格安SIMのココが欠点!後悔しないための格安SIMのデメリットまとめ
毎月の携帯料金が安くなることで評判のいい格安SIMですが、いいことだらけのように見えて実はデメリットも存在します。ここでは契約後に後悔しないためにも格安SIMのデメリットについてご紹介します。
目次:
1. クレジットカード決済のみのところが多い
格安SIMの支払い方法はデビットカードや口座振替に対応している事業者も存在しますが、多くの場合クレジットカードが必要になります。クレジットカードを持てない学生さんや現金主義の方などは格安SIMを契約したくても出来ないことがあります。
格安SIMが普及し始めたときはデビットカードでも契約できるものが多かったのですが、現在では新規申込を中止している事があります。検討している方はクレジットカードを作っておいたほうが無難です。
格安SIMを使うためのポイントその1:クレジットカードを用意する
2. 数日使えない期間がでる
キャリアから格安SIMへMNPするとき、ウェブサイトからMNP転入の申し込みをしてから数日間、電話が一切使えないという欠点があります。具体的には格安SIMの手続きが完了したタイミングで手元にある乗り換え前のSIMが繋がらなくなり、そこから新しいSIMカードが届くまでは電話の受発信が行えません。
一部の格安SIMでは即日開通を行える実店舗が存在します。店舗まで出向く手間はあるものの、不通期間がなくその日の内に新しいSIMを受け取れるメリットがあります。最近ではSIMカードが届いたらウェブ上で回線切替手続きを行えるSIMも増えてきています。電話をよく使う方は即日開通が行えるSIMを選びましょう。
格安SIMを使うためのポイントその2:即日開通に対応した格安SIMを選ぶ
3. キャリアが提供するサービスが使えない
格安SIMはキャリアで提供されているサービスが使えません。格安SIMはドコモやauのネットワークを利用しているものですが、運営している会社は大元のキャリアとは別会社のためです。
徐々に普及し始めている「dポイント」や「au WALLETポイント」はドコモやau回線と紐付いているため、乗り換えたタイミングでポイントが失効されてしまいます。ポイントが貯まっているようなら乗り換え前に使いきっておきましょう。
また、毎月の携帯料金と合算して支払い可能なキャリア決済。有料アプリの購入や課金に使える便利なサービスとあって利用者も多いと思いますが、格安SIMではキャリア決済も使えなくなります。
格安SIMへ乗り換えたあとはクレジットカードやiTunesカード・Google Playギフトカードなどのプリペイドカードを使ってチャージする必要があります。
一方で、コンテンツの紐付けに使うドコモの「docomo ID」の取得はできます。そのため、格安SIMに乗り換えてもdビデオやdアニメストアなどの有料の映像コンテンツなどを引き続き楽しめます。
格安SIMを使うためのポイントその3:キャリアのポイントは使いきっておく
4. キャリアメールが使えない
キャリアが提供するコンテンツの中でも利用者の多い「キャリアメール」は使えなくなると困る方も多いのではないでしょうか。キャリアメールは「~@docomo.ne.jp」「~@ezweb.ne.jp」「~@softbank.ne.jp」といったメールアドレスのことで、各キャリアが提供しているメールアドレスになります。これらのキャリアメールも使えなくなってしまいます。
代替サービスとして、Gmailなどのフリーメールや、格安SIMが提供する独自のメールサービスを利用することになります。GmailであればGoogleアカウントがあればすぐに使えるのでオススメです。
格安SIMを使うためのポイントその4:フリーメールや格安SIMのメールサービスを利用する
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スマホでメール管理するなら覚えておきたい、Gmailの10のTips
キャリアメール宛てのメール送信に要注意
一度設定が完了したらこれまで通りメールの送受信が行えますが、キャリアメール宛にメールを送信するときは要注意。キャリアメールには標準で迷惑メールのブロック機能が設定されていて、キャリアメールやPC向けメールアドレスからの受信をブロックしている可能性があります。送ったのに迷惑メールフィルターで自動でブロックされてしまい相手に届いていない問題が出てきます。
迷惑メールはキャリアメール以外の送り先から届くことが多いので、今でもブロックしている人が多くいます。正しく届くようにするには、迷惑メールのブロックを解除してもらうか、メールアドレスを除外設定してもらう手間が必要があり手間がかかります。
携帯メールアドレスがなければ登録できないサービスも存在するため、キャリア回線を解約する前に支障がないか確認してから乗り換えましょう。
5. LINEでID検索ができない
格安SIMでも、通常どおりLINEのトークや無料通話を利用することはできます。しかし、LINEで友だちを探したり追加したい場合にLINEのID検索はできません。ID検索を利用するには契約キャリアでの年齢認証が必要となり、格安SIMではキャリアの年齢認証ができない仕様になっています。
友だちを登録したい場合は、近くにいる相手となら「ふるふる」を利用したり、「QRコードリーダー」を使用しましょう。離れた相手に登録してもらうには、QRコードリーダーから”自分専用のURL”を発行することで登録してもらうことが可能です。
詳しくは以下のリンクをご覧ください。
格安SIMを使うためのポイントその5:LINEの友だち登録は”自分専用URL”で
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6. 家族割や通話定額プランが少ない
キャリアでは当たり前のようにある家族割。家族で同じキャリアを使用していると家族間の通話料やCメールの送受信が無料になるプランは格安SIMでは今のところありません(2016年5月時点)。
ただ、1つのプランで複数のSIMカードを発行して1枚あたりの料金を安くしたり、IP電話を利用して通常料金の半額にすることは可能です。
格安SIMへ乗り換えてから通話定額がないプランにしてしまい、通話料が高くなった分あまり安くならなかったという話も聞きます。最近ではNifMoや楽天モバイルが通話定額オプションを導入しているので、通話が多い方はこちらがオススメです。
格安SIMを使うためのポイントその6:通話割引サービスや定額オプションを利用する
7. iPhoneなど一部機種でテザリングが使えない
ドコモのAndroid端末では格安SIMを使ってテザリングが使えません。テザリングを起動するとAPN設定がドコモ純正のSPモードに強制的に切り替えられてしまいます。テザリングを行うにはSIMフリー端末を手に入れるか、iOS8以降のiPhoneを使う必要があります。
逆に、auの場合はAndroid端末ではテザリングOK、iPhoneではテザリング不可になります。この仕様はSIMロックを解除しても同様です。SIMフリー端末であればテザリングは使えますが、auのネットワークに対応した端末が少ないのが現状です。
格安SIMを使うためのポイントその7:テザリングに対応しているかを知っておく
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8. 通信速度が遅くなりやすい
格安SIMはキャリアから間借りした電波帯域を使用して提供しているため、大元であるキャリアと比べると通信速度が遅くなったり、通信制限が厳しいことがあります。特に利用者が多いお昼12時~13時頃だと通信速度が軒並み1Mbpsを下回り、動画視聴などが難しい状態になることも。
各社ユーザーの多さや帯域の量などによって速度が変わるため、スムーズに通信できずイライラしてしまうことがあるかもしれません。
格安SIMを使うためのポイントその8:通信速度が遅い時間帯に要注意
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9. 故障したときのサポートが不十分
キャリアでは全国各地にショップが設置されているので、契約やプラン変更、さらには操作説明や端末の修理や保障などを店頭窓口で相談できます。一方、格安SIMではまだまだ店頭窓口でサポートを行うところが少なく、サポートは十分とは言い切れません。サイト上での申し込みや電話・メールで連絡することになります。
スマホを落として画面が割れてしまったなど、故障トラブルが発生したとき、これまではショップに駆け込んだら修理を受け付けてくれて代替機を用意してくれました。しかし、格安SIMに乗り換えると端末とSIMのサポートは別々になるため、故障した際にはメーカーに直接連絡をして、修理依頼をするか新しく買い替えないといけません。
BIC SIMでは家電量販店に格安SIMの専用カウンターを設け、有償でサポートを行っています。サポートやサービスが必要最低限に絞られているので、その分毎月の料金が安くなる理由になっています。
FREETELなどのようにスマホも独自で販売している事業者であれば有料で保証をつける事が可能です。心配な方はもしもの時のために付けておいたほうがいいと思います。
格安SIMを使うためのポイントその9:サポートサービスのある格安SIM事業者を選ぶ
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10. 乗り換えたあと初期設定が必要
キャリアで端末を購入したときは店員さんが最後まで案内して対応してくれますが、格安SIMでは基本的にウェブ上での申し込みです。届いたあとは自分で開通手続きや初期設定などを行わないと使えません。初心者がつまづきやすいAPN設定は詳しい人が近くにいないと中々うまくいかないことが多いです。
格安SIMを使うためのポイントその10:開通手続きや初期設定は自分で行う
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11. 回線と端末の相性など初心者にはややこしい
格安SIMではキャリアよりも料金プランがシンプルで分かりやすいのが特徴ですが、SIMカードと端末の相性やSIMロックの話など初心者にはややこしい話もたくさん出てきます。
- SIMフリーとは?
- SIMロック解除とは?
- SIMカードのサイズの種類
- 音声通話プラン、SMS機能付きプラン、データ専用プランの違い
- 機種によってLTEのつながりやすさが変わってくる
上記のような内容が理解できていないと、プランを選択するときにどれを選んでいいのか分からなくなってしまいます。モバレコではこうした疑問にひとつずつ解説記事を書いているので、乗り換える前に勉強しておきましょう。
格安SIMを使うためのポイントその11:わからないことは相談する!
●「格安SIM」についてはこちらの特集をチェック!
格安SIMはこんな人に向いていない
格安SIMのデメリットをまとめると、以下の4つに当てはまる方は乗り換えに向いていません。
格安SIMがあまり向いていないひと
・通話が多くデータ通信をあまり使わない人
・キャリアメールを手放したくない人
・キャリアのコンテンツをよく利用している人
・操作説明や修理保障などのサポートが必要な人
サポートに不十分さを感じたり不便な思いをすることになりますが、その分コストが抑えられるので毎月の料金を1,000円台に押さえることも可能です。まだ乗り換えていない方はメリットとデメリットを比べて、自分の使い方に合っているかチェックしてみましょう。
上記の項目に当てはまらないようであれば、月々のスマホ代が安くなる格安SIMはおすすめです。格安SIMについて必要な情報を下記のリンクから確認することができます。スマホ代を節約したい方はぜひチェックしてください。
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