いきなりですが、みなさんの足元はお美しいですか?(ファッション的な意味で)
「オシャレは足元から」とかいう誰が言ったかわからない言葉がありますが、これは事実ですよね。
足元から上をきっちり決めても靴がボロボロのぞうきんみたいなスニーカーだったらあまりにもだらしないメンズとウーマンの完成です。
靴がボロボロだと友達や恋人から
「貧しい人だな」「汚い人だな」という印象を与えることでしょう。
少なくともいい印象は与えられません。
・・・にゅ?
みなさん、ニューバランスはご存知ですか?
見たことない!という人は限りなくゼロに近いと思います。
では、にゅバランスはご存知ですか?
・・・にゅ?
こちらです。『にゅ』スニーカー
なんだこれ。なんかシュール。
ニューバランスのようだけど、ロゴがあからさまに「にゅ」です。しかもひらがなという今までの概念をひっくり返されるスニーカーになってます。
これはニューバランスの「N」のロゴを「にゅ」のロゴに変えたというスニーカーです。
この「にゅバランス」のスニーカーを履いてるだけですごく目を引くし、ちょっとした話題になることは間違いなさそうですね。
ありそうでなかったスニーカー。こんなシュールなスニーカーを思いつく人はすごいな。
その反響の結果
『にゅ』スニーカー
すぐ売り切れたことをきっかけに、現在は神戸の靴工房「サンガッチョ」
さんが商品として販売しています。
にゅバランスの説明
靴工房『Sangacio(サンガッチョ)』
日本人が持つ細部にまでこだわる製作技術を神戸で学んだあと
フィレンツェに渡り学んだイタリアの創造的デザインの2つを融合させた
sangacioのオーダー靴は日本のみならず海外のお客様にも喜んで頂いております。ハンドメイドの製作技術を活かし製作された「にゅ~ず」コレクションのスニーカーでは
「にゅ」のロゴだけで16以上金型を使用し、
ミッドソールへシャンク(強化繊維素材を使った2mmのTUCK BOARD)の搭載や
使用する革やソールに使われるEVAなど、
材料も厳選したこだわりのもを使用し
職人が一足づつ手作業で製作しています。また、
靴工房サンガッチョのスニーカーは
『オーダーメイドの履き心地』を目指して製作しており
ご購入頂いたお客様より、品質に対する良い評価も頂いております。【靴の木型ポイント】
木型の反りを極力なくし、地面の接地面を広くして
履いた時に安定するようにしています。
また、足の指の付け根から指先までの厚みを少し薄くすることで足にフィットし、
歩くときに靴の中で足が滑らない様に木型を修正・製作しています。【インソールのポイント】
通常、スニーカーのインソールは2mm~3mmの程度で固めの素材を使っている事が多いですが、
サンガッチョのインソールは5mmの柔らかいウレタンを使用し、
その上に少し起毛したウール生地を張り付けいます。
それにより、歩行の際の衝撃を吸収すると共に、
肌触りの良いソフトな履き心地となっています。【革選定のポイント】
牛1頭の革の中でも、シワの多い脇や腹の部分は避け
綺麗で丈夫な部分を使用。
革の厚みをチェック後に靴として耐久できる強度があるかを専用の機械でチェックしています。【縫製・底付】
オーダーの革靴同様に1足づつミシンでアッパーを縫い合わせ、
そのアッパーを木型へのつり込みや靴底の圧着は
熟練した職人がネジレなどを細かく確認しながら製作しています。靴職人がこだわって製作したスニーカーを是非お試しください。
お値段は25000円以上と少しお高いですが、読んでわかるように「にゅバランス」はかなり作りこまれた質のいいスニーカーのようです。
1年間毎日70円くらい節約すれば買えちゃうくらいですかね。とにかく買って損はないはずです。
しかし、質にこだわっているため大量生産はしておらず数に限りがあります。ホームページに行くとちらほら残りわずかと書いてあります。
現在ネットで話題となっているので売り切れるのも早いかもしれません。