娘の2歳の誕生日にわが家にやってきたネネちゃん。人形のお世話を通して思いやりを育む系の代表、メルちゃんの妹です。
箱を開けるときに、あれ?文房具の会社が作ってるんだ〜と気になってしょうがなかったのですが( スイスイお絵かきはまだわかる )、ようやくググってスッキリしました。
すでに上の記事で素晴らしくまとめられていますが、フリクションシリーズに代表される温度で色が変化するインク技術の使いどころとして、玩具との相性がよかったとのこと…あ、メルちゃんたちの髪の毛ね!!
お風呂に入れたことがなかったので気づくのが遅れましたが、少し前、娘をドライヤー慣れさせようと、まずはネネちゃんにかけてみたら急にパツキンになってしまい、慌てて送風でごまかした私ですが、その謎仕様、むしろメインだったようです。なるほど…
そんなネネちゃんですが、目を閉じるところが娘に気に入られ、日々はだかんぼうにされながら愛でられています。どちらかというと活発な娘ですが、こういう遊びもちゃんとするんだな〜と新発見できました。
ちなみにパイロットでは、こういった技術を応用して、焼いたり揚げたりすると色が変わる本格派おままごとグッズまで作っているようです。ぜんぶインクつながり。玩具メーカーのなかでひたすらインクで子どもに夢を与えているなんて、なんだかすごい会社だなと思いました。