね。。。

            トゲベッコウバエ (1)b


最後は、、、このチョウを見た瞬間、『初見だ!』と思ったんだけど
        普通に以前撮っていた。  サトキマダラってこんな綺麗だったっけ? 不思議。。。

Ashさんより、ヤマキマダラヒカゲの可能性も?というコメントを頂き
あらためて見ると、たしかにそんな気も、、、しかしサトっぽさも拭えない、、、結果、
後日『第三者の公正の目で調査して頂く』という事になりました。
Ashさん、ありがとうございます。

                              サトキマダラb

ではでは。。。。。。や

B de T                                    なんでそんなにしがみ付くかね? さっさと辞めちまえ!
[ 2016/05/21 22:22 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)

今さらジロー

先日の観察会の時だ。
葉っぱの上の黒い点にビビッときた。 明らかにムシだ。
近づいて見るとそれは、ヒメクロオトシブミの黄脚タイプだった。
内心『ヒメクロかぁ~』と、今さらジローだと思いスルーした。
(今さらジロー。この昭和の表現を懐かしく思った方は少なくないはずだ。
驚く事に、町田・八王子界隈のスナックではいまだ現役として活躍している言語だ。
もちろんこれはスナック限定で、キャバクラなどでは死語である。
客側はあまり使う事がなく、主に店の経営者・もしくママが使う頻度が高い。
使用例としては、『それはもう、今さらジローよ~! ◯◯ちゃーん。』という具合だ。
蛇足だが、もちろん◯◯に入るのは名前ではなく、苗字だ。 スナックでは二文字、三文字の苗字の人
<タナカ><イシイ><アベ>などは“さん”ではなく“ちゃん”になる確率が8割を超える。
<アベ>に関しては9割5分を超えてくるらしい。)

なんかヒメクロのことは、どうでもいい空気になってしまったが、せっかくなので、、、
実は、ヒメクロではなくヒメコブオトシブミだったのだ。
その時撮らなかった事を後悔していたオイラだったが、めでたく再会を果たした。


                              ヒメコブオトシブミ (1)b
ユキノシタの開花様子を見に行った時の出来事だった。  
ユキノシタも咲いたらアップさせていただきまっせ~!

ヒメコブオトシブミ (3)b
正面から撮ったら左手に凶器を持つヤンキーみたいになっちった。
            ヒメコブオトシブミ (2)b

虫撮りの構図とかはいろいろあったりするけど、個人的には、これ何て種類なの?的な
構図もけっこう好きだったりする。。。

                        ナガカメムシの仲間 (2)b
で実際、これ何?と聞かれると、、、  ???  カスミカメの仲間かナガカメムシの仲間かもわからない。。。
            ナガカメムシの仲間 (1)bv

初見カミキリに出会えた。 ヤツボシハナカミキリ。
専門家によっては、ツマグロハナカミキリと同種とする説もあるらしいが
オイラは絶対的に別種を支持!!
                            ラッキ~、1種増えた。。。
                        ヤツボシハナカミキリ (2)b
でもホント昆虫の色彩変異って、考えもんだよな。。。
変に別種にしたら、ナミテントウはどーなるんだよって話で。。。

            ヤツボシハナカミキリ (1)b

やっぱり観察会の出来事で、既撮と思っていたシロオビゴマフ、
ワンカットしか撮れていなかったが、こちらも運よく再会できた!

                        シロオビゴマフカミキリ (1)b
前から撮って、横から撮って、、、ハイOK
            シロオビゴマフカミキリ (2)b

過去に撮った事がある昆虫でも、おもしろシーンや特別なシーンだと
もちろん重撮という事になる。
メンガタカスミカメは過去に撮影済みだ。 しかしこのように撮影しアップしているという事は
おもしろシーン?特別なシーン?かと言うと、どちらでもない。
上記二つ以外に重撮理由がもう一つあった。  それは、、、
メンガタカスミカメだと思わなかったりする時だ、、、 記憶力の次は、観察力も破壊されてきた。。。

            メンガタカスミカメ (2)b
ほら、まるで初見のように真横を撮って、俯瞰を撮って、、、ハイOK!  とは言えないオイラ。。。
                        メンガタカスミカメ (3)b


最後は、、、桜の樹だったかな? ヤツメカミキリを見つけたんだけど、上の方にいて撮りづらい。  
        仕方なく、カミキリにばれないように葉っぱを少しだけ引っぱって撮った。
        んっ?   なんだかオイラの好きな角度になった。
   
       
            ヤツメカミキリb


ではでは。。。。。。や

B de T                                      ただの葦じゃダメなんだ。 考える葦じゃなきゃ!
[ 2016/05/20 21:38 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

乱舞乱走

プチ遠征時、適当にバイクを走らせることがけっこうある。
適当に走っていても意外に知っているところに出てくる事が多い。  富士の樹海とは大違いだ。。。
今日も適当に走っていて、あれ?この道ってもしや、、、
ってな具合で、以前も寄った事のある伐採木置き場に来た。
しかし以前来た時は何もいなく、ダメダメだった。
今日は何やら作業をするジイちゃんとバアちゃんがいた。
もちろん一声かけてジロジロしていたら
ジイちゃんとバアちゃんの他にクロホシちゃんがいたーーーっ!!

            FC2-5885_1b.jpg
去年より一週間ほど早い確認となり、タマムシイヤーの去年からタマムシ運は落ちていないなあと実感。
                                FC2-5886_1b.jpg
裏表のない、いいヤツだ!
            FC2-5887_1b.jpg
初見という訳ではないが、何とも言えず新鮮な喜びがある。
FC2-5879_1b.jpg
なぜかハーフパッカ~ンにも憂えを感じる。
                                FC2-5893_1b.jpg

伐採木には、これでもかってくらいのホタルカミキリが乱舞乱走していた。  そして交尾個体も多かった。
                        FC2-5864_1_1b.jpg
単独写真ももちろん抑える。。。
            FC2-5888_1b.jpg

意識して、見つける事の出来ない普通種、ヨツキボシカミキリ。
ってか、そうなると、もはや普通種じゃないよね。。。希少種と普通種の中間の言葉が欲しいよね。

                        FC2-5863_1b.jpg
やっぱりトホシカミキリ族フェイスだよな。 
トホシカミキリ族と言えば、今年はアサカミキリが見たいなぁ。。。

                  FC2-5881_1b.jpg
ヨツキボシカミキリが伐採木にいたのは初めて見た。
初めて見たと言えば、交尾も初めてだ。並んでみるとオスメスで、色がだいぶ違うんだなぁ。。。

            FC2-5865_1b.jpg


ハムシはバラルリツツハムシかな? この種類もけっこう色彩変異が多いようだ。
FC2-5892_1b.jpg  FC2-5891_1b.jpg


最後は、、、遅まきながらアカシジミ。やっぱりシジミっていいよなぁ。。。トンボで言えばイトトンボみたいな。。。
            FC2-5870_1b.jpg


ではでは。。。。。。や


B de T                                   午後ティー こだわり素材のピーチティー   マジうま! 
[ 2016/05/19 22:57 ] 未分類 | TB(0) | CM(6)

ブサカワコワイ

以前ドロハマキの濃紺タイプを撮った時は
まだ出始めで交尾もままならない状態だと思ったので
遠目にマクロだけにしておいた。
そろそろじっくり撮らせてもらってもいいだろうと
サウザングッドの庭に行ってきた。
最初はメタリックグリーンのいつものタイプしか見つからず
ジロジロしていたら、、、   いたいた。。。

FC2-5871_1b.jpg
メタリックグリーンもいると言うのに、濃紺を撮る! ちょっと贅沢をしている感じだ。
刺身で食べられるのに、あえて焼いて食べる!みたいな、、、  ちょっと違うな。。。

            FC2-5872_1b.jpg
でも濃紺だと一瞬ドロハマキじゃなく普通のチョッキリ族っぽいよなぁ。。。
                                      FC2-5854b.jpg

もしかしたら、見ている人もそう思っているかなと思って、証拠写真を撮ってきたぜ!

ザン!!  ドロハマキでしょ!

FC2-5873_1b.jpg
別に証拠写真を撮るつもりは無かったんだけど
単純に『あー、そうなんだ、紺×緑ってアリなんだぁ。。。』って思って
一応撮ってみた感じ。。。  うん、でも意外だった。

            FC2-5897_1b.jpg

去年たまたま撮る事が出来たのかなと思ったんだけど
ここで発生しているようだ。 ヨウロウヒラクチハバチ。

            FC2-5855_1b.jpg
いい顔してるよね~! ブサカワコワイ。。。
FC2-5857_1b.jpg
このシャクレ感もたまんないなー! いやホント、 ナ~イス
片ヒザをついた、シャクレホストみたいだ。。。
            FC2-5858_1b.jpg

ヤツボシツツハムシもけっこう色彩変異があるんだなぁ。。。
以前撮ったビビッドイエローなタイプとイエローで背中がちょっと白っちゃけてるタイプ、
それでこれが、オレンジっぽいと言うか、、、赤が軽く入っているかと言うか、、、 な、タイプがあるみたいだ。

                        FC2-5859_1b.jpg
やっぱ、ビビッドイエローが一番うれしいかな。。。
            FC2-5860_1b.jpg


最後は、、、今流行りのヨツメトビケラ。 蛾のように見えるがトビケラの仲間なのだ!!  The 請売り!
ヨツメトビケラの白班は変異があるらしく、上側の個体は消失タイプで、
下側の個体は隠れているけど、白班が入ってたよ。

            FC2-5862_1b.jpg
鍵コメさん、大人ご教示ありがとうございました。

ではでは。。。。。。や


B de T                                                無事成功を祈っていましたよ!
[ 2016/05/19 00:12 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)

ジェットストリーム

前回の記事で、少しダイビングの事に触れたので
今日はダイビングのお話。
しかし、下ネタかつお下劣かつ汚い話なので
紳士、淑女の方はここまでで、退室する事ををおすすめします。
『上等だ!下ネタでもなんでも読んでやろうじゃないか!』って方だけ
このまま、視線を下にスクロールしていってください。


ダイビングは大きく分けて二つのエントリー方法があ。
一つは、ビーチ、岩場、防波堤などからエントリーする
ビーチエントリーと言うタイプ。
もう一つは、ボートで沖や離島付近まで行きボートから直接エントリーする
ボートエントリーと言うタイプ。
南のリゾートに行くと、ほとんどが後者のボートエントリーと言うタイプです。

ダイビングの流れとしては、、、ポイントに到着しワンダイブ40分前後を楽しみ
1~2時間の休憩をはさみ、またワンダイブするというのが通常のダイビング。
( 潜る深さとしては20メートル前後が一般的。 ビルで言うと6階の高さ。)

この1~2時間の休憩のスタイルもまちまちで、離島のビーチに上陸したり
海外では、無人島などで過ごしたりする。
そして時には流れの少ない穏やかな海上で、アンカーを打ち停泊することもある。
ダイビング以上にこの時間がリゾート気分を味わえるものなのだ。


それは、オイラが沖縄のケラマに行った時だった。 
午前のダイビングを楽しみ、休憩はアンカーを打ち船上での休憩となった。
これでもかと言う位の、青い海を眺めながらの美味しいランチを頂き
つかの間の命の洗濯を楽しむ。

Nature calls me !
ダイビングは真夏でも意外に冷える物で、じっとしていると体が冷え込むことがある。
そして、船上といえども用を足したくなる事がある。
しかしトイレの付いていないボートでどうすればいいのか?
答はひとつ。  そのまま目の前の世界一デカい天然Rest roomに飛び込めばいいのだ。
用を足した後は、ウエットスーツ内に海水を送り込み、きれいにして終了! だ。
慣れたダイバーの方なら、女性も同じようにやっている。

しかしその時のオイラは、イエローではなくブラウンに呼ばれていた。
方法としてはほとんど同じで、違う事と言えば、
水中でウエットスーツをお尻まで下げるという事と
なるべく船から遠ざかり、間違えても潮の流れの上にはいかないと言う事だ。
上記の事をふまえ、あたかも休憩時間に水泳を楽しむていで潮の下に向け泳ぐオイラ。
この辺でいいだろう。。。上半身ウエットを脱ぎ、水面だと気が引けるので
一気に出来るだけ深いところまでフィンキックで潜り、用を足して水面に浮上した。

やはり気になるので、水中を確認した時だ! 
そこに見えたのは、なんと1メートルほどの巨大カリントウが水中を漂っていた。
なぜかその時オイラの脳をよぎったのが城達也が言う『ジェットストリーム!』のセリフだった。
オイラは思った、金魚だけじゃないんだ、水中のほぼ無重力の状態で事をすませば
人も金魚も同じ結果となるんだと。
そしてそれを身をもって感じることが出来た2002年の初夏だった。  Fin.

明日から訪問者が激減しそうだ。。。  キタナイ話でゴメンナサイ。

さ、気分を入れかえムシ、虫の写真だよーーー!

シマアオカスミカメ。 忘れていたけど、これも見たかったんだよね~。
ただ残念な事に模様や色の変異が多少あるらしく
これはミドリがイマイチきれいに出ていないタイプ。
綺麗なタイプは工業製品の様な綺麗な黄緑色をしている。
まあ、宿題ってのもいいのかな。。。

                       シマアオカスミカメ (2)b
イマイチのタイプってか、写真自体もイマイチだなぁ。。。
            シマアオカスミカメ (1)b

先日観察会に出た後、時間があったので居残り散策をしていたら
肩の部分が赤い羽化間近のアカキンを見つけたので
申し訳なかったが成人式はオイラの家で迎えてもらう事にした。
   記念品、何もなくてゴメンよ。
FC2-5852_1b.jpg
初めて見た色だ。   見た人は感動間違いなしだな。。。
でも幼虫時代から両触角が欠損していて、、、これで大人になってダイジョブかな?

            アカスジキンカメムシ羽化 (1)b

前回ノヒラカレキゾウムシを撮影できたが、同じように地味に追っているカミキリがいる。
フタオビヒメハナカミキリに似る、ニセフタオビヒメハナカミキリだ。
前者より高標高地にいると言う。
今回撮影したのは標高1100メートルほど。 たぶんニセの方だと思いしっかり撮ったが
帰宅後同定するもニセは付かず、またもや普通のフタオビヒメハナだった。
あ~ヤバい、宿題がたまってきた。
でもこの宿題がたまっていく感じが 快 ・ 感。 (薬師丸ひろ子風)

            フタオビヒメハナカミキリ (1)b
ウォンテッドは、もう少し毛が短く、密に生えているらしい。
フタオビヒメハナカミキリb

これは初見のチビハナカミキリでいいのかな?
                              チビハナカミキリb


最後は、、、冒頭の話をするきっかけになってしまった、サメの話のご当人、ご当魚?
                        FC2-5848b.jpg

ではでは。。。。。。や


B de T                                  またやっちゃうと思うんだよなぁ。 かわいそだけど。。。
[ 2016/05/17 19:20 ] 未分類 | TB(0) | CM(6)

ニューヨークタイムズデビュー

今回、ある情報筋から極秘ポイントを入手した。
ターゲットは、フタスジカタビロハナカミキリ通称“キマル”だ。
ハナカミキリ類では唯一、華やかな黄色をまとう美麗種だ。
そしてキマルのホストは、林の中にひっそりと咲く、ヤマシャクヤク。
このヤマシャクヤクを見つけるだけでも容易ではない。
そしてその情報筋から得たポイントとは、、、富士の樹海だ。。。

当日、天候晴れ。気温20℃の絶好のキマル日和となった。
現場近くに到着し、バイクを乱暴に止めたオイラは
意を決して樹海へと足を踏み入れた。
途中までは、人が通った後があり問題は無さそうだが
2,3分歩いた時点で、携帯は《通信サービスなし》の表示を出していた。

ダイビングの時もそうだが、カメラを持つと怖い物が無くなってしまうものだ。
サメを撮るなんてとんでもない、と考えていたオイラだが
エントリー5分後には、サメの目の前1メートルでカメラを構えていた事もあった。
刺激をしなければ、人を襲う事が無いと言われている種類だがサメはサメだ。。。
何となくその時の事を思い出していた。

情報に聞いていた少し開けた場所に着き、周りを見わたす。  たぶんあの辺りだろう。。。
そこからは、もう全く道が無く、当然周りは静まりかえっていた。 
気持ちを落ち着かせ、あの華やかの黄色をイメージし、道なき道を進んだ。
その時だ、電波の届かないはずのオイラの携帯にメールの着信音。
センター預かりになっているのか、誰からかは、わからない。
不気味に思いながらも携帯をポケットにしまい、ふと後ろを振り返った時だった、、、
愕然とした。。。  景色が全て同じだ。。。  ヤバい。。。
来たときに見た樹を思い出す。 これだ!  さらにもう一本あった。
そしてどうにか開けた場所に戻ってこれたが、もう樹海の中には踏み込もうとは思わなかった。
なぜもう一度行かないのか、、、それは、、、40年ぶりにマジ泣きしそうだったからだ。
ブラマヨの吉田が言っていた。 大人になってからの迷子はキツイと、、、
キツイどころか、ここでは迷子イコール死を意味する。

早々に引き揚げ、バイクのとめてある辺りまで来て、バイクの見える範囲で
地味~~~に探虫していたオイラだった。
キマルどころかヤマシャクヤクも見つけられずの大惨敗も
これぞへなちょこスタイルかなと、昆虫を撮って楽しんだ。

届かないはずのエリアでのメール音
たぶん昆虫の神様が『これより先には行くな!』と言うお告げだったに違いない。。。
                                       ( 実際はAmazonのポイント残高のお知らせだったけどね。 タハッ。 )

バイクそばで見つけたメダカヒシベニボタル。

                        メダカヒシベニボタルa
普段なら撮らないでだろう被写体もなぜか綺麗に目に映っていた。
メダカヒシベニボタルb

わざわざ遠征してまで撮らないと言えばこれもそうかな。。。  ハネカクシの仲間。
                        ハネカクシの仲間 (1)b
ツヤケシブチヒゲハネカクシかなとも思ったけど、全然ツヤケシじゃないしな。。。
ハネカクシの仲間 (2)b

道路に出たところに車が止めてあり、外人がメモを取っていた。
オイラは、人こいしくなっていたのか思わず話しかけた。

オ:What are you to do?
外:I am a reporter, but I try to Jukai to article.
  In the United States now have popular is Jukai
  Everyone has an interest.
オ:It is interesting.  Are You a either of reporters?
外:I am a reporter for the New York Times.
  Do the What are you doing?
オ:I'm taking pictures of insects.
外:Can I ask them to interview?
オ:OK!
と、ホスピタリティを心得ているオイラだが
もちろん全て日本語で会話をした。  (上文は翻訳サイトより引用。。。)
要は、樹海を記事にしようというニューヨークタイムズの記者が来ていて
ついでに、オイラを取材させてくれと言ってきた。  もちろん快諾。
キマルは見つからずも富士の樹海でニューヨークタイムズデビューは果たしたオイラだった。



せっかく遠征をしたので、このあたりを拾い撮りすることにした。
ちょっとした草葉には、初見であろうコヤツボシハムシがいた。

            コヤツボシツツハムシ (2)b
なんか、ありがちなハムシだけど、初見と言うだけでなんかうれしい。
コヤツボシツツハムシ (1)b

ちょっとした土場があり、何人かのガテン系が作業をしていた。
オイラは、そこへずかずかと入って行き、こう言った。
『さーせーん、作業のお邪魔はいたしませんのでちょっと伐採木を見せて頂いてもいいですか~』
ものを頼むときだけはヘコヘコする、へなちょこなオイラだ。
しかしこの土場では通称“オヤジ”と呼ばれるゴマフカミキリしかいなかった。

                        ゴマフカミキリ (2)b
ま、それでもコトハツなんでとパチリンコ。
            ゴマフカミキリ (1)b

さらに場所を変えたところでは、真っ黒でも真っ茶色でもないコメツキを2種。
カバイロコメツキb  オオアカコメツキb
                   カバイロコメツキ                                 オオアカコメツキ

いつも見つかるのは、クロカレキゾウムシ。  でも今日はやっと初見のノヒラカレキゾウムシを見る事が出来た。
            ノヒラカレキゾウムシb


最後は、、、先日、熱帯魚屋さんで買ってきたミナミヌマエビの子供が生まれた。
       もともと抱卵個体だったから、すぐに楽しめた。  うん、カワイイ。。。

                        FC2-5847_1b.jpg

ではでは。。。。。。や

B de T                                        来週の笑点の視聴率が気になるなぁ。。。
[ 2016/05/16 13:31 ] 未分類 | TB(0) | CM(4)

イカリモンガ科

きのうは久しぶりに花虫先生の観察会に参加させて頂いた。
集合時間1分前に着いたオイラはビリッけつで
ほとんどの方がすでに観察を開始していた。
最低でも5分前到着、やはり探虫に取り組む姿勢と言うものが大事なんだ!と
ビリッけつのオイラがまるで第三者のように考えていた。。。
そんなビリッけつが最初に見つけたのは、、、キアシシリアゲ。
ビリッけつにはふさわしい、みんなが通り過ぎていくようなジミチューだ。

                        キアシシリアゲb

シリアゲ、今日一日を暗示しているのかと、ちょっとへこむが
すぐそのあと、Mさんが綺麗なヒメアシナガコガネを見つけてくれた。
(ちなみにオイラは、『セマダラコガネじゃないんすかね~』とへなちょこぶりを発揮していた。)

            FC2-5814_1b.jpg
ヒメアシナガコガネは何度も見てきたが、こんな綺麗な個体は見た事ない。  さすが観察会の恩恵だ。
FC2-5815_1b.jpg

次は、チョウのようにとまっているガを発見。 イカリモンガだろうと一枚パチリンコ。
しかし帰宅後同定するもnotイカリモンガだ。 困った、科すらわからない。。。
そうかイカリモンガに似ているから、イカリモンガが何科か調べて
そこから入って行けば、わかるはずだ! さすがオイラ!!
イカリモンガが何科か調べてみると、驚愕の事実が、、、  イカリモンガ科だった。。。
しかも2種しかいず、早々同定断念となった。。。 

サラサエダシャクのようです。 yamatankenさん大人ご教示ありがとうございます。
                        FC2-5816_1b.jpg
これはダイジョブ!  今回は一応ピントが合ったマドガ。
            FC2-5817_1b.jpg

これは森のきのこさんが見つけてきた、オオゾウムシ。 さすが名前の通りデッカイ!
しかし決して、威風堂々という訳ではなく、死んだふりORちょこまか動いてた。

            FC2-5818_1b.jpg
カミキリも普通種ながら何種類か確認できた。
キンケトラ、シナノクロフ、そしてこのシロオビゴマフカミキリだ。
一応帰宅後確認してみる。。。シロオビゴマフでよさそうだ、、、  あれ? 撮ったリストに入ってない。。。
二階から目薬、、、いや違う、棚からぼたもち。  祝初見!だ。  ラッキ

                                FC2-5821_1b.jpg

先にいるMさん、森のきのこさんが何かを撮っている。
西洋オダマキにオナガアゲハだ。 撮るっきゃないっしょ!

                                     FC2-5819_1b.jpg

もう撮り飽きた感が否めないダイミョウセセリ。
でもこの角度は、何度撮っても飽きないんだなぁ~、これが。。。

FC2-5824_1b.jpg

なぜかオイラの中では、スター扱いのミナミトゲヘリカメムシ。 もう少しミドリを綺麗に出してあげなきゃだな。。。
            FC2-5820_1b.jpg


最後は、、、キテレツ君発見。 ケラの幼虫かなと思ったが、、、ケラではないようだ。
        じゃあ、何だ???写真も見づらいし、同定も出来ない。  キテレツ感のみ、お楽しみください。。。

ペンタくんよりヤマトイシノミと教えて頂きました! ありがとうございます。
マジその同定力を分けてくれ~~~っ!!

                        FC2-5825_1b.jpg

ではでは。。。。。。や

B de T                                     ~これで青春も終わりかなと、つぶやいて、、、~
[ 2016/05/15 10:47 ] 未分類 | TB(0) | CM(6)

オマケの一枚

いきなりですが、、、海の世界に行って来ました~~~
                                           初めて見るウミガメの子供、稚亀?
                                FC2-5800_1b.jpg

FC2-5801_1b.jpg  FC2-5802_1b.jpg
       これぞ本物の魚群!!  おなじみカクレクマノミ。          ガーデンイールはチンアナゴの方が伝わりやすいのか??                        

                        FC2-5808_1b.jpg
                                           これはけっこう大人になてきたアカウミガメ。

んっ?  何だこりゃ?  ベルーガ??
                        FC2-5810_1b.jpg
そして隣にいるのは人?  ってか、飼育員?
            FC2-5803_1b.jpg

そうです、今回行ってきたところは、海の世界。 
海の世界と言えば、、、BINGO~~!    鴨川シ―ワールドに行って来ました~。
たまには、このブログのタイトルの “ 何でも ” を使わせてもらい、おさかな写真で!
           “ へなちょこ ” はいつも使っているけどね。。。

鴨シーと言えば、パフォーマンスショーだ。 
上のベルーガは、かわいい鳴き真似や目隠し状態でのわっかくぐりなどを見せてくれた。
しかしご覧の通り、全て水中でのパフォーマンスだった。

やはり水上での躍動感あふれるパフォーマンスはこれしかない! 海豚・ドルフィン・イルカだ!

FC2-5804_1b.jpg
コンビネーションもバッチリ決まっている。  いいぞ~~~   手ブレじゃないよ。。。
FC2-5805_1b.jpg  FC2-5806_1b.jpg

そして鴨シーの人気ナンバーワンと言えば、、、  シャチパフォーマンスだ!!
躍動感プラス迫力の世界だ。 呼び物はご存知スプラッシュ! シャチスプラッシュだ。
前列3番目くらいまでは、みんなビシャビシャだ。  ビシャビシャになりながらも若者の笑顔が輝く。
輝く笑顔を失ったオイラは、もちろんセーフティーゾーンの9列目だ。。。

FC2-5799_1b.jpg
他のパフォーマー達と迫力が違う。 お姉さんがシャチに押し上げられ一気に水上に!
ってか、高すぎる。 お姉さんダイジョブ?

                                   FC2-5798_1b.jpg
シャチパフォーマンスの会場の下はレストランになっていて、食事をしながらシャチを見る事が出来る。
ガラス越しの水中で見る姿は、さらにデカい!!

            FC2-5809_1b.jpg
久しぶりに興奮してしまった、50歳なのであった。。。

最後は、、、鴨川にいった後に見ると
        どうもシャチに見えてくる。。。  シャチ富士!!

            FC2-5807_1b.jpg

オマケの一枚。  イルカに触ってきちった。。。
                        FC2-5811_1b

ではでは。。。。。。や


B de T                                             スジャータじゃないって、NISSEIだってば!
[ 2016/05/13 22:50 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

ナスカの地上絵


昆虫との出会いは『一期一会』だと言う方がいる。
確かにオイラもそう思う。。。 意外に一回しか会えていない昆虫がいるものだ。
2014年のへなちょこ昆虫オブ・ザ・イヤーのアカスジキンカメムシ、
その年は何回も出会っていたが、2015年は幼虫のみで、成虫には出会えなかった。
一期一会とまではいかないが、それに近い存在のアカキンだ。
去年の分のアカキン運を今年使おうと
出来たら羽化直のオレンジの個体か黒個体を見たいと思っていた。

残念な事にそのタイミングをわずかに逸した個体との出会いがあった。

FC2-5793_1b.jpg
何分ほど経ったのだろう、、、肩はまだオレンジがしっかり残っている。
                       FC2-5792_1b.jpg
そんなに稀を求めなくても単純に2年ぶりの再会を楽しむべきだな。。。
            FC2-5797.jpg
それにしても綺麗な昆虫だ。。。
                       FC2-5791_1b.jpg

華やかな所から一気にトーンダウンという訳ではないが
検索も容易ではないコクゾウムシ。 
害虫害虫って、、、検索していてこの文字が出てくると、正直へこむんだよなぁ。。。
防ぎきれない人間のエゴみたいなもんじゃないの?

FC2-5790_1b.jpg  FC2-5789_1b.jpg

このハムシもここ最近、他のブログでもチョコチョコ目にするけど
いつもより発生が多めなの? それとも普通なの?

            ヤツボシハムシ (2)b
ヤツボシハムシのチャームポイントは、やっぱブタッ鼻! あとじゃっかんバカボン似?
                       ヤツボシハムシ (3)

前回は通常マクロでの撮影しかできなかったので、今回はへなちょこマクロで。。。
            FC2-5788_1b.jpg
アカキンとは違ったグリーンビューティーだよな!
                       ドロハマキチョッキリ (4)b
いや~、2年前の初見時の興奮を思い出すな~。。。
ドロハマキチョッキリ (2)b


最後は、、、『ゾウムシ』と名が付くのに、ゾウムシよりハムシ寄りの扱いの
       変なムシ、マメゾウムシの仲間。  ハムハンにも8種類ほど載っていて
       日本で30種、世界レベルだと900種もいるらしい。
       そんな中でもオイラの好きな模様のマメゾウムシ、サムライマメゾウムシと再会した。

       
            サムライマメゾウムシb
何でこの模様が好きかって?   そりゃぁ、象形文字というかメソポタミア文明というか、、、
いや、それ、ほら、あの、、、  そっ、それだ! ナスカの地上絵みたいだから好きなんだよ!!



ではでは。。。。。。や


B de T                                           ミナミヌマエビ買っちゃった。。。  産め!
[ 2016/05/12 23:27 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)

なんか嬉しい1匹


虫撮りをしていると、ちょっと危険を冒してでも見たいムシだったりとか
何万も旅費を使って、遠征してもでも見たいムシとかがいたりする。
逆にあらためて見に行くわけでもなく、旅費を使ってまで見たいと思わず、、、
でも、でも見てみたいんだよなぁ~~~ってムシがけっこういるもんで
たぶんオイラの中でハムシ科では一位に位置するこのハムシがここ最近
“ゆたかの自然散歩。”や“Birding Note”でアップされていた。
今まで他ブログで見た事も無かったのに、ここ最近で2件の目撃例。
これはチャンス有りかなと秘かに思っていた。  そしてチャンス到来、ハムシ飛来!!となった。。。

キオビクビボソハムシ (1)b
ゆたかさんのところで書いてあったが、このキオビクビボソハムシ、ハムハンには載ってないのだ。
くだらぬ、つまらない優越感がオイラを支配した。。。

                        キオビクビボソハムシb
ってか、単純に綺麗だからうれしいものだ。  サイズは5㎜を切る小型のハムシだ。
キオビクビボソハムシ (2)b  キオビクビボソハムシ (3)b
う~~~ん、なんか嬉しい1匹だった。。。

カミキリも初見種に出会う事が出来た。 ニセヨコモンヒメカミキリ。
                                   ニセヨコモンヒメカミキリ (2)b
この系統の模様って、好きなんだよねー
            ニセヨコモンヒメカミキリ (1)b


   粗朶の定番カミキリ、ヒシカミキリなんかもいた。     ヒシカミキリ (2)b
翅の付け根が、こんなに曲線になっているとは知らなかった。  アールデコ調だ。。。
                        ヒシカミキリ (1)b

ゾウムシは、今年2回目の出演オビモンハナゾウムシだ。
            オビモンハナゾウムシb
やっぱ、柄物っていいよね~。 撮ってて楽しいんだよ。
                        オビモンハナゾウムシ (2)b


最後は、、、去年も撮影した、オイラの好きなミズアブ。 
        まだ和名が付いていないようで、Beris属hirotsuiとしか同定出来なかった。
        この際名前なんてどうでもいいや的な感じで、、、とにかく、この小楯板にスタンディングオベーションだ!!

           FC2-5683_1 b


ではでは。。。。。。や


B de T                             たまらんたまらんたまらんぜ たまらんこけたら皆こけた (タマタマラン)    
[ 2016/05/11 20:10 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)

HDR風

バイクでプチ遠征。  ちょっと自然度の高い感じのゾーンに入って
大きな葉っぱのホオノキを見つけると、バイクを止めて葉っぱを眺める。
ミドリの物を見て目の保養をしている訳ではなく、もちろん虫探しだ。
ホオノキは綺麗なカミキリ、フチグロヤツボシがホストとしている。
今の時期、それがいるホオノキの葉には食痕があり
そんな樹を探すと、けっこうな確率であのエメラルドと出会う事が出来る。

      いた。


            FC2-5731_1b.jpg
ハンノアオカミキリと似ているが、タッチやマナカナほどでもない。。。
フチグロヤツボシカミキリb
ラミーやキクスイと同じトホシカミキリ族、カミキリの中では一番やさしい顔をしてカワイらしい。
            フチグロヤツボシカミキリ (3)b
角度によって輝きもいろいろ変わり、ずっと見ていても飽きやしない。。。
                        フチグロヤツボシカミキリ (2)b
やはりここは、パッカ~~~ン〆で。。。
            フチグロヤツボシカミキリ (4)b


『今の時期だけだよ~』 と言いながら撮るアトモンサビカミキリ。 アトモンサビカミキリ (2)b
コイツの顔はちょっとコワカワイイ。
                        アトモンサビカミキリ (1)b

品の有りそうなカミキリは、チャイロヒメハナカミキリ。
            チャイロヒメハナカミキリ (2)b
脛節端の黒色部分が薄いのは羽化直なのかな?
                        チャイロヒメハナカミキリ (1)b
極めて普通種のフタオビヒメハナカミキリ、なぜか見つけた時は気分が上がる。。。
                        フタオビヒメハナカミキリb


最後は、、、フチグロヤツボシカミキリがいた朴の木に大きな花が咲いていた。
       ちょっとHDR風に遊んでみた。
      
            FC2-5784b.jpg

                                                                      遊ばない方がよかったかも。。。   FC2-5778_1b.jpg


ではでは。。。。。。や


B de T                                           久しぶりに下ネタマシンガンが火を噴いた。。。
[ 2016/05/10 17:36 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)

『 日銀、今春にもハルジオン投入決定 』

先日大地沢にいった時、クロスジギンヤンマが優雅に飛んでいた。
あまりの自由気ままな優雅さに、撮影は断念。
そんな事を思い出しつつ、そうだ! あそこなら池も小さく撮りやすい、と去年も撮影した公園に行ってみる事にした。

お~、いたいた。  ホバリングこそしていないものの
池が狭いため通る場所がある程度決まっている。
しかし肝心なのが“カメラ”だ。
100㎜マクロを付けてあるオイラのカメラは
通称パコン一眼のへなちょこ機種なので、連写機能は捨てなくてはならない。
SSを1/1000にしてでのオキピン撮影だ。

リュックを下に置いて、撮影開始!  『パコン、、、パコン、、、パコン、、、』
トンボが通過するたび、気のぬける音が聞こえてくる。 パコン。
ある程度であきらめ、帰ろうと思った時に
以前、小山田緑地でお会いした方とバッタリ再会。
『クロスジギンヤンマを撮っていたんですよ~』と、オイラ。
『ほ~、クロスジですか!』と、その方。  そして飛んでいるクロスジにレンズを向け、、、
パシャ、パシャ、パシャ、パシャ、パシャ、パシャ、パシャ、パシャ、パシャ、パシャ、パシャ、パシャ、パシャ、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
まるでサイレンサー付きのマシンガンのようだ。。。
オイラは手に握っていたデリンジャーをそっと隠したくなる衝動にかられた。

そんなデリンジャーで射止めたクロスジ君。
FC2-5775_1 bv  FC2-5776_1 bv
コサナエには『そんなんじゃ、撮れないjんじゃないの?』と薄ら笑いをくらった。。。
            FC2-5738_1b.jpg

やっぱり虫撮りは、静物にかぎる!!と
伐採木にとまっていた、ヒメハチモドキアブをパチリンコ!

                        ヒメハチモドキアブ (2)b
オイラの好きなタイプのアブだ。 なんか、カッコイイ。
ヒメハチモドキアブ (1)b

アブと言えば、ビストロハルジオンは今日も常連たちで不況知らずの大盛況だ。
                                                               『 日銀、今春にもハルジオン投入決定 』   なんか株価が上がりそうだ。。。
FC2-5741_1b.jpg  FC2-5740_1b.jpg
やはりここも飛び物は狙わず、静物で手堅く抑えるオイラ。。。  ってか、少しは上達しろよ!って感じかな。。。
            FC2-5772_1b.jpg

先日、郷晞叙 蚈さんに教えて頂いたモンカゲロウの一種
今日は触角をピンッと立てて何をしているのだろう。。。  擬態か? 捕食か?

            FC2-5732_1b.jpg
おとなしそうだったのでHMLで、、、ん? 触角じゃないぞ。。。  前脚だ。
なんかゴールを決めたサッカー選手の様にも見える。。。

                       FC2-5739_1b.jpg
調べてみると、カゲロウは摂食行動はとらないらしいので、たぶん飛んで降り着いた場所に
前脚を置く場所がたまたま無かったので、仕方なく上にあげているんだと強引に思う事にした。。。



最後は、、、上品な年輩のご婦人だったら、素敵なタイトルを付けるのだろう。。。
        しかし、オイラがタイトル付けをするとしたら、、、『だからここじゃぁ、居づれーっちゅうの!』 だ!

            FC2-5780b.jpg

ではでは。。。。。。や


B de T                                               SHACHIDEMOMIRUKA......
[ 2016/05/09 11:40 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)

ビストロ ハルジオン

テレビや新聞を見ると、いちおう8日までがGWとなっているが
今日は道が思いのほかすいていて、すこぶる気分が良かった。
道がすいているというか、すいてるような所を単に走っているってだけの事か??
そのすいている道とは、、、  そう、今流行りの“和田峠”だ!
不思議だ、、、なぜか和田峠に行ってしまう。。。
まわりの樹はスギやマツが多く、昆虫もあまり望めないのだが、、、ホンマ、なんでやろ?
ひとつ言える事は、車も少なく景色もいい。  事故をビビるオイラにとってはいいコースなのかも。。。

林っぽいところの下草に、紙が捨ててあった。
いや違う、オオミズアオだ。  羽化直後なのか飛ぼうとしないし、おとなしい。
木漏れ日が、羽化を祝福しているかの如く、スポットライトのようにそれを照らす。

            オオミズアオ (1)b
オオミズアオ、あまりにも綺麗過ぎて、ちょっと不気味な感じもする。
                        オオミズアオ (2)b
白いモフモフの体に、レッドソックスがお似合いだ。 さすがに2年ぶりの再会は新鮮だった。。。
            オオミズアオ (3)b

このところオオメカメムシをよく見かける。
やっぱりこいつはHMLで料理してやろうと思っていたが、いつもピョンされていた。
  チャンス到来。 今日はバッチリ撮らせてくれた。
     オオメカメムシ (1)b

オオメカメムシ (2)b

綺麗なお腹のダイミョウキマダラハナバチも《ビストロ ハルジオン》に食事に来ていた。
                        ダイミョウキマダラハナバチb

何でハルジオンにはカミキリが付かないのかなぁ~、、、
と、思っていたら、いるじゃないですか、ちゃんと! ツマグロハナカミキリ

            FC2-5728_1b.jpg
そろそろ色んなハナカミキリが出て来るぞ~~~!!!
                        FC2-5729_1b.jpg

今日はしっかりシギゾウムシをゲトーーー
            クヌギシギゾウムシ (2)b
大きさ約9㎜、クヌギシギゾウムシかな。
クヌギシギゾウムシ (3)b
ちょっと、頭がズルッパなのが気になるけど、、、ま、いっか。。。
            クヌギシギゾウムシ (4)b
シギゾウって、本当にフォトジェニックなムシだよな。。。
                        クヌギシギゾウムシ (1)b


最後は、、、下草でハムシを撮影している時、ちょっと体勢を変えた瞬間
        トンボが飛び立った。
        気にせず撮影を続けていると、また戻って来て同じ所に停まっている。
        そう言えば、トンボっていつも同じ所に戻ってくるよな。。。 なんでだろ?

            FC2-5708_1b.jpg


ではでは。。。。。。や


B de T                            五十を少し超えたかなってくらいの人が、2~3歳の子供を連れ、『おとうさ~ん!』 と呼ばれていた。。。  
                                                     “ありなんだ~。。。”と率直に思った。
  
[ 2016/05/07 23:09 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)

七変化!

きのう手すり観察している時だった。
カメムシ幼虫、ケムシがハバをきかせて、フォトジェニックなヤツが現れない。
カミキリやゾウムシが出てこないかなぁ、、、と期待するも
カメ、ケム、カメ、ケム、カメ、ケム、ケム・・・  ダメだぁ~~~。。。

そこに救世主のごとく現れたのが、ムモンホソアシナガバチだ。
このハチは綺麗に写るので、お気に入りのハチだ。


FC2-5723.jpg
当然、社会性のハチなので刺すことがあるが、なぜかオイラはこのハチに限っては
まったく刺される気がしないんだよな。。。  ま、そのうち刺されるんだろうけどね。

            FC2-5713_1b.jpg
葉っぱや花にいる場合、俊敏なハチだが
手すりにいる時は何故か簡単に撮らせてくれる。 なので今回も葉っぱに移動してもらった。 
弱っているのかな?それとも羽化後、間もないとか。。。

                        FC2-5712_1b.jpg
ムモンホソアシナガバチは綺麗でいて
それでもって、丸っこい甲虫とは違い、いろんな角度から撮る事が出来るから
1匹見つかればその日はもう、けっこう満足できてしまう。
   
b_20160506152802cd8.jpg
いつもながら、モデルありがとー

カミキリもやっと見つかった。 でも既撮の普通種、アトジロサビカミキリだ。
この時は、とりあえずで撮ってしまったが
このありふれた普通種をいかに綺麗にカッコよく撮るか、、、
これからはそう考えたいと、感じる50の春だった。。。 ?

アトジロサビカミキリ (2)b  アトジロサビカミキリ (1)b
粗朶の上では、シラケトラカミキリが営み中だ。 これも普通に撮っちった。。。
                        シラケトラカミキリb

以前アップしたレインボータイプのイタヤハマキチョッキリ。
前回はイマイチだったので、撮り直してきた。
前回よりかは、よく撮れたんじゃないかな。。。
ちょっと、間があいちゃったけど、一週間前の写真。
  
            イタドリハムシレインボー (3)b
青空あおりで雲もいい感じに写った。
                               イタドリハムシレインボー (4)b
毎回の事だけど、こんな色の昆虫がいるって事は、スゴイ事だと思う。。。
                                   イタドリハムシレインボー (5)b
角度によって、七変化!   素ばらすぃ~~~。  このチョッキリに『いいね』をあげたいね。
                        イタドリハムシレインボー (6)b


最後は、、、いつもだったら太陽に背を向けてとまっているチョウ達。
       ダイミョウセセリが太陽と向かい合っている。     ん?   なるほど!
       産卵中だ。  太陽と向い合せになれば、卵に直射日光が当たらず
       乾燥を防げるって事かな?  かしこい!  ってか、生き物の本能ってスゴイね~。。。

                        ダイミョウセセリ産卵b


ではでは。。。。。。や


B de T                                     今度、昆虫携帯ストラップでも作るかな。。。
[ 2016/05/06 22:22 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

美麗種ヅラ

皆さんは、“ノミバッタ”を知っているだろうか?
虫撮りをする方なら大半の方は知っているだろう。
どんなバッタかと言うと、まさに名前通りのノミのような優れた跳躍力を持ち
この種の中では最小の部類に入る5㎜程度のバッタだ。
そして見た目がかなりカッコイイ!!

                        ノミバッタ (1)b
湿ったところを好み、オイラがいく緑地では田んぼの脇でよく見かける。
そばを通ると驚いて、自慢の跳躍力でピンッッと跳ねる。 すると8割9割が田んぼに入ってしまう。
ヒシバッタやイナゴなどは田んぼに落ちると、巧みに泳いで難を逃れるが
このノミバッタはなんと、水面をはねる事が出来るのだ!

ノミバッタ (2)b
水面をピョンピョン跳ね、陸地にカムバック!  カッコイイにもほどがある。。。
もちろんオイラの好きなバッタナンバー1だ!

            ノミバッタ (3)b

そしてこちらもバッタだが、モリバッタの幼虫?と思いつつ
でもモリバッタって、こっちにいるんだっけ??の流れでコレナニバッタ?って感じっす。  

                                        FC2-5675_1b.jpg
カゲロウの仲間が、何だか美麗種ヅラで葉っぱにとまっているもんだから
ついつい撮ってしまった。   うん、でも綺麗だよ。

            FC2-5679_1b.jpg

そしてここで、渋~くヤマトデオキノコムシ。  いや~、渋い。。。
                        ヤマトデオキノコムシb
チョッキリがいたんだけど、ルリホソチョッキリでいいのかな?  う~ん、微妙だ。
            ルリホソチョッキリb

そしてゾウムシもいた! でもこれはダイジョブ。 マツトビゾウムシだ。
マツトビゾウムシ (2)b
ちょっと、それっぽく撮影はオン・ザ・パインだ! 松をいじっていたらGinを飲みたくなった。。。
『ボンベイサファイアをロックで・・・ライムを絞ってくれるかな。』   懐かしい。。。

            マツトビゾウムシ (1)b

このところ目が悪くなってきたのか、ファインダー内でのピント合わせがうまくいかない。
今日もマドガをHMLしていたら、『う~ん、ダメだ!目にピントが来ないなぁ。。。』
だよね~、触角かぶりしてんだもんな~ 。  って、けっこうあるんだよね、このパターン。。。

                        FC2-5681_1bv


最後は、、、イタドリハムシ。 やはりハムシらしく色彩変異に富んでいる。
        ちなみにこれは、普通のタイプより赤みが強いタイプだ。 パッと見違和感を感じるものだ。
        下には違ったタイプもういるから、ポチっておくれ!

                        FC2-5684_1b.jpg

IMG_0335_1s.jpg←これが普通タイプ。  イタドリハムシ黒化型s←これが黒化型。  イタドリハムシ白黒個体 (3)s←これがちょっと珍しい黒化型の白タイプ。

ではでは。。。。。。や


B de T                                  昔のダイバー仲間からラインがあった。  でももう出来ないなぁ。。。




[ 2016/05/05 23:01 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)

ビールのつまみに

去年の今頃、秀さんに『タケウチトゲアワフキ』がいるよと教えて頂き
撮りに行った覚えがあるが、この類は毎年撮りたくなる。
少し早いかなと思いつつも突撃してみた。
川沿いを丸っこいハート型の様な葉っぱの樹を探す。
あった、、、   、、、   いた!

            FC2-5688_1b.jpg
雑に扱うとピョンするが比較的おとなしい。
                        FC2-5691_1b.jpg
同定不要だが、とりあえず俯瞰は忘れない。。。
            FC2-5692_1b.jpg
この数ミリの虫を撮るため30分以上も時間をかけてしまった。        でも楽すぃ~。。。
FC2-5690_1b.jpg
撮影当日の夜ネットを見ると、すかさず二人の方がタケウチをアップしていた。
一人の方は羽化を撮影していて、アッパレものだった。
そしてもう一人は、タケウチの良さがわかる、秀さんであった。。。

            FC2-5696b.jpg

ゾウムシなどを、、、キュウシュウヒゲボソゾウムシかな?
                        キュウシュウヒゲボソゾウムシb

これは、ダイジョブ。 ツヤハダヒメゾウムシ。 胸板の点刻が特徴的だ。
            ツヤハダヒメゾウムシb

先日パッカ~ンしか撮れなかった、シナノクロフカミキリ。
                        シナノクロフイカミキリ b

トガリバアカネを見つけても、もう撮る事はないと思うけど
なぜかアリモドキカッコウムシは撮ってしまう、変なオイラ。
 アリモドキカッコウムシb

またまたゾウムシなんだけど、これが中々わからずで
最初はアナアキソウムシ系でしょ!楽勝。って思ってた。
よく見ると、穴があいてないんだよね。。。  よって、クロキボシゾウムシかなって。。。
  たぶん違うな。。。
                         クロキボシゾウムシ (1)b
このゾウムシ、大きさ1㎝強。  もしこれがカブトムシくらいデカかったら、ちょっとビビるよね。。。
クロキボシゾウムシb


最後は、、、明日は全国的にオイラの日! そう、『子供の日』だ。 
        何十年かぶりに駄菓子でも買ってみるかな、、、ビールのつまみに。。。

                        FC2-5600_1b.jpg

            FC2-5601 13b


ではでは。。。。。。や


B de T                                                   寝過ごして、やっちまった隣駅
[ 2016/05/04 22:24 ] 未分類 | TB(0) | CM(4)

なんでこーなるの!

ちょっと今回は山梨遠征に出かけたけれど
・・・のわりには、、、って結果になってしまった。
でもオイラの場合、いつも遊びの時は目的を2個以上持っているから
どんな時でもまあまあ楽しめるんだよね。
虫撮りがダメでもツーリング気分や美味しいもの探しとかね。。。
でも本命が当たるのが一番うれしいけどね。
まずは、見つけた瞬間結構盛り上がるベニヒラタムシ。
今度はもっと盛り上がりたいので、是非ルリ色でお願いします。。。

                        ベニヒラタムシb
名前通りのこのぺっちゃんこぶり。 奥のアリと比較してもホント“ヒラタ”だ。
                               FC2-5652_1b.jpg

ゾウムシはオビモンハナゾウムシ。
名前が出かかっていたけど、やっぱりパソコンで調べなきゃわからなかった。
ガンバレ、my sea horse!?

            オビモンハナゾウムシ (1)b
最近は、ちゃんと俯瞰の写真も撮る事を忘れなくなった。  オイラの海馬もガンバッてるな。
                        オビモンハナゾウムシ (2)b

林道を走っていたら、こんな光景が見に飛び込んできた。
何らかの衝撃で樹が折れた写真だが
朽ちている訳でもなく、、、なぜ?   なんでこーなるの!(欽チャン風)

            FC2-5654_1b.jpg    FC2-5653_1b.jpg

伐採木置き場をマメにチェックするが、カミキリ以前にムシがあまり見当たらない。
そんな中、下草に見知らぬカミキリが!  慎重に慎重に。。。

カラカネハナカミキリ(1)b
帰宅後、ワクワク同定するも既見のカラカネハナカミキリの色違いと分かり、ショック。。。
オイラのワクワクを返してくれ。。。

            カラカネハナカミキリ (2)b

東京ではあまり見ないが、この辺では常連顔。 クロカレキゾウムシ。
                       クロカレキゾウムシ (3)b

  未見のノヒラかなと思いつつもクロカレキでTHE END!  クロカレキゾウムシ (1)b


最後は、、、ヒラタムシで始まり、ヒラタムシで終わる。  ヒメヒラタムシ。
       今回の貧果を物語っているなぁ。   春なのに。。。

                        ヒメヒラタムシb

ではでは。。。。。。や


B de T                                     バイクで遠征、どこまで行けるかなぁ?
[ 2016/05/03 22:46 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)

ポロリ行方不明

ここ最近は、週間天気の精度もかなり上がってきている。
とは言え、あまり“晴れ”“雨”のような予報は少なく
たいていが晴れ時々曇りや曇り時々雨のように遊びをつくってくる。
しかし5日ほど前の週間天気では5/2(月)は“晴れ”予報になっていた。
さぞかし快晴になるのだろうと思っていたら
ちょっと肌寒い、曇天となってしまった。  さすがに今日は、やられたな。。。  まいっか。


早くも全身をスパンコールでまとったようなヒメアシナガコガネがお出ましだ。
                        ヒメアシナガコガネ (1)B
この個体は、腹側の方が綺麗な感じだ。。。
            ヒメアシナガコガネ (2)B

カメムシはシラホシカメムシの仲間かな? 実はこの方も春の行為に励んでいました。
                        シラホシカメムシ (2)B
こんな感じで。。。
                                FC2-5645.jpg

いつもブログアップの最ムシの向きとかをちょっと気にしていたりする。
でも同じ向きで撮ってしまったりすると、いつも悩んでいたが
新技を思い付いた。  これでいいでしょう!

            まとめB

一週間ほど前にカオジロヒゲナガゾウムシを見つけたが
少し油断をしていたのか、粗朶の上にいたためポロリ行方不明になってしまった。
今回は“同じ轍は踏まねえ!”と、しっかりHML。

カオジロヒゲナガゾウムシ (2)
やっぱヒゲナガゾウは、撮っていて楽しいねェ~。
            カオジロヒゲナガゾウムシ (4)

  いつ見ても、ゆるキャラ系のこの顔は愛らしい。    コイチャコガネb

シロオビゴマフカミキリ (2)B      おっ、カミキリ発見。 とりあえず100㎜マクロでパチリンコ!

そして、HMLでバシッと決めようと思ったら、死んだふり? シロオビゴマフカミキリかな?
            シロオビゴマフカミキリ (1)B


最後は、、、あまりにも立派で、、、まるで園芸種のようなタンポポ。
FC2-5650_1B.jpg

ではでは。。。。。。や


B de T                                              戦の勝利、信じています。
[ 2016/05/02 23:59 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

“閉”運スポット

きのうウスバシロチョウの写真をアップし忘れちゃったので、、、
まずは、『オイラだって飛翔写真くらい撮れるんだぜ!!』          って、ホント??


ザンッ!

                        FC2-5624_1b.jpg
矢印が無いとわかんないレベル! スーパーへなちょこだね。。。

とまってくれれば何とか、、、撮・れ・ま・し・た・!

            FC2-5623_1b.jpg

コトハツ物はアカガネサルハムシ。
FC2-5641_1b.jpg
虫撮り始めた頃は、ぶったまげたよなぁ。  こんな綺麗な昆虫いるんだぁ。  って。。。
            FC2-5643_1b.jpg

きのうミヤマヒラタハムシをハムハンで調べたら、上翅が赤紫のタイプがいると書いてあった。
ならば見たいと思っていたら、、、リーチ一発! だった。

                        FC2-5644_1b.jpg

イタドリの上にチョコンとシロオビナカボソタマムシ。 タマムシってなんで上品なんだろう。。。
            シロオビナカボソタマムシb
いわゆる普通種のくくりのキクスイカミキリだが、見つけた時は普通種以上の喜びがある。
                        FC2-5639_1b.jpg
赤い部分は背中のワンポイントだけじゃなく、前脚の付け根もちゃっかり赤かった。  ん、も~オシャレさん!
            FC2-5637_1b.jpg
この写真じゃ、わかりづらいんだけど、お腹も赤っぽかった。  やっぱ、キクスイいいね~。。。
                        FC2-5638_1b.jpg

なんだよ、石垣のオオヒゲブトハナムグリより、こっちのヒゲブトハナムグリ方がキレイじゃん!!     と、負け惜しみ。
            FC2-5629_1b.jpg

おとなし~い、コサナエ。  羽化直かな?  この辺も写真同定だと曖昧だよな。。。
                        FC2-5628_1bv.jpg



最後は、、、きのうは日本一の開運スポット富士山をしょっぱなに持ってきたが
       開運スポットがあるならば、、、“閉”運スポットもあるだろうと、探虫そっちのけで探してみた。
       すると、あるではないか! 日本一の閉運スポットが、、、いや、世界一かも。。。

            FC2-5646.jpg
ではでは。。。。。。や


B de T                                              トライクって乗ってみてーなー。
[ 2016/05/02 00:26 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)

『名脇役』

きのうは、大垂水峠を越え相模湖経由で、気まぐれにバイクを走らせていたら
和田峠と言う所まで足を延ばすことになったが
ここは特に目的地ではなく、縁もゆかりもない単なる未踏の地だ。
探虫をしていたら自然にそこに着いたと言う感じなのだ。

果たして今日は、どうなるこやら。。。
まずは、ウスバシロチョウの飛翔でも撮ってやろうと、大地沢に向かった。
数多くのウスバシロチョウが出迎えてくれた。
で、飛翔はと言うと、、、撃沈。。。  そのあとチョコチョコと虫撮りをし
大地沢を後にして、去年フチグロヤツボシカミキリを撮影した陣馬街道そばのポイントへ。
去年の5月末撮影なのでいないとは思ったが、場所の確認をしたかった。
ここ数年、オイラの海馬は怠惰の極みなのだ。。。
確認を終えたオイラは、まだ時間が早いと陣馬街道の奥へと進んだ。
天気が良く、バイクで走っていると気分がいい!  グングンと奥へ進んだ。
まわりは林道のようになってきて、じゃっかん肌寒さを感じていた。
すると、林道の脇の看板に“和田峠・茶屋まであと2㎞”と書いてある。
和田峠って、あの和田峠だよなぁ。。。と考えながら
あと2㎞ならと、今日も意味無く、和田峠まで足を延ばしたオイラだった。 
ゆかりは無いが縁はありそうだ、、、和田峠。。。

で、そんな道中で出会った、今日のインセクツ!
まずは、これなんだけど、、、 クイズです!
このヒトオビアラゲカミキリは何を考えているでしょう?
答えは、『前のハゲが視線をそらした隙に、飛んで逃げてやろう!』だと思われます。。。
 
            ヒトオビアラゲカミキリ (1)b
数秒後、オイラが視線をそらすと、カミキリがむずむずっと逃走準備。  ヤバい、飛ぶな。。。
ヒトオビアラゲカミキリ (2)b
パッカ~~~ン、入りましたーーー

今日はハムシが多かったなぁ。。。ミヤマヒラタハムシ。
ストロボにいい反応を示してくれる、渋めのメタリックがありがたい。。。

            ミヤマヒラタハムシb

さて、クイズです! この写真のタイトルは?
オイラが付けたタイトルは、『名脇役』です。
タイトル付けの才能は、ほぼ無いに等しいオイラなので
クイズの答えは、皆様正解です。。。            脇役と言うか、ほぼエキストラに近い彼は、カシルリオトシブミ。

            ヤツボシツツハムシbv

脇役がいれば、主役が、、、ヤツボシツツハムシ。。。
                        ヤツボシツツハムシ (2)b
正面からだと綺麗な黄色がちょっと台無しかな。。。
            ヤツボシツツハムシ (1)b
たまにだけどこのヤツボシツツハムシ、背中が白っぽいのがいるんだよね。
せっかくのビビッドイエローが拝めず、見つけた時は、少し残念な気持ちになってしまう。

   でも今日は主役がいたからダイジョブだった。     ヤツボシツツハムシ背白bv

そんなんで、ツツハムシつながりで、、、バラルリツツハムシ。
ちょっと、小洒落た感じのハムシだ。

                        バラルリツツハムシb

で、ルリツツつながりのコイツは、、、ルリツツカッコウムシ。
カッコウムシって、何とも言えないマニアック感があるよな。。。

ルリツツカッコウムシ (1)b  ルリツツカッコウムシ (2)b

カノコマルハキバガ。  何もつながんないっす。。。 ただ単にキレイ目な蛾でもどうぞ的な感じで。。。
                        カノコマルハキバガb

あれ?吸蜜もしていないのに、なんでこんなに寄れるんだ?
羽化不全でございました。 アスファルトのど真ん中で鎮座。
端の草むらに移動したチップでアップを頂きました。 昆虫とGive annd Take オイラもセコイなぁ。。。
うん、確かにオナガアゲハは目に毛が生えていない。

            オナガアゲハb

最後は、、、特大コメツキのオオシモフリコメツキ。  比較対象の50円玉なんかを配し
       いかにも大きさアピールの写真のように見えるが、実はこの写真は単なる前フリで   
       オイラがホントに伝えたいのは、、、

                        オオシモフリコメツキ (1)b
これだ!! 記憶力の言い方ならスッと4/27の“最後は、、、”を思い出しただろう。
4/27はウスチャジョウカイの新しい感じの交尾スタイル。 そして今日は種類は違えど同じスタイルのコメツキ交尾。  
もはや珍しくなんかはない! このスタイルがマジョリティ!?

                        オオシモフリコメツキ (2)b

ではでは。。。。。。や


B de T                                      電話で食事の予約を入れた際、受付の女性が
                                    『満席の場合は外でお待ちいただくようにりますがよろしいですか?』
                                             そしてオイラは 『あ、あ、は、ハイ、、、』
                                                それって予約じゃねーじゃん!
                                               と、電話を切ってからつぶやく。。。
[ 2016/04/30 22:40 ] 未分類 | TB(0) | CM(4)

サザンのバラード

今日はジーダブリューの初日だが、恰好の行楽日和となった。
連休全体的にもまあまあの天気で、休みの方はいい休みになるだろう。
去年も同じ事を書いたかもしれないが、このゴールデンウィークという単語は
普通に定着し一般語のように使っているが
実は、企業(松竹映画?)が考え出したものなので
いまだにNHKではゴールデンウィークとは言わず
アナウンサーなどは、必ず『大型連休』と言っている。   へなちょこワンポイントレッスンでした。

さて、まずは皆様のGWが楽しく、そして素晴らしくなる事を願って
開運スポット日本一のこの写真で、、、バス~~~ン! 

FC2-5579_1b.jpg

そう、今日もちょっとプチ遠征!
まず最初に寄ったのは、サウザングッドの庭。
陽気も良くなってきたし、イタドリもいい感じで出てきたので、そろそろかな~ と。
いた~~~っ  ドロハマキチョッキリ。
きのうのイタヤハマキチョッキリと似てるけど、ちょっと違うんだよね。。。
この個体は、ミドリがベースで、肩のあたりに淡く朱色が入るタイプだった。

            FC2-5582_1b.jpg
じゃあ、もしかしたら例のあのタイプもいるかな~、、、
やっぱ、いた~~。  ドロハマキ濃紺タイプだ。

                        FC2-5583_1b.jpg
両タイプとも発生したばかりだと思うので、今日は100㎜マクロで!
                                   FC2-5587_1b.jpg

あれ?イタドリにヒゲナガオトシブミが、、、
すぐわきにアブラチャンがあると言うのになんでまた。。。

            FC2-5585 12b
アブラチャンに目をやるとすぐに答えが出た。
そういう事か~、そばのアブラチャンでは、あんな事やこんな事が繰り広げられていた。。。

                        FC2-5609_1b.jpg
たぶんフラれちゃったんだな、、、一曲サザンのバラードでも歌ってあげればよかった。。。
            FC2-5608_1b.jpg

昆虫も妙に生々しい交尾をする種類がいるが
このヒゲナガオトシブミは、なんか品があるよなぁ。
                          そんな事を考えているのはオイラくらいかな。。。
FC2-5588_1b.jpg

黄色と黒や黄色と紺のコントラストって、なんか惹かれるんだよな。
このハチなんか目の前に出てきたら、皆も撮っちゃうって!!

                        FC2-5586_1b.jpg

おっ、カミキリ発見!!  シナノクロフだな、、、去年もさんざん撮ったけど
去年は去年だしな、、、なんてことを考えていたら、モゾモゾっと、、、やばい飛んじゃう。。。

FC2-5580_1b.jpg
ギリギリセーフ! ってかパッカ~~~ン入りました~

ほかのカミキリ達も。。。

FC2-5593_1b.jpg  FC2-5594_1b.jpg
                  トガリバアカネカミキリ                                ベニカミキリ

という事で、今日は陣馬街道の和田峠まで足を延ばしてしまいました。
いや~、天気がいいってのは、たまんないね~。。。



最後は、、、 『お願い! お願いだからあと5分、あと5分だけ寝かせてよ~~~』 的な。。。
FC2-5595_1b.jpg

ではでは。。。。。。や


B de T                                             おとさんへ  夜ごと彼女のテレホンナンバ~ァ∼♪
[ 2016/04/29 23:50 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

夜はぐっすり眠ります 

先日ブログ仲間が、オイラの情報をもとに
イタヤハマキチョッキリを探しに行ったが
残念な事に出会う事が出来なかったらしい。
オイラは僅かながらの責任感を感じ
よし、新規ポイントの開拓だ!と、意気込み、美女谷に向かった。
見つけようと思っても、そう見つかるものではないが
今回は運よく、2か所で見つける事が出来た。

あくまでオイラの感覚で、ハマキチョッキリ類のイメージ。。。
イタヤ→ワインレッド  ファウスト→さらに濃いワインレッド 
ドロハマキ→グリーンメタリック(その他に濃紺タイプ、ベニボシ風など)と言った感じだ。

で、今回見つけたのが、イタヤカエデ、イロハカエデなどで揺籃をつくる
ワインレッドのイタヤハマキチョッキリ。  こんな感じのチョッキリ↓

                                      イタヤ揺籃 (1)b

そして、帰り際にイロハカエデをチェックしているともう1個体を発見。
しかし見つけた瞬間?? ドロハマキ?とも思ったがイタヤで間違いないようだ。。。
帰宅後調べてみると、稀にこのタイプが見つかるらしい。
のオイラにとっては、棚からぼたもち、いろはからグリーンで
プチ幸福感をしばし味わった。

            イタヤ揺籃 (3)bv
稀がいいと言うより、単純に綺麗だ。今思えばもっとじっくり撮影しとくんだった。。。
イタヤ揺籃 (2)b

さすが美女谷、見た事が無い綺麗なナガクチキの仲間もいた。  ムネアカナガクチキ
            ムネアカナガクチキ (1)b
久々の登場のヨコバイは、マエジロヨコバイ。 オイラの好きな色パターン。
                        マエジロオオヨコバイb

最初のイタヤポイントの脇にはルイスアシナガオトシブミが数個体、確認できた。
                        ルイスアシナガオトシブミ (5)b
このチカラこぶ部分が黒かったら、そんなに好きにならないんだろうけど
赤いんだもんな~、、、惚れてまうやろ~~~!

            ルイスアシナガオトシブミ (2)b
でもこれがイタヤやドロハマキみたいにメタリックカラーだったら、、、
うわ~眠れなくなっちゃうよ~~~、、、ウソです。  夜はぐっすり眠ります

ルイスアシナガオトシブミ (1)b

これはたぶん、普通のヒメバチの仲間で、写りも少し暗め、、、
どうでもいいような一枚だが、な~んか気にいっちゃって。。。  そんなのってあるよね。


            ヒメバチ?の仲間b
アザミにいたルリクビボソハムシ。 撮ったからとりあえずアップ、、、そんなどうでもいいような一枚もあったりする。。。
                        ルリクビボソハムシb


最後は、、、紫色のがムラサキケマン、黄色いのがミヤマキケマン、白くて端が紫色のがシロバナヤブケマン
        そして純白なタイプがこれ、ユキヤブケマン。  うっしゃ、四冠達成

                                ユキヤブケマンb

ではでは。。。。。。や


B de T                                         チョコとナッツ、、、これ鉄板の組み合わせだわな。。。
[ 2016/04/28 21:46 ] 未分類 | TB(0) | CM(4)

自分のスタイル

このところ、毎日のようにブログ更新が出来ているのだが
自分の中ではプチスランプに陥ってて
何を撮ればいいんだろう、、、と言うか、自分は何を撮りたいんだろう?
そんな事をグダグダと考えながら緑地を歩いている。

しかし目の前に、すでに見た事があり、撮影したことがあるチョウでも
ヒラヒラ、ヒラヒラ、、、と舞っていると、普通にスイッチが入るアホなオイラだった。
スイッチを入れてくれたチョウは、コトハツのサカハチチョウだ。
中々とまってくれない。 とまっても樹のちょっと高い所だ。
ここは飛翔写真など狙わず、いつものスタイル『待つ』だ。

少し待っていると、ようやくとまってくれた。  だけど、地べただ。。。 しかもガードレールの下だ。
だけども贅沢も言ってられず、何枚かシャッターを切る。  
いまひとつ写真として面白くないので、へなちょこマクロで挑戦することにした。
撮ろうとするがガードレールが邪魔でファインダーを覗けない。。。
よしっ、オイラもこのレンズには慣れているし、ファインダーを覗かずに撮ってみよう!
変な体勢ながらもパチリンコ~~~!!

 


                        FC2-5545_1b.jpg
惨敗だ。  そしてチョウは飛んでいく。。。  そして変な体勢を見ていたサル吉が
『人間ってアホみたいだな、、、ってか、人間じゃなくてアイツがアホだ!』
 って感じでオイラの事を見ていた。
              目が冷ややか。。。
            ニホンザルb

変な体勢になる前に撮ったのが、これ!
サカハチチョウ春型 (3)
やっぱりサカハチチョウも夏型より春型がいいね~。
            サカハチチョウ春型 (2)b
すぐそばにいたツマキチョウ。
緑の茎に白い花、白い翅に緑の模様、、、完璧な擬態コーデだ!!  ブラーボッ

                        ツマキチョウb
そして、蛾とは思えないシックな装いハチノジクロナミシャク。  大人蛾だね。。。
            ハチノジクロナミシャクb

プチスランプと言えど、ここで初見カミキリ。  スギカミキリ。
                        FC2-5575_1.jpg
しかしながら、よく今まで出会わなかったよな。。。         “シンデルスギカミキリ”は別として。。。
            スギカミキリ (2)b

ヒゲナガオトシブミの♀。  なんか艶やかに写っていたので、♀のガンバリかなぁと、、、
ついついアップの一枚。。。

                        ヒゲナガオトシブミb


最後は、、、人はそれぞれ、自分のスタイルと言うものを持っている。
        虫もやはり、それぞれのスタイルと言うものを持っているに違いない。 
        当然の如くウスチャジョウカイも自分のスタイルと言うものを持っているだろう。。。 
            う~ん、なんか新しい。 49番目!?
            ヒメジョウカイ (2)bv


ではでは。。。。。。や 


B de T                                       ジーダブリューって、あんま好きじゃないんだよなぁ。。。     
[ 2016/04/27 22:48 ] 未分類 | TB(0) | CM(6)

キングオブダマシ

今日は、大地沢でDJ K さんにお会いした。
一年ぶりだろうか、、、しかし去年より若返ったような印象だ。。。
そんなKさんだが東京都をまたぎ他県からいらっしゃる。
写真スキルや昆虫知識に長けている方が、わざわざ来るこの地、大地沢。
そんな所で日常的に探虫できるという事は、幸せな事なんだとしみじみ感じた今日だった。
その大地沢のムシたち。 まずは、出尽くした感が強いが、、、 いーやマダマダこれからカワトンボ!

            FC2-5521_1b.jpg
チャバネタイプも発見! ジワ、ジワ、ジワ、、、視線をそらしたら負けだ!  
FC2-5520_1b.jpg

下草には新鮮な個体があふれている。   コチャバネセセリ。
                        FC2-5523_1b.jpg
これはまだ地味目の光沢、もっとご機嫌な光沢をもつクロアシコメツキモドキもいる。
                                FC2-5527_1b.jpg
肩のトゲに魅了され、ついつい撮っちゃうハリカメムシ。
                             FC2-5524_1b.jpg

これがまたコマッタ君なんだよねー、、、カミキリ?カミキリモドキ?それともジョウカイ?
上の種類どれでもなかったみたいです。 正解は“クビナガムシ科のクビナガムシ”でした。 e さんにご教示いただきました。ありがとうございます。
                        FC2-5529_1b.jpg
候補はクロカミキリモドキなんだけど、脚や前胸の班の入り方がけっこう違うしな???
                              FC2-5539_1b.jpg
出来たらカミキリであって欲しいんだけど、、、  薄いなぁ。。。
            FC2-5531_1b.jpg

これは去年ダマされた、クロヒメクビボソジョウカイ。  カミキリっぽいんだよね~、パッと見。
            FC2-5538b.jpg

オイラの中では“カミキリの偽者(モドキ)”感が強い、ジョウカイの仲間。
しかしさらに上を行く!?“ジョウカイの偽者(モドキ)”も存在する。 ツマキアオジョウカイモドキ。

                        FC2-5535_1b.jpg
でもこの類はけっこう好きなオイラ。。。
            FC2-5534_1b.jpg

思わず 『あっ!』 と、思ったのがこのアオハムシダマシ。 もうお目見えなんですね。。。
FC2-5532_1b.jpg
いつ見ても綺麗だよな~、、、  間違いなくキングオブダマシだな、コイツが。。。
            FC2-5533_1b.jpg


最後は、、、ウコンカギバの幼虫。  
                          架空の生き物『龍』に、もし幼虫時代があるとすれば。。。

            ウコンカギバ幼虫b

ではでは。。。。。。や


B de T                                                     いい年して、鍵落としちった。 
[ 2016/04/26 22:20 ] 未分類 | TB(0) | CM(4)

仕事がわかっている。

オイラが学生の頃、学校のそばにピザ屋が出でた。
そこのピザ屋はバイキング専門店でたらふくピザを食べた事を覚えている。
ふと、そんな事を思い出したのは健やかに晴れた今日の緑地
色々な昆虫に賑わい、虫撮りもまさに撮り放題だったからだ。
今日の緑地はまさに昆虫バイキング!!
(ちなみに“バイキング”は和製英語だから海外では通用しないよん!)

撮り放題のバイキングと言いつつも
シブいところからアップするのがへなちょこスタイルだ。  ヤナギルリハムシ

                        ヤナギルリハムシ (1)b
ヤナギにいなかったら同定出来なかったかも。。。
            ヤナギルリハムシ (2)_1b

そして、ここでパッといかずに、さらに渋いところをつくのがへなちょこスタイル。       
ガロアノミゾウムシ (3)b
               ガロアノミゾウムシ          ちなみにこれは、初見ゾウムシなんだけど、同定出来た事が超→うれしかった。。。
                                          ガロアノミゾウムシ (2)b

今日もなんだかんだで、初見カミキリをゲット。 セスジヒメハナカミキリ
            セスジヒメハナカミキリ (2)b
でもこの類(ハナカミキリ)の同定もむずかしいなぁ。。。
セスジヒメハナカミキリ (1)b

ヤブキリ幼虫は、“仕事がわかっている。”のか 
いつも絵になるところにいてくれる。
 
            FC2-5519_1b.jpg
キツネアザミからは何かを高みの見物か?
                                   FC2-5525_1b.jpg
そうそう、こんな感じでいてくれると助かりま~~~す! サンキュッ
FC2-5540.jpg


最後は、、、キツネアザミにいたのは、ヤブキリの幼虫だけではなく
       もちろん、いつものアイツ、、、アザミホソクチゾウムシもいた!
        でも写真はイマイチかな。。。  撮り直し?
 
            FC2-5528_1b.jpg

ではでは。。。。。。や


B de T                                 伝わる?伝える? やっぱ、表現の仕方っていうのは、重要だよなぁ。。。
[ 2016/04/25 23:26 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

各部名称

『まだ見ぬ初見カミキリを求めて、相模の国プチツアー』 と、
題したわけではないが、ただフラフラ~ッとバイク拾い撮りに、先日出かけてみた。
去年の今頃は初見ラッシュに湧いていたが、今年はちと厳しい。
別に見尽くした訳でもないが、それなりに下調べをしなくては、初見を稼げなくなってきた。
運がいい日は見られるかなってとこだろう。。。
で、今日はちょっとだけ運が良かったようだ。  
カエデにいたのは、たぶん初見種。  自宅で同定だ。。。   
・・・♂で基部幅の2.5倍・・・  よっしゃ、これだ!  コトヒメハナカミキリ。
ってか、微妙に違ってたりするかも、、、  で、カッコ暫定!!
中脚、後脚のみ斑入りのようだ。 前胸背板の隆起が気になるなぁ。。。

                        コトヒメハナカミキリb
いわゆるピドニア(ヒメハナカミキリ属)だ。 トラカミキリとは、また違った魅力を持っている。 複眼もまたいい。
FC2-5515.jpg

結局カミキリはこの一種だったが、春を感じさせてくれるムシ達が、元気に活動していた。  
ムネアカキバネサルハムシ。  会合線と上翅基部の班が同定のヒントになった。

                        ムネアカキバネサルハムシb
これは前胸背板の色が違うから別個体かな?
                                   ムネアカキバネサルハムシ (2)b

ヒメクロオトシブミ。 この辺りのムシは“撮る”と言うより、昆虫に“撮らされる”といった感じで
なぜかレンズを向けてしまう。

                        ヒメクロオトシブミ (1)
3種類しかいない、越冬するトンボ。 その内の1種ホソミイトトンボ。
年2化で、夏に羽化する個体もいるそうだが、その個体はここまで綺麗なブルーにはならないらしい。
これは、冬を生き抜いてきた証、デコレーションブルーだ。

FC2-5494b.jpg

優雅に舞っていたのは、イトトンボだけではなく
癒し系のヒゲナガも春を演出していた。  クロハネシロヒゲナガ。  
長い触角はバランサーの役目でもしているのか。。。

                        クロハネシロヒゲナガb

先日ジュウシホシテントウをアップした際
『暗色型は少ないらしいけど、、、よく見る気がするんだけどなぁ。。。』 なんて言っていたけど
やっぱりそんな感じで、またいた。  少なくはないと思うんだけどなぁ。。。  地域的な問題?
  
                  シロジュウシホシテントウ黒化型b
いつものように腹側をパチリンコ!  よ~く見ると『逆だ!』
何がって、、、オイラが考えていた脚のたたみ方だ。
オイラは普通に、腿節の上に折り重なるように、脛節、ふ節とくるかと思っていたが
腹側に収納されるようになっていた。  当然これにも理由があるんだろうなぁ。。。
こんな事を詰めていくと、死ぬまで虫撮りをしていそうだ。。。

            シロジュウシホシテントウ黒化型 (2)b


最後は、、、たまには、こういうのもやらなくちゃね!
       簡単な昆虫の各部名称。
   
各部名称


ではでは。。。。。。や


B de T                                               春に三日の晴れなし。   ごもっとも。。。
[ 2016/04/24 21:00 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)

ダメダメスパイラル

ゾウムシ類の中でも特にお気に入りのファウストハマキチョッキリ。
先日、今シーズンのコトハツを済ませ、ブログアップしたのだが
どうもうまく撮れてない。 あのフランスワインの様な重厚な色が表現できないのだ。
写真のしくみで、ああやったらこうなる とか、こうやったらああなる とかの理屈が
いまいち理解できていない感覚派のオイラにとっては、超難関だ。

すると昆虫の神様が『じゃあ、撮り直してみろ!』 と、またファウストハマキチョッキリとの
出会いをつくってくれた。

                        ファウストハマキチョッキリ (2)b

ストロボがいけない? なんて思い、太陽光メインで撮影するもテカり過ぎ、、、
必死になればなるほどダメダメスパイラルに、はまっていくような、、、

            ファウストハマキチョッキリ (3)b
あげくの果てには、あの5㎜にも満たないカワイらしいチョッキリを
こんなに不気味な感じに撮ってしまった。。。  神様に怒られちゃうなぁ。。。

ファウストハマキチョッキリ (4)b

カシルリチョッキリもボチボチ難しい部類だよな。。。
                        カシルリチョッキリb
カエデにはヤドカリチョッキリもいた。 こういう黒いってのも難しい。。。  ってか、ピンがきてない!?
            ヤドカリチョッキリ (4)  ヤドカリチョッキリ (2)

あと今日は、こんなゾウムシを発見した。
大きさは3㎜弱だろうか。 コブハナゾウムシ

                        コブハナゾウムシ (3)b
こういうゾウムシを撮影していると、確かに日本には1000種位いるんだろうなぁ~って、思えてくる。。。
            コブハナゾウムシ (1)b

どっぷりゾウムシDAYになっちゃったけど、ゾウムシ以外は、、、こちら!
クロオビセマルヒラタムシb  フジハムシ (1)b
                クロオビセマルヒラタムシ                               フジハムシ

最後は、、、ちょっと不気味なハグロケバエ。 全身真っ黒でオイラが思い出すのは
       30年以上前に流行った全身ブラックのファッション。
       ついつい秋葉さんや鍵田さんを思い出しちゃった。。。  でもハエで思い出してたら殺されちゃう!? 

            FC2-5496_1ハグロケバエb

ではでは。。。。。。や


B de T      ちょっと長め。。。  三菱自、エコカー減税の追加納税分を全額負担! その額100億円超えらしい。 ちなみにその一万円札を縦に並べていくと 
           東名高速の用賀から静岡インターまで届いてしまう。 その距離を三菱の車で走ったら何リットルのガソリンが必要なのだろう?  超難問だ。。。
                                
[ 2016/04/23 21:52 ] 未分類 | TB(0) | CM(4)

鮮度抜群鱗粉多量

さて、皆様こんばんは。
早速きのうの答えあわせから。
でも昨日のうちに答えは書いてあったんだよね。。。
“答えは来週の木曜日”って。 来週の木曜は4/28、って事で28匹でした!

実際には、見えない葉っぱの表裏にもたくさんいたので
このイタドリの先っちょだけで50匹位は付いていたんだろうな。。。
それにしても どしてこんなにいるんだろう?

2ナナフシモドキ幼虫6bc
ちなみにピンのお姿はこんな感じ。
            ナナフシモドキアップb

去年の今頃は、地元緑地がメインだったけど
今年は美女谷近辺がメインで、そのせいか見られる虫がだいぶ違うんだよね。
でもこのゾウムシあたりはいっしょかな?

ナカスジカレキゾウムシb  カツオゾウムシb
               ナカスジカレキゾウムシ                           鮮度抜群鱗粉多量カツオゾウムシ

美女谷らしいゾウムシを発見! コブルリオトシブミだ。
見事にジョッキリと茎がうまい具合に切られている。

                                   コブルリオトシブミ (3)b
毎年どうにか見ることは出来てるが、数は少ないらしい。
            コブルリオトシブミ (2)b
小っちゃいゾウムシ系は、撮っていてのめり込んじゃうんだよな。。。
この場所で30分くらい撮っていたのかなぁ?

                       コブルリオトシブミ (1)b

もう少しライティングを考えなきゃだよね、、、やっぱ。。。
コブルリオトシブミ (4)b

あと今日は、コメツキなんかを2種ほど。。。 まずは、タテジマカネコメツキ。
            タテジマカネコメツキ (2)b
コメツキって、あんまり人気が無いけど、ガラものやヒカリものだったら
やっぱり撮っていて楽しいよね。

                        タテジマカネコメツキ (1)b

お次は、ムラサキヒメカネコメツキ。
写真ではうまく表現できなかったけど、前胸の輝きと上翅のワインレッドは
十分なくらい美麗種の要素を醸している。

            ムラサキヒメカネコメツキb
そして、バイバイシーン。   パッカ~~~ン!
                        ムラサキヒメカネコメツキ (2)b


最後は、、、以前まではイタドリにいるイタドリハムシは、あまり見かけないと思っていたけど
       今年はイタドリ率90%だ。  やはり時季的なものなのかな??
       で、、、イタドリの新芽でまったりイタドリハムシ。

                        イタドリハムシb

ではでは。。。。。。や


B de T                                           男のウソ泣きは卑怯だよなぁ、、、やっぱ。。。         
[ 2016/04/22 23:17 ] 未分類 | TB(0) | CM(6)

飛び去るハムシ

さて? いきなりですが、下の写真は何だかわかりますか?
“ 触角にしかピントが合っていない、稚拙な写真 ” と、言うのも
答えのひとつではありますが、、、
答えはもっと単純で“ 飛び去るハムシ ”です。

                        トビサルハムシ (1)b
飛び去る前は、こんな感じです。。。  が、しかし!!!
            トビサルハムシ (3)b
な、な、なんとっ! 飛び去る前もトビサルハムシでした~~~                    もう、50だってのに。。。
トビサルハムシ (2)b

まっ、最初のハムシの事は忘れて頂いて、、、
綺麗なキレイなジンガサハムシに出会う事が出来ました。

ジンガサハムシ (2)b  ジンガサハムシ (5)b
中には金色部分が黒っぽい個体もいるので、金色バージョンでラッキー!
            ジンガサハムシ (1)b
普通のハムシと違って、いろんなポーズをとってくれるから
ついつい撮りすぎちゃうんだよねぇ。。。   葉っぱのてっぺんで『あらよっ!』 と。

ジンガサハムシ (3)b
そしてお決まり腹側パチリンコで『あらまっ』 と。
                        ジンガサハムシ (4)b

先日はイタヤハマキの前胸トゲ付きのオスを撮影できたのだが
イマイチ色が綺麗に撮影出来なかった。
撮り直したいと考えていおると、奥様がいらしたので
なるべくお綺麗に撮らせて頂きますので、と撮影開始。。。

            イタヤハマキチョッキリ♀ (1)b
目元に光るブルーのシャドウも今年の流行色か?     いや、いつもです。。。
イタヤハマキチョッキリ♀ (3)b
個人的期にはこの腹側のブルーが大好きなんだよね。
                        イタヤハマキチョッキリ♀ (2)b

同定キラーのこのチョッキリシリーズ。
道路わきの木に20個体くらいはいた。 って事は、、、
この木がホストなのでは??
しっかり木も撮影し、自宅で調べると、予想通りアキグミだった。
って事は、、、そう、グミチョッキリだ!   う~ん、同定って楽しい!?

            グミチョッキリb
同じ木にいたモモブトカミキリモドキなんかもパチリンコ!
                      モモブトカミキリモドキb


最後は、、、久しぶりの『QUESTION?』 だ!
       最近よく見かけると言っていたナナフシモドキの幼虫。
       いつもはガードレールの上を“ユサユサッ、フラフラッ”と歩いているが
       今日はガードレールの脇に生えてきたイタドリの新芽にたくさん群がっていた。
       驚いたオイラは、思わず『Oh My Lot !!』 と
       訳の分からない英語を口走っていた。
       そしてここで問題です。  見えている幼虫で何匹いるでしょう?
       (体の一部でも見えてたらカウントしてちょ!
       画面 右端の中央、ボケた葉っぱの裏には3匹います。)     LET'S ら TRY

            2ナナフシモドキ幼虫6b
答えは、、、来週の木曜日!?
ではでは。。。。。。や


B de T                                           樹皮ハン買っちった ってか、シブッ。。。
[ 2016/04/21 21:30 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)

シャガムシ!

去年yamatankenさんに『コバネカミキリもそろそろですね』と言われ
それまでは、コバネカミキリなんて全く意識していなかったのだが
急に見たくなった!というか、見つけなければ!みたいな
変な使命感を抱き探虫するも結局見つける事が出来なかった2015シーズン。
しかし今年は、幸先よく石垣でコバネカミキリを初ゲットしたさ~。
で、その勢いで内地コバネもゲットしたさ~~~。  コジマだけどね。。。

                        コジマヒゲナガコバネカミキリ (7)b
そうでうす、これがコジマヒゲナガコバネカミキリです。  だっふんだ!

コジマヒゲナガコバネカミキリ (5)b
何がカッコイイって、、、実はオイラもよくわかんないんだけどね。。。
とりあえずコバネ具合って事!

            コジマヒゲナガコバネカミキリ (6)b
そして、いつものあれをやって頂きましょー!!  パッカ~~~ン、、、って、あれ?
さすがにコバネだけにジミジミだなぁ~。。。

                        コジマヒゲナガコバネカミキリ (2)b

おっ、ヒゲナガオトシブミのメスかな?
                                   ウスモンオトシブミb
違った、いつも逆さまでぶら下がっているイメージが強い、ウスモンオトシブミだ。

イチゴハナゾウムシ。  意外に口吻が長いんだね~、一瞬シギゾウかと思ちった。。。
                        イチゴハナゾウムシb

今年はタマムシイヤーって訳じゃないんだけど
もう少し見つけたいんだよなータマムシ。。。   いつもチビタマばっか。
やっと、このパターンが来てくれた。

            シロオビナカボソタマムシb



最後は、、、シャガムシ! そう、シャガと昆虫のコラボでござんす。
まずは、シャガカメ~

                                   ヒゲナガカメムシb
お次は、ヒラタシャガムグリ!? 伝わるような伝わらないような。。。
            ヒラタハナムグリb
最後の最後は、、、シャガワッハッハだよ~ん!!
アカキンシャガb


ではでは。。。。。。や


B de T                                         有力情報ゲットゥオ~~、ラッピー!
[ 2016/04/20 23:10 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

箱根彫刻の森美術館

地元緑地だと全然いないのに
ちょっと足を延ばすと、いるわいるわでけっこう見つかった。
カエデに来ていたり、この個体は下草の花にとまっていた。

            FC2-5397_1b.jpg
基本、似た種類が多いがトラカミキリは圧倒的な存在感だ。
                        FC2-5413_1b.jpg
黄色いのにシロトラカミキリ。  昆虫界はよくある話だ。。。
FC2-5433_1b.jpg
   そのほかのカミキリは、トゲヒゲトラカミキリ。 成虫越冬組かな?
FC2-5425_1b.jpg
                                             同定キラーのサビ系カミキリ。 でもこれは、ナカジロサビカミキリでしょ!
                                           FC2-5412_1b.jpg

お尻のしずくがチャーミングな蝶にそっくりなイカリモンガと、ここにもいたインチキネーミング!赤いのにキイロクビナガハムシ。
FC2-5402_1b.jpg  FC2-5401_1b.jpg

で、今日一番うれしかったのはこれ!!  ふぁうすと、、、ファウストハマキチョッキリ。
                         ファウストハマキチョッキリ (4)b
一番うれしいのに、なんで最後の方なのか、、、答えは簡単!!
            ファウストハマキチョッキリ (1)b

 うまく撮れなかったから~。 ファウストハマキは難しいよなぁ。。。 ファウストハマキチョッキリ (3)b


最後は、、、例の如くナナフシモドキの幼虫が、枝先に3匹いた。
       よーし、盛ってやろう!って事で2匹ほど追加してみたら
       3 Dアミダくじと言うより、“箱根彫刻の森美術館・交叉する空間構造” 
       的な感じになっていた。

            FC2-5404_1b.jpg

ではでは。。。。。。や


B de T                                     『ぜったい人生損してるよ~』って、、、オイラの人生はシイタケごときで左右されねぇ!       
[ 2016/04/19 21:25 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

ナ~ミーーーッ

出かける前にYahoo天気を見たら12時以降が曇となっていた。
こんなに天気がいいのになぁ。。。 まいっかー曇なら。
原付で今日も美女谷方面へ。  ピカピカのいい天気だ! 多分このままなんじゃない? 
そして探虫をしていると、俄かに空が暗くなってきた。
時計を見る。= 12:20 = ドンピシャだ。。。
しかし、雨まで降ってきた。 ここははずしやがったな。。。
ってか、町田の天気を見ていたから、こっちの予報は小雨有りだったのかな?
とりあえず撤収し、家路を急ぐオイラだった。。。

最後は、、、   うそです。


まだ、空が青かった時のムシ達を。。。
今日は、ヒゲナガゾウの中でもお気に入りのクロフヒゲナガゾウムシを
見つける事が出来た!  しかも2匹!
  ラッピー
クロフヒゲナガゾウムシ (1)b
1匹目は残念な事に触角欠損。  でも色がいい奴だった。
            クロフヒゲナガゾウムシ (5)b
2匹目は、触角ばっちりタイプ。  ってか、これが普通なんだけどね。。。  で、ちょっと色薄タイプ。
                        クロフヒゲナガゾウムシ (4)b
色のタイプが違う2個体だったから、なんか満足。。。
クロフヒゲナガゾウムシ (3)b
この手のゾウムシは、撮影していてホント楽しいなぁ。。。
ちなみに<①と⑤> <②と③と④>が同一個体

            クロフヒゲナガゾウムシ(2)b

次にお出ましになったのは、フタホシアトキリゴミムシ。
                        フタホシアトキリゴミムシ (1)b
今は、カミキリや綺麗な虫が好きだけど
その内こういう類にハマって行くんだろうな、オイラも。。。

            フタホシアトキリゴミムシ (2)b

ウンモンテントウって、地元緑地ではあまり見る事が出来ないから
けっこうバシャバシャ撮ってたんだけど、よくよく見ると、、、ウンモンじゃない?
ナ~ミーーーッ、やっちまったなぁ! 普通にナミテントウだった。。。

                        ウンモン風ナミテントウb

で、またまたミドリ系ゾウムシ。 もうわかりましぇんのヒゲボソゾウムシの仲間って事で。
           ヒゲボソゾウムシb
                           で、またまたこれも同定キラーなんだけど、ツツムネチョッキリかな?
                        ツツムネチョッキリb



最後は、、、怒り草。   うそです。  錨草。  イカリソウ。
                       ちょっと薄色タイプなのかな?

            イカリソウb


ではでは。。。。。。や


B de T                                          はじめまして! 小島さ~ん。
[ 2016/04/18 23:16 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

3 Dのアミダクジ

先日の石垣島探虫旅行で、ようやくコバネカミキリ類の初日が出た。
もちろん関東にも多くの種類のコバネカミキリがいるので
よし!この勢いで(コボトケorコジマ)ヒゲナガコバネカミキリを
探しに行こうと、赤い相棒に跨った。
途中イロハカエデの2分咲きを見つけ、チェックするもご不在のようで
ふと下草を見ると、かわいい白い花に甲虫が、、、
これはどう考えても撮るパターンだ。
勢いで撮ったが、どう考えても同定出来ないヤツだ。
スミマセン、全く手がかりなし昆虫。
       そんな写真をトップに持ってくるセンスの無さ。。。
                        FC2-5372_1b.jpg

オイラの探虫スタイルは、目的虫にそこまでこだわらず
じゃっかんウェイトを占めてるかな程度だ。
だからいろんなものが目に入る。  でっかい真ん丸はカメノコテントウだ。

カメノコテントウb  カメノコテントウ (3)b
さすがこのサイズになると甲虫感が、ビンビン伝わってくる。
            カメノコテントウ (1)b

結局、ウェイトをおかない所が敗因なのか
この日はコバネカミキリどころかカミキリはNULLだった。
★ここで旅姿の昆虫用語ワンポイ~~ント レッスン
《NULLヌル》とは、何もない、ゼロなどの意味があり
英語では/nʌl/と読むが、日本では「ヌル」が定着している。
よってこの場合、1匹も見つける事が出来なかったという意味だ。
   レッスン終了 

綺麗で小さな葉っぱを付けた樹があった。
アブラチャンかな~と考えているとオイラの脳みそより先に
昆虫が現れ答えを出してくれた。  ヒゲナガオトシブミ、アブラチャンの常連だ。

                        ヒゲナガオトシブミ (1)b
さすがオトシブミの仲間だ、しっかりしたアゴを持っている。
            ヒゲナガオトシブミ (2)b

今度は渋ちっちゃいムシを発見! ヒメマルカツオブシムシ。
既見のムシは見つけた時に心がときめかないが
同定不要と言うところには、心が躍る。。。

                                   ヒメマルカツオブシムシb

ここ数日、ナナフシモドキの幼虫をよく見かける。
このガードレールの上では、3匹まとまっていた。
3 Dのアミダクジがあったとしたら、こんな感じなんだろう。。。

            ナナフシモドキ幼虫b


最後は、、、オイラの一番好きなスミレ、アメリカスミレサイシン。  
       園芸種と言うのが、ちょっと残念なんだけどね。。。

            アメリカスミレサイシンb

ではでは。。。。。。や



B de T                                                デブコン開始 

[ 2016/04/17 20:58 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

文春系

なかなか、THE春爛漫!って日が続かないなぁ。
晴れるんだけど気温が低かったり
曇るんだけど気温は高かったりで。。。
こんなにいい天気が続いたらオイラはどうすりゃいいんだよ~って
早く言わせておくれ!
この日は気温が上がらずも太陽はビッカビカだった。

            FC2-5347_1b.jpg
ヒメスギは、ここ最近見ていたんだけど赤色(えんじ色)は、コトハツだったもので。。。

次の被写体は同定キラーの“ミドリ系ゾウムシ”
たぶん、リンゴヒゲボソゾウムシだと思うんだけどね~。。。

                        リンゴヒゲボソゾウムシ (2)
前脚のトゲが小さかったり、腿節が黒かったりは個体差があるみたいだしなぁ。。。
            リンゴヒゲボソゾウムシ (1)

これまたミドリ系だけど、これはキアシチビアオゾウムシでダイジョブでしょう!
でもって、隣はカシルリチョッキリ!

キアシチビアオゾウムシ  カシルリチョッキリ

ガードレールをチェックチェックチェック!!!
いたのはカメムシ系、クビグロアカサシガメだ。
                        
                        クビグロアカサシガメb
お次は手すりをチェックチェックチェック!!!
おっ、種類が違うぞ、、、文春系? と思ったが
シロジュウシホシテントウ♀と黒いのが同種の暗色型の♂
暗色型は少ないらしいけど、、、よく見る気がするんだけどなぁ。。。
  ウスキボシテントウとカン違い?
            シロジュウシホシテントウ

またまたゾウムシなんだけど、これはアナアキゾウムシの仲間ってとこまでで
お手上げでございます。。。

                        アナアキゾウムシ

大きな鳥が飛んでいたので、思わずパチリンコも???
昔ちょこっと鳥撮りをやってたんだけど、全然わからん。
トビ?タカ?           ワシ?      の訳はないな。。。

                        FC2-5350_1b.jpg


最後は、、、野鳥つながりで、、、って、全然野鳥の写真じゃないんだけど
       某公園に設置されていた、ここにはこれがいますよ的な案内板。
       親切でとてもいい事だと思うんだけど
       もう少し絵が上手な方に依頼した方が良かったかも。。。

       
               こんなに目が鋭かった?  FC2-5353b.jpg    FC2-5352bv.jpg  ポチッとしたら鋭い眼光がハッキリわかるよ!

ではでは。。。。。。や


B de T                                      信じているぞ! 南国魂!!

[ 2016/04/16 23:06 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)

路面凍結スリップ注意

今日は、天気がいいから山中湖方面でも行ってみるかな。。。
だけど去年の今頃も山中湖まで行ったんだけど、冬景色だったからなぁ。。。  
まだちょっと早いかもだけど、、、とりあえず道志まででもいっかな。。。   
  ・・・的なスタンスで行ってきやしたー!
途中、林道っぽいところを見つけ、オリジナルポイントを開拓!
そこからの富士山! 綺麗だね~。  でもこのオリジナルポイント、、、全然ムシがいないんだよね。。。  
富士山撮影用ポイントだな。
 意外に道志側から富士山が見える所が少ないし、、、
            FC2-5346b.jpg

う~ん、桜が綺麗だ!! ?? ・・・ ・・・  
という事は、、、   そう!  まだ探虫には早いんだよね、こっち方面は。

FC2-5348_1b.jpg

仕方なく、粗朶を見つけて叩いてみた。
すると二匹で一人前的な感じの触覚欠損ゾウムシが落ちてきた。
右欠損ウスモンカレキゾウムシと左欠損ユアサハナゾウムシ。

FC2-5367_1b.jpg  FC2-5368_1b.jpg
冬場の樹皮下で見るユアサとだいぶ雰囲気が違うんだなぁ。。。     誤同定?

まわりは見事なくらいの満開の桜でにぎわっている。
どうにか二分咲きのカエデを発見!!
いたいた、カミキリ。  先日アップしたヒメクロトラカミキリだと思うんだけど
これも確か、似ているのがいたような気がして念のためパチリンコ。
帰宅後同定、、、ふつ~にヒメクロトラでした。。。
  
            FC2-5364_1b.jpg
ちょっと長い名前のキバネニセハムシハナカミキリもいた。
                                   FC2-5365_1b.jpg
チョコマカちょこまかよく動く。  あっ! 飛ぼうとした瞬間、りきんだのか
ウ◯チをもらしちゃったみたい。。。   あ~ぁ。。。

            FC2-5366_1b.jpg

しかし、これで運がついたのか、、、4月もまだ中旬だと言うのにアイツが現れた!!
イタヤハマキチョッキリだ。  Oh~ビュティホー

                        FC2-5370_1b.jpg
イタヤカエデではなく、イロハカエデにいた。
FC2-5361_1b.jpg
去年はメスしかアップできなかったから、今回は、、、う~ん満足。
            FC2-5359_1b.jpg
ムシが少ないながらもコトハツイタヤに会えたし、天気も良かったしで
やっぱ道志はいいね~。。。   でもさ、この電光掲示板はどうよ!
ちょっと見づらいけど“只今の気温”は22℃で、あと3℃も上がれば夏日だと言うのに
路面凍結スリップ注意って、、、  サボりすぎ~~~!

                        FC2-5349_1b.jpg


最後は、、、遅ればせながら、やっとシャッターチャンスがめぐってきた。
        ってか、手すりの上だけどね。。。  だからDOアップで

            FC2-5356_1b.jpg

ではでは。。。。。。や


B de T                                       なんか、、、星空写真でも撮りたくなってきた。。。
[ 2016/04/15 23:40 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)

Wikipedia

以前、オイラの高校時代の話を記事にしたが
今回もPart 3 的な感じで、高校話を。。。
なぜ、昆虫とは関係ない学生時代の話をするかと言うと、、、
単純にネタ切れなのだ。。。 昔の話でゴマかそって魂胆す。

もうご存知の通り、オイラは高校の頃からよく居酒屋に行っていた。
ある日、たまには女子と飲みたいなぁと
クラスで1番2番の成績優秀な女子を誘ってみようと声をかけてみた。
答えは、意外にもイエスだった。 ちょっと、いやかなりテンションが上がったのを覚えている。
と言うのもその彼女は、学力だけではなく、
クラスの中でもナンバーワンの美貌の持ち主なのだ。
むか~しのCМだが、ポカリスエットのCМに出ていた
一色紗英と言う子を、もう少し上品にした顔だちをしている。
当日は、くだらない事をしゃべりながら楽しく飲み
優等生という事もあり、早めに切れ上げ、その子の家まで送っていくことにした。
そしてJRの改札を出ようとした時だ、眉間にしわを寄せたオジサンが立っていたのだ、、、
その子のオヤジさんだった。   ピ~ンチ 
やっべー、と思ったが、別段とがめられるわけでもなく
その場を静かに去って行った。
後日、その子に一応謝ったら、オヤジさんは、怒っていなかったとの事で
逆に家まで送る行為に感心していたようだ。。。  寛大なオヤジさんで助かった。
そんなオヤジさんは物書きをやっているようで、一冊本を買った覚えがある。

高校を卒業し30年近くたった数年前、ふとオヤジさんの事を思い出し
今も執筆活動を続けているのか、ググって見た。
著書は一冊しか聞いていなかったので
検索ヒットしない事もあるなと思っていたが、あっさりヒット。
しかも“Wikipedia”に載っていた。
『あのオヤジさん やるなぁ。。。』と、執筆活動を調べるべく経歴を見ていると
更にビックリ!! なんと執筆活動の後、あの日銀の副総裁をやっていたのだ。
やはり、あの寛大さは本物だった。。。

って言う、お話しでした。      FIN.

どうでもいい事だが、30歳くらいまで、この“FIN.”って
フランス語だと思っていたアホなオイラです。。。

ではではサラッと本題へ。
先日の暖かい日、花にはヒラタハナムグリがきていた。
しかし、ちっともこれが“ヒラタ”ではない事は、有名な話なのか。。。

                        ヒラタハナムグリb

ふと思う。。。  とりあえず何でも撮ると言うオイラのスタイルは
少しは考えた方がいいのか。。。  でもついつい撮っちゃうんだよね。

ニジュウヤホシテントウの仲間b  トゲツノカメムシ?b
                 ニジュウヤホシテントウ類                         で、これはトゲツノカメムシ??      

虫撮りを始めた頃、ハラヒシバッタを撮っていた。
個体変異があるらしく、オイラは白が半分はいったツートンのタイプを撮ってみたいと思っていた。
しかしそんな事は、とっくの昔に忘れていたが、このハラヒシバッタが目の前に現れた時
当時の感覚が甦ってきた。  なんか2,3年前でも懐かしいなぁ。。。

                        ハラヒシバッタb
なぜか今日のメインはがゴミダマ。
ルイスアシナガの様な、このマッチョな前脚がそうしたのだろう。。。 マルムネゴミムシダマシ。

            マルムネゴミムシダマシb
そして先日もアップしたのですが、、、ちょっと体色が違うパターンだったもので、、、ワタミヒゲナガゾウムシ。
                        ワタミヒゲナガゾウムシb


最後は、、、今日、百均に行ってオモシロい物を見つけてきた。
       百均といえども600円の高額商品なのだが、、、問題の品物はコレ↓
       これは“ミニルーター”といって、目的によって先端に付ける物を変える、言わばハンディドリルだ。

       
                        IMG_0239.jpg


      オイラは穴あけ用で別売りのドリルの先を買ったが
      最初からセットになっていた物を使うと、なんとガラスに文字がかけてしまうのだ。
      グラスなどにネームを入れるサービスがあるのは知っていたが
      手軽に自分で出来てしまうとは、驚きだった。
      さっそく、オイラがいつも使っているマイグラスに座右の銘を彫ってみた。

                        IMG_0238.jpg


ではでは。。。。。。や



B de T                                             そろそろ乾燥したかな、、、いざ、封印!
[ 2016/04/14 21:43 ] 未分類 | TB(0) | CM(6)

あっ、いいとこ見っけ!!

昆虫シーズンに入り、まだ4月の折り返しもむかえていないが
カミキリがこのトガリバアカネカミキリですでに10種目だ。
きのう今日と陽気が足踏みをしているものの
カミキリもどっぷりとシーズン突入といったところだ。
それなのに、、、前回の記事は甲虫ゼロとまれなケースだった。
ってな訳で、今回はバシッと甲虫、ビシッとカミキリ

                        トガリバアカネカミキリ (2)b
この系統のカミキリは本当にややこしい。 トガリバアカネトラ、スギノアカネトラ、マツシタトラと、、、
出現時期が多少ずれる物もいるが、見た目は良く似ている。
名前だけ似ているアカネトラカミキリやアカネカミキリと言うのもいる。 ホント、お手上げだ。

            トガリバアカネカミキリ (1)b
オマケにカミキリでもないのに、よく似ているアリモドキカッコウムシなんてのもいたりする。
                        アリモドキカッコウムシb
    
また先日のビャクシンカミキリもちょっと似てたりする。  でも一番似ているアカネカミキリは右側。ビャクシンカミキリ (1)b  アカネカミキリ (3)


そして、さり気なくヨコバイ。。。
シダヨコバイb  マエジロヨコバイ?b
シダヨコバイとマエジロヨコバイかな。。。

そして、ふらっとカミキリカムバック。

            ドイカミキリ
全く期待をしていなかったところに初見カミキリ!  ドイカミキリだ。
ドイカミキリ (4)b
ふと見たらいた、、、たなぼたカミキリ。。。
            ドイカミキリ (3)b
フロントショットも。
                        ドイカミキリ (1)b


最後は、、、『あっ、いいとこ見っけ!!』とミミガタテンナンショウに身を寄せる
        チャイロツヤヒラタヒメバチ。

                        チャイロツヤヒラタヒメバチ (2)


ではでは。。。。。。や


B de T                                          舛添さんって、なんか好きになれないんだよね~。。。
[ 2016/04/13 22:23 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

コトハツ

今日は、気温も上がらないと木原さんとトラジローが言っていたので
プチ遠征を取りやめ、近場散策に。。。
ネットでは、ちょこちょこ見ていたが、オイラはコトハツ(今年初物)のシオヤトンボ。
いつもこの時期は、地べたにしかいないのに、珍しく棒の上にいた。

            FC2-5332_1b.jpg

これまたコトハツのツマキチョウ。 ってか、今日のアップ分はみんな今年初物だ。
飛び物を撮るスキルの無いオイラは、とりあえず“待つ”の作戦で
とまれとまれと祈っていた。 オッ、 チヤ~~~ンス

FC2-5334_1b.jpg  FC2-5335_1b.jpg
まだまだ!   グ、グ、グイ~~~ッと這いつくばって寄ってみる。
FC2-5336_1b.jpg

ふと、隣を見るとニホンヒゲナガハナバチが吸蜜中。
そのまま上手く体勢をひねりパチリンコ!  やべっ、つりそう。。。

                        FC2-5333_1b.jpg

あと今日はこんなのもいた。  ムネアカアワフキとヨツメトビゲラ。
FC2-5344_1b.jpg  FC2-5343_1b.jpg
               ちょっと納得いかず次回リベンジ。。。                            最初ガだと思ってた。。。

もちろん初物カワトンボは、すっかり目の色も大人ブラックになっていた。
                        FC2-5342_1b.jpg

たぶん羽化直後なのだろう。 キレーーーーーな個体だった。
オマケにポージングも目一杯背伸びをしているように見えた。 うん、かわいい。
  モンシロチョウかぶりなんて気にしない!
FC2-5340_1b.jpg

         どーせ見るなら春型だよねと、、、トラフシジミ。     トラフシジミ春型 (2)b
触角ピン!   って、右側ボケちゃった。  まだまだっす。。。
                        トラフシジミ春型 (3)b
去年は一回しか会えなかったけど、今年はどーなる???
トラフシジミ春型 (1)b

そして渋めにヒオドシチョウ。去年は確か当たり年だったような。。。
FC2-5339_1b.jpg  FC2-5338_1b.jpg


最後は、、、去年より若干規模が小さくなったイチリンソウスペース。
       誰か持って行っちゃったでしょ!!
       別名ウラベニイチゲ(裏紅一華)の呼び名の方が、オイラは好きかな。。。

            FC2-5337_1b.jpg


ではでは。。。。。。や


B de T                                                春なのになぁ。。。
ヤツボシ
[ 2016/04/12 22:53 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

すごい恐い人の困った顔


虫撮りを始めて3回目の春。 
時間が空いている時は、春夏秋冬問わず緑地に出没しているオイラ。
春も3回目ともなると、なかなか初見種に出会えることが少なくなってくる。
イコール初見種遭遇の喜びの減少だが、このところ初見種遭遇の喜びに近い感覚
“今シーズン初物の喜び”がわかるようになってきた。

種類によっては発生時期が短く、シーズン中一度しか出会わないというムシ達がたくさんいる。
オヤジになったオイラは、一年も経てば形も色も忘れてしまうから
新鮮な気持ちで出会える事が出来るのだ。
町田市大地沢ではかなりの種類のムシ達が活発に行動していた。
まずは、ヒメクロトラカミキリ。

                        ヒメクロトラカミキリ
すごい恐い人の困った顔、、、そんな感じのする翅の模様が好きなんだな。。。
            ヒメクロトラカミキリ (1)b
モモブトカミキリモドキ?前脚が茶色いから別の種類かな?
カミキリモドキには間違いなさそうなんだけど、、、 5節あるしな。。。

                        カミキリモドキ (2)
去年見て、大喜びをしたキンケトラカミキリ。
今年は再会の喜びを楽しんだ。

インケトラカミキリ (1)b
来年も同じような写真を撮るんだろうなぁ。。。  だけど、それもまた良し!
                        インケトラカミキリ (2)b

ヒナルリカミキリはパッカ~ン風。 
     目を細めてみて下さい。ピンボケじゃなくなります!?  ヒナルリカミキリb

ビャクシンカミキリを調べると7∼18㎜となっている。
先日の初見ビャクシンは8∼9㎜。 そしてこれは、18㎜はあるのではないか。。。
見つけた時は思わず、『でっけっ!!』

                        ビャクシンカミキリb


春先は、ハムシ達が下草を賑わしてくれる。
     今日はポロリせず正面顔ゲット! イタドリハムシ      イタドリハムシb

このちょびヒゲ面は、クロウリハムシ?
                                         アトボシハムシ (2)b

いや、久しぶりに出会ったアトボシハムシだ。
アトボシハムシ (1)b

ガードレールには上翅の赤がイケてるフジハムシがいた。
せっかくの綺麗な赤い上翅、白いガードレールとのコーディネイトもいいんだけど
ここは葉っぱの上にご招待。   でもなんか変だ。。。  葉っぱのケバケバが苦手なのか。。。

フジハムシ (3)b  フジハムシ (2)b
正面から見るともっと変だ。。。  麻原彰晃みたいだ。           古fulだ。
            フジハムシ (4)b
やっと、手足を出してくれた、やっぱ好き嫌いってあるんだね~。。。
                        フジハムシ (1)b
ハムシと言えば、喜びの出会いもまだ浅い、ヒメキベリトゲハムシ。 
今日は来年の約束手形、カップリングだった。

ヒメキベリトゲハムシb


最後は、、、あまり目にしたことがない花が咲いていた。
       オイラが好きな、健気に咲く花だ。  帰宅後調べてみると、オミナエシに姿が似ていることから
       ハルオミナエシの別名をもつ “ツルカノコソウ” だった。

            ツルカノコソウ (2)


ではでは。。。。。。や


B de T                                             明日は鍋おさめかな。。。
[ 2016/04/11 22:43 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

カミキリマエストロ

土曜日は久しぶりに単独探虫ではなく、ブログ仲間
“虫撮り散策記”のたけぞーさんとご一緒させて頂いた。

目的虫は2種! トウキョウトラカミキリとヨツボシチビヒラタカミキリ。
たけぞーさんには、去年大変お世話になったので
ここは、オイラがバシッと見つけて恩返し!と目論んでいた。

探虫開始!!
最初はジャブ程度に、、、マダラカサハラハムシを発見。

                        クロオビカサハラハムシb
よし、この調子だ。  おっ、次はコメツキの仲間だ。
薄茶色でなかなか綺麗なコメツキだ。
帰宅後同定し“サメハダコメツキ”これだ、間違いない!!  と思うも
沖縄本島、奄美大島の文字にガックシ。   で、コメツキの仲間って事で。。。

            コメツキの仲間 (2)b

  ちょっと、ボケたけどパッカ~~~~ンなんで、、、  コメツキの仲間 (1)b

いい感じで甲虫を見つけ出せている。次こそカミキリだ!と
心の中で叫んだ瞬間、、、
『いましたよー』とたけぞーさんの声。 行ってみると、なななんと目的虫
トウキョウトラカミキリだ。  たけぞーさんナーイス! さすがカミキリマエストロだ。

            トウキョウトラカミキリ (1)b
去年、トウキョウトラカミキリと言う種類がいるって知って、
東京住民としては、撮ってみたかったんだよね~。  ミッションクリア!
                               
                                      トウキョウトラカミキリ (2)b

オイラが見つける事が出来なかったが、次のヨツボシチビヒラタを見つければいいんだと、
気持ちを入れかえようと思っていたら、またまた、、、
『あれ?これ違うかな~、、、』と、たけぞーさん。。。
違いません。正真正銘のヨツボシチビヒラタカミキリっす。。。
またもや、カミキリビーム炸裂。 う~ん恐るべし。  ってか、あざ~すっ!
    
                        ヨツボシチビヒラタカミキリ (3)b
ここはやっぱりHMLでパチリンコ
            ヨツボシチビヒラタカミキリ (1)b

オイラはカミキリモドキさえ見つける事が出来ず
チビジョウカイ止まりだった。  カミキリっぽいんだけどねぇ~。。。   ムネミゾクロチビジョウカイ

ムネミゾクロチビジョウカイ (2)b  ムネミゾクロチビジョウカイ (1)b
2種の目的虫を無事ゲットし、、、いや、ゲットして頂き、、、お開きとなった。

時間が少し早かったので、いつものように拾い撮りといくかと
適当に緑地を見つけ寄ってみた。
カミキリがいそうな粗朶を見つけ、ジロジロしていると、、、
オイラが好きそうな、ゾウムシを発見。

ツノクモゾウムシ (4)b
未見の予感が当たっていた。  ツノクモゾウムシ。
            ツノクモゾウムシ(2) (2)
前胸や上翅が樹皮のように擬態しているが
それだけではとどまらず、複眼までも擬態をしているのか。。。

ツノクモゾウムシ (3)  ツノクモゾウムシ (5)b
ちなみに名前由来のツノは、オスのみで前脚の付け根?あたりに生えている。  わかる?
            ツノクモゾウムシ (1)b

さすがにもう時間が遅くなってきた。 最後に撮ったキムネクマバチも
『今日はもう終わりだよ~』と言わんばかりに
無気力に菜の花にぶら下がっていた。

                        FC2-5287b

今日は天気にも恵まれ、楽しく昆虫談議も弾み
楽しい時間を過ごす事が出来た。 
たけぞーさん、ありがとうございました。  そして、、、
次回は頑張りま~~~す!


最後は、、、ムラサキ、キイロ、そして白もあった。。。  シロバナヤブケマン
            シロバナヤブケマンb


ではでは。。。。。。や


B de T                                                間一髪!!                                            春の交通安全実施中
[ 2016/04/11 00:37 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)

シロマダラハバチ

相模原市美女谷温泉付近、オイラが頻繁に通うフィールドだ。
自然度が高く、町田近辺とは違う昆虫に出会える事が多い。
これといった具体種はいないが、今日はカミキリ目的で行ってみた。
去年もあった伐採木置き場に向かってみると 
100本以上の伐採木が置いてあり、なかなか期待が持てるなと思ったのだが
きのう今日積まれたような伐採木には、まだムシが来ていないようだった。  

そんな中、ようやく1匹の昆虫、今季初のヒメスギカミキリがいた。
スギの伐採木があると、いくらでもいる普通種だが、ちょっと嬉しくなる瞬間だ。

                        FC2-5227_1b.jpg
伐採木の上の方でカミキリらしきものが動く、トラカミキリ系?
上に登ると危ないだろうと、躊躇していたら、あっという間にブ~~~ンと飛んで行ってしまった。
あ~何カミキリだったんだろうと、落胆していたら、あれっという間にブ~~~ンと飛んで帰ってきた。
しかも低い場所に! 超ラッキー!!

            ビャクシンカミキリ (3)b
パッと見ただけで種類はわからず、トラカミキリではないという事はわかった。
帰宅後ググって見ると、なななんと、夜行性のビャクシンカミキリのようだ。
去年、星空を撮ろうと富士山に向かう途中に一度だけ探虫してみたが
あっさり諦めてしまったオイラだが、なんと真っ昼間に出会えるとは。。。

                        ビャクシンカミキリ (1)b
近いうちにカミキリプチ遠征に行く予定だが、ここで運を使ってしまったか、、、
いや、明日は明日の風が吹くだろう。。。 それが探虫のおもしろいところだ。

ビャクシンカミキリ (2)b

小さいテントウを見つけた。 あーこれかぁ。。。いつもはスルーするが何気なく撮ってみる。
                        ベニヘリテントウ (2)b
帰宅後アルバムを見てビックリ、撮影記録が無かった種だ。
クロヘリテントウやアカヘリテントウの記録はあるのだが、、、よかった、よかった。  未撮影種:ベニヘリテントウ

            ベニヘリテントウ (1)b

クロヘリテントウとアカヘリテントウはこちら → → クロヘリヒメテントウ_1b  アカヘリテントウ_1b

ミニミニ君の後は、やはりミニミニ君で、、、約3㎜のワタミヒゲナガゾウムシ。
そんなワタミ君が下に飛び降りようとしている。 少し戸惑っているようだ。

                        ワタミヒゲナガゾウムシ (1)b
意を決したのか、顔つきがしまる。
ワタミヒゲナガゾウムシ (2)b
そして、いざ!!   バンジ~~~~~~。。。
            ワタミヒゲナガゾウムシ (3)b

次なるゲストは、、、タイガースファンの歌舞伎役者の様なハチだ。  でもなんかカッコイイ!!
シロマダラハバチ (2)b
シロマダラハバチと言うらしい。 黒×黄のトーンが精悍さを増している。  ハバチ界では、さぞモテ男なんだろう。。。
            シロマダラハバチ (3)b
いや!モテ男なんかじゃなかった。 正面から見るとただのオモロ顔ハバチだった。
シロマダラハバチb

カシルリオトシブミも活動中だ。せっせと葉っぱを食べていた。
            カシルリオトシブミ (3)b
怪訝そうな表情がかわいらしい。
                        カシルリオトシブミ (1)b
いやカワイイと言うより、金属光沢を全身にまとったこの姿は、やはりクールと言うべきか。。。
カシルリオトシブミ (2)b

久しぶりに見たせいもあるが、見つけた瞬間はクロボシツツハムシだと思わなかった。
                        クロボシツツハムシ (2)b
クロボシツツハムシに間違いはないんだけど、いつも見ている模様と少し違うような。。。
            クロボシツツハムシ (1)b
なんと背中には、エサキモンキツノカメムシ顔負けの綺麗なハートを背負っていた。
ハートフルハムシもいいもんだ。。。

                        クロボシツツハムシ (3)b


最後は、、、ヨコバイ天国で『綺麗なキブシだなぁ~』と、撮っては見たものの  
       自宅で“よくわかる樹木大図鑑”を見てみるとなんだか違うような。。。
       キブシも地域によって、葉の大きさや形に個体差があるらしい。 これまた厄介な話だ。。。

                        FC2-5230_1b.jpg

ではでは。。。。。。や


B de T                                         遅まきながらラインってのを始めて見ました。
[ 2016/04/09 06:12 ] 未分類 | TB(0) | CM(6)