スバル、販売絶好調で国内ディーラー向けの在庫がたった97台に
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「注文していただいたお客さまには本当に申し訳なく思っています。日本ではすべての車種で3か月お待ちいただいている状況なんです。3月末でいいますと、富士重工の国内ディーラー向けの在庫が97台しかなくなってしまったんです」
その状況は販売台数の65%を占める北米市場でも同様で、在庫が極端に少なくなっているそうだ。米国では通常、2か月、60日分の在庫を持つが、富士重工は20日、ものによっては10日分しかないのだ。「米国のディーラーに行くと、いつも怒られているんです」と吉永社長。
インセンティブにしても、平均約3000ドルのところ、富士重工は590ドルほど。サブプライム向けのローンもほとんどやっていないそうだ。
16年3月期はグローバル連結販売台数105万台と、初の100万台超えを目指す。吉永社長によれば、多少環境が悪くなっても、その達成は問題ないそうだ。「むしろ足りないことを心配しています」とのこと。
同社では“ちょこっと能増”によって、生産台数を増やしているものの、それでは全く追いつかない状況なのだ。しかも、その状況はしばらく続くと見ており、今回の決算で2020年のグローバル販売目標を110万台プラスαから120万台プラスαに上方修正した。
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