豪、テロ計画容疑で18歳の少年拘束
2016年05月17日 17:18 発信地:シドニー/オーストラリア
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【5月17日 AFP】オーストラリアのシドニー(Sydney)で17日、「差し迫った」テロを計画していたとして18歳の少年が身柄を拘束された。豪連邦警察によると、少年はシドニー市内で攻撃を実行する場所を物色するとともに銃器を入手しようとしていた疑いがある。
少年は今年2月、パスポート(旅券)が無効なのにもかかわらずシリアへ渡航しようとしていたところを市内の空港で阻止されていた。海外でイスラム過激派組織に加わって戦うつもりだったとされる。
ジョージ・ブランディス(George Brandis)司法長官は記者団に対し、関係機関がそれ以来少年の監視を続けてきたが、「今朝、差し迫ったテロ事件を防ぐために身柄を拘束した」と説明した。ただし、少年がどこを標的としようとしていたかについて詳細は明かさなかった。
少年はシドニー出身で、テロの準備もしくは計画などの容疑で訴追される見通し。有罪が確定すれば最高で終身刑を科される可能性がある。
一方、メルボルン(Melbourne)でも警察がテロ対策の一環で家宅捜索を行ったが、当局者によるとシドニーの少年拘束とは無関係だという。家宅捜索は、オーストラリアから船でインドネシアに入り、そこからシリアへ渡航してイスラム過激派組織に参加する計画を企てていたとして、20~30代の男5人が先週拘束された事件に絡んで実施された。(c)AFP
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