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 イラクの首都バグダッド東部の商店街で11日、自動車を使った自爆テロとみられる爆発があり、少なくとも50人が死亡、60人がけがをした。過激派組織「イスラム国」(IS)が同日、犯行声明を出した。ロイター通信などが伝えた。

 現場はイスラム教シーア派住民が集中する「サドルシティー」と呼ばれる地区で、スンニ派のISがたびたび攻撃対象としてきた。イラク市民の宗派対立をあおろうとするISは、「シーア派の民兵を標的にした」と犯行声明で主張した。

 ISは、イラクやシリアで拠点を政府軍に奪われるなど劣勢に立たされるなか、市民を狙った無差別テロ攻撃に注力している。(ドバイ=渡辺淳基)

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