「チャーハンとピラフってどう違うんだろう・・・」
こんにちは、氷太よ。
いつも日付が変わると同時に更新するようにしてたけど・・・
ええ、全然間に合わなかったのよ。
ごめんなさい。
今日は元ハルヒラ先生の作品
「虎穴ダイニング2」
を頂いていくわね!
前作のレビューはこちら
トラの顔で尻尾まである人間と普通の人間が同居したら・・・
っていうお話ね。
ええ、ザックリし過ぎている解説よね。分かっているわ。
前回、アタシはこの作品をかなりの高評価としてオススメさせて頂いたわね。
でも今回レビューはかなり辛口になっていくわよ。
今作を心から愛している人は、見ない方が良いわ。心臓に悪いと思うから。
今回何がどうなっていくのか説明していくわね。
まずはあらすじから
あらすじ
日向さん、大好き! 抱いて!!
自称覆面レスラーの日向さんは、どう見ても本物な虎の顔で、ぶんぶん振れたり、ぶわっと広がったりで感情豊かな尻尾も生えている。
逞しくって頼りがいがあるのに、一緒に寝たりすると喉がゴロゴロ鳴って可愛い。 同居するホストのアカルは、日向さんが大好きだ。
一緒にいるだけで元気が出るし、くっついていると幸せになれる。 そんな仲良しふたりが、ホラーな温泉旅行でドッキリして!?
こんな感じね。
ちなみに前作からどれくらいの時間が経っているかというと、1年の時間が冒頭から過ぎていると説明されているわ。
1年経ってコレなのか・・・・
基本何も変わってないんだけど、一応登場人物も説明しておくわね。
登場人物
日向さん(表紙右)
ガタイが良くって頼りがいのあるトラ男。
自称覆面レスラー。
アカルに膝枕して貰うとネコのようにゴロゴロと言う
アカル(表紙左)
明るくおバカなホスト。
日向さんの事が大好き。
前作とは違い、顎がシャクレ気味です。
感想
ストーリー・キャラクター
今回アタシが1番萌えたのはまさかまさかの「ヒナキ」という女の子。
まさかBL読んでて女の子に萌える日が来るなんて思わなかったわ・・・。
このヒナキちゃんは、友人に連れられてアカルの働くホストに来店するんだけど、2回目1人で来るときの様子がとてつもなく可愛い。
アタシ、ホモなのにズキュンと来ちゃったわ。
それに比べて主人公である2人ときたら・・・・。
もうこの作品ね、もはやほのぼのの押し売りよ。
「萌えない・まんねり・内容がない」の三重苦。
別につまらないわけではないわ。
そもそも前作の恩恵として、キャラクターには少なからず魅力が見出せるから。
ただ、これ続編出してまで描くことか?って疑問しか残らない。
BL要素が薄いって事は前作も同じなのよね。
だから今回もそもそもその部分を重視していなかったから、そういう文句をつけようなんて思ってはいないの。
アタシが言いたいのは作画が乱れているシーンはあるわ、日向さんの設定について触れる事もないわ、2人の仲の進展もないわ・・・。
もうファンブックに過ぎないのよこの作品。
ただのイベント事を2人でこなしていくって感じなの。
そして何かが生まれるわけでもなく進んで行く・・・。
前作ですっかり感情移入していたアタシでも萎えたわ。
思わせぶりなだけで何も変わってないのよ。
情景描写のへったくれもない。
人気が出たから続編作りましたよって印象しか抱けない。
はっきり言ってこのクオリティ・物語の展開を3巻でも描いていくのであればアタシはもうギブアップね。
イロモノな設定であっても愛される要素があったのに、進むべきベクトルが定まっていないため、凡作にドロップアウトしてしまった作品よ。
有から無を作りだしたという意味では稀有な作品だと思う。
絵
キレイな部分と乱れ飛んでいる部分の差が激しい。
表情や背景の作りこみなんかは完全に前作の方が上。
動物好きなアタシでも、今回の日向さんの作画はデフォルメした状態であっても数シーンしか可愛いと思わなかったわ。
キャラクターにしかウリがない今作において、ここ完全に致命的だから。
発展
温泉一緒に入るのと膝枕だけ。以上。
まとめ
今作を初めて読むのであれば、良作と凡作の狭間。
前作読んでいる人間からすると、大体の人が求めていたものと違うという印象を抱くと思うわ。
さっきも言ったけどファンブックに過ぎないから相当前作をお気に召した人だけにオススメするわ。