春日北通東大路西入一筋目を南に下ル(ああ…分かりにくい?)はカフェ通り
京都に住んでいたら、京大病院にお見舞い等で足を運ぶ機会が多いです。でも、そのあと、ちょっとお茶かランチするのに、なかなかめぼしいところがなくて困ってしまうことがあります。
今日ご紹介するカフェダイニング・マークさんは、東山通(東大路)の一本西側、場所で言うと、熊野神社のすぐ西側の通りにあります。
この細い通りは、カフェやコーヒー店が複数あって、だいたい800円前後でランチができて、中にはランチ価格でコーヒーまでついてくるところがあるんです。お店同士でサービスの競争をされているっぽいエリアです。
つまり、京大病院にお勤めの先生とか学生さんとか取引業者さんのような方がお昼に来られるので、この日は雨にもかかわらず、どのお店も賑わっていました。
カフェダイニング・マークのお客さんは、年齢層高め
私が12時過ぎに入店した時は、1階に二組ほどのお客さんがいらしてましたが、お好きな席へどうぞということで、2階に上がりました。期の階段を上がると2階には、この窓際の席に4人のお客さんが座っていました。
お客さんたちは女性が多く、メニューについて、これは何が入っているのかしら、といいう話題や健康についての話題をされていました。
わかりますわ… 30代までは恋バナとかもあったはずなのに、40代以降はもう、健康とかダイエットとかの話ばっかりになりますもんね(笑)
私は二人掛けの椅子に座りましたが、とにかく椅子のクッションが柔らかく、後ろにもたれようとしたら、倒れて沈んでしまう感じに(笑)
壁には色々なグッズがインテリア風に置かれています。この後ろは、階段が吹き抜け風になっていて、香ばしいガーリックの香りが2階まであがってくるのでたまりません。
天井には例のお洒落なファンが。
天井からは光が差し込み、雨の日ですが、明るいです。照明もあたたかみのある色合いのものがついています。
この日の日替わりは、豚カツときんぴらごぼうの卵焼きと白和え。800円税込み。ご飯、スープ、漬物、サラダもついてきます。+150円でコーヒーもつけていただきました。ご飯のボリュームも悪くありません
豚カツは、薄いお肉でしたが、衣がカリッと香ばしく、ソースは甘い味噌味で、味噌カツ風に美味しくいただきました。きんぴらごぼうの卵焼きも、きんぴらの歯ごたえがちょうどよくて、ご飯に合います。
左上の白和えの量がかなり多くて、ごま入りで調味もしっかりしていました。内容は家庭的なメニューばかりかと思いましたら、
単品メニューのところに、
ダチョウの刺身
というのがありましたので、こんど食してみたいと思います。(夜も営業しているみたいです。ビールもおいてました。)