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GPS情報、本人に通知なく捜査提供 ドコモがスマホ新機種から
NTTドコモが夏商戦向けに発売するスマートフォンの新機種から、携帯電話の衛星利用測位システム(GPS)の情報を犯罪捜査に使いやすくするため、本人に通知することなく位置情報を取得できるようにすることが17日、分かった。
総務省が昨年6月、本人に知らせなくても、裁判所の令状だけで捜査に利用できるように通信事業者向けの指針を改正したことを受けた措置。
ドコモは19日から順次発売する基本ソフト(OS)「アンドロイド」を使った新型スマホ5機種から対応するほか、既に発売している端末もソフトの修正で対応する。
これまでGPS情報で居場所を特定する場合、携帯会社が捜査対象者らに端末の画面上などで通知していた。通知が不要になったことで犯罪の摘発に役立つ一方、プライバシー侵害の懸念も指摘されている。