こんにちは、せみけんです。
2016年5月18日の相場は、新興市場が急落していましたね。保有株の日本ライフライン(7575)も連れ安していました。なかなか相場は難しいと感じますが、押し目は買いたいと思っているので、銘柄をしっかり分析していきます。
1.マザーズ下落ランキング(2016年5月18日)
2.マザーズ指数と出来高について
3.そーせい(4565)について
1.マザーズ下落ランキング(2016年5月18日)
今日は、マザーズ指数が7.8%下落しています。特に人気が高い値がさ株が崩れている印象です。そーせい、JIG-SAW、テラスカイ、インベスターズクラウドはきつい下げですね。
2.マザーズ指数と出来高について
マザーズ指数については今週に入り3日間で、13%の下落です。ただし、まだ4月上旬の水準に戻っただけで高値水準です。
松井証券の信用残評価損益率をみても、まだ追証売りがでる水準ではないですね。ただし新興市場だけの評価損益率は分からない点もあり、仮に‐20%を超えてくると追証売りが出だすので、少し慎重にみる必要はあります。
仮に明日も同じレベルで暴落した場合は、-20%前後まで買い残の信用評価損益率が悪化する可能性があり、5月20日は要注意となります。
信用残(億円) 評価損益率(%)
----------------------------
売り残 247.51 -7.695% ※倍率 9.091倍
買い残 2,250.01 -11.497%
売買高についても見てみましょう。2016年5月18日も、増加したとはいえ、1億株を少し超えたレベルなので、それほど多いとは言えません。
売買高(出来高)を伴った急落は、相場が弱いとも言われますが、これもケースバイケースでなんとも言えません。私も個人的に買いたい株はあったのですが、あまりの急落ぶりに様子見をしました。押し目を待っている投資家も少なくない可能性はあり、相場が終わっているのか、まだ押し目なのかは慎重に見る必要がありそうです。
3.そーせい(4565)について
マザーズを代表するそーせいのチャートをみてみましょう。
10,000円台で購入している株主が多いようです。そう考えると含み益は減ったものの、まだ余裕のある株主は少なくないかもしれません。
2016年5月18日の終値は、17,990円なので、もう一つの大きな山の17,000円台に突っ込んでいます。ここを下抜けると損切する株主も多そうですが、5月19日はどうなるでしょうか。
今まで相場をけん引していた銘柄だけに非常に気になるところですね。余談ですが、2016年5月の月間アクセスが1万を超えました。マニアックな記事が多いですが、みなさんアクセスしていただきありがとうございます!m(__)m