がれき撤去の車不足 各地から軽トラ続々と 熊本 益城町

がれき撤去の車不足 各地から軽トラ続々と 熊本 益城町
一連の地震で大きな被害を受けた熊本県益城町で、壊れた塀や落ちた瓦などのがれきを運び出す車が不足するなか、話を聞いた人たちが九州などから軽トラックで次々と駆けつけ、22日朝からがれきの撤去作業に当たっています。
益城町では、ボランティアが壊れた塀や屋根から落ちた瓦などのがれきの撤去に当たっていますが、がれきを運び出すための車は軽トラック19台のみで、1日に撤去できるのは多くて10件ほどにとどまっています。
このため、ボランティアセンターでは、インターネットなどを通じて軽トラックの所有者に広く参加を呼びかけたところ、22日は九州各地や、遠くは山口県からおよそ20台の軽トラックが集まり、スコップなどを荷台に積み込んで作業に向かいました。
熊本県八代市から来た30代の男性は「軽トラックが足りないと聞いて駆けつけました。もともと廃車にしようと思っていましたが、ボランティアに役立てたいと改めて車検を取って参加しました」と話していました。
益城町社会福祉協議会の國元秀利事務局長は「これだけ多くの軽トラックが集まったことに感謝したい。今後も引き続き、ご協力をお願いしたい」と話していました。