米テキサス州でバス事故 8人死亡40人余けが
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アメリカ南部、テキサス州の高速道路で、貸し切りバスが横転し、8人が死亡、40人余りがけがをし、地元当局などが事故の原因を調べています。
テキサス州ラレドで14日午前、地元の観光客とみられるおよそ50人を乗せて高速道路を走っていた貸し切りバスが、突然横転しました。
地元メディアによりますと、この事故で乗客8人が死亡したほか、運転手を含む40人余りがけがをして病院に運ばれたということです。テキサス州ヒューストンにある日本総領事館によりますと、これまでに日本人が事故に巻き込まれたという情報は入っていないということです。
貸し切りバスは、テキサス州南部のリオグランデバレーから内陸部にあるカジノ付きのホテルに向かう途中で、当時、現場は雨が降っていたということですが、バスが単独で横転した原因は分かっていません。地元当局は、運転手の回復を待って当時の状況について話を聞くことにしているほか、アメリカのNTSB=国家運輸安全委員会も現地に調査チームを派遣し、原因を調べることにしています。
地元メディアによりますと、この事故で乗客8人が死亡したほか、運転手を含む40人余りがけがをして病院に運ばれたということです。テキサス州ヒューストンにある日本総領事館によりますと、これまでに日本人が事故に巻き込まれたという情報は入っていないということです。
貸し切りバスは、テキサス州南部のリオグランデバレーから内陸部にあるカジノ付きのホテルに向かう途中で、当時、現場は雨が降っていたということですが、バスが単独で横転した原因は分かっていません。地元当局は、運転手の回復を待って当時の状況について話を聞くことにしているほか、アメリカのNTSB=国家運輸安全委員会も現地に調査チームを派遣し、原因を調べることにしています。