障害者の参考人招致見直しを 難病患者らが要請
会話に通訳が必要な難病患者が衆議院厚生労働委員会に参考人として出席できなかったことを受けて、17日、出席を求めていた患者と支援団体が衆参両院の議長に対し、障害者の国会での参考人招致の在り方を見直すよう要請しました。
全身の筋肉が徐々に動かなくなる難病、ALS=筋萎縮性側索硬化症を患う岡部宏生さんは、先週、衆議院厚生労働委員会に通訳をつけて参考人として出席したいと求めましたが、「意思の疎通に時間がかかる」などとして出席できませんでした。
岡部さんと支援団体のメンバーは17日、国会を訪れ、衆参両院の議長と面会し、「今回の対応には深い失望と憤りを覚えた」と述べたうえで、これをきっかけに障害者や難病患者の参考人招致の在り方を見直すよう要請しました。
これに対し、大島議長は「多様な意見を聞いて結論を出すのが国会議員の責務だ。要請を重く受け止め、運営の在り方などを検討し、対応できるよう努めたい」と述べました。
このあと岡部さんは、記者団に対し「特別な通訳が必要だが、コミュニケーションを取れることを見て理解を深めてもらい、今後の対応を検討し、体制を構築してほしい」と話していました。
岡部さんと支援団体のメンバーは17日、国会を訪れ、衆参両院の議長と面会し、「今回の対応には深い失望と憤りを覚えた」と述べたうえで、これをきっかけに障害者や難病患者の参考人招致の在り方を見直すよう要請しました。
これに対し、大島議長は「多様な意見を聞いて結論を出すのが国会議員の責務だ。要請を重く受け止め、運営の在り方などを検討し、対応できるよう努めたい」と述べました。
このあと岡部さんは、記者団に対し「特別な通訳が必要だが、コミュニケーションを取れることを見て理解を深めてもらい、今後の対応を検討し、体制を構築してほしい」と話していました。