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考えたこと、感じたこと

私がGW中に完成させられなかった記事を7つ紹介する

過疎ブログ筆者のつぶやき

ご無沙汰いたしております。佐倉です。

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このゴールデンウィーク中は、遠出は無かったけれど、散歩として都内を歩き回っていました。何度も記事を更新できるチャンスがあったのですが、更新できませんでした。それは、根拠のある記事を書きたいと思ってしまうせいで、「引用」、「構成」を考えるし、読者様が読んでいて、衝撃的(?)なトピックを選びオチをつけようとすると、書き始めはいいのだけれども、途中で筆が止まってしまいます。メモまで含めると15件くらい貯まりました。

その中でも、記事を上げる寸前までいった記事もいくつかあったのですが、都合によりアップできなくなりました。その為、ネタ切れという状況です。そこで、そのタイトルを7つセレクトし、その経緯について書いた記事を上げようと急遽思い立ちました。

 

その1 本の選び方について

本の選び方に関する方法論をカンタンに説明した記事。機械的に選べる方法もいくつか載せており、本ブログの読者様にもぜひオススメしたいと考えていたのでメモや下書きとして文をしたためておりました。

そんな最中に、たまたま読んだ記事に、私が選ばない本として挙げた本がオススメされていたんですよ。その記事の執筆者が楽しそうに読んでいる姿が浮かんで、次が書けないんです(苦笑)

別に、ベストセラーだったらガンガン批判するんだけれども、微妙にそこそこ売れている本で、その時にその記事を上げたら、狙い撃ちしたみたいな気がして、気分的に嫌で下書き行きになりました。

 

その2 好きな牛乳について

私の家では、乳製品をどこの製造者から買うかと決めていて、その製造者の牛乳についての記事。その牛乳の良さを、成分から説明したかったのですが、専門用語が出てきて、それを説明するのにさらに専門用語がでてきた為、途中で辛くなり、下書き行きになりました。

それでも気合いを入れて書こうとはしました。写真を撮って成分の説明を誤魔化してしまおう、と(苦笑)。しかし、売っているお店が家から少し遠いので、牛乳ですと、荷物に余裕のある時しか買って帰れません。ある日、パッケージの写真撮ろうとした時に、2種類あるうちの好きな方を買って帰れなかったため、諦めました。

 

その3 優秀な人ほど自分感覚でモノを言わない(という記事)

「最近ありがちな上から目線での発言」になんとか異を唱えようとして書いた記事。具体的には、ホリエモン」みたいな傲慢な起業家「優秀な上司」のような立場の人の発言に反論する内容でした。しかし、書き進めていて根拠は書けるのですけれども、引用部分で出典が明確に出せないのがたくさんあってお蔵入りになりました。

「優秀な人ほど」「自分感覚で」って言うからには、少なくともその記事では、適切な「引用」と一般性を持っていなくてはならないのに。それが無いのは、さすがにオカシイ!!という理由です。

私が「優秀な人ではない」という前提で書けば、「記事」と「書き手」に整合性はあるのですども、自分が読み手に立った時その記事に許容できないから筆を置きました。

 

その4 私の会いたい人

はてなのお題スロットか何かで見かけて書こうとした記事で、私が大学時代にお世話になった先生(当時は博士課程の大学院生)について書いていました。

それを機に今はどこにいらっしゃるのだろうとCINII(論文検索サイト)で調べてみたら、現在は、某国立大学の准教授に出世されていました。聡明で面白くて素敵な方で、いろんなエピソードがあったのですが、あまりに詳しく書くと身バレをする可能性があり、その恐怖に打ち勝てず、下書き記事を削除しました。

 

その5 反論の仕方について

これは複雑なので3項目で説明させてもらいます。(起)・(承)・(転結)の3部構成で。

まず、前提から(起)

私が読者登録しているブログAがあります。ときどきトップに出ている(?)ブログです。私が見る他のブログにも時々名前が挙がっているのではてな界隈では有名になりつつあるブログのようです。

一方で、そのブログを批判(非難)したもう一つのブログBがありました。これもはてなトップによく出ているので読者登録しているのですが、結構な香ばしい臭いのする記事で、読者を煽るような記事が多いです。

で、ある記事で、突然ブログBがブログAのことを非難しました。それは、端的に言うと「中身がない」記事をたくさん書いているからということでした。よく他人様のブログを「中身がない」と言えたもんだと思って注意して見てみると、自己紹介欄に「頭悪い」って書いてある。納得しちゃったけど、それでいいのか!と突っ込みたくなりました(苦笑)

 

中身がないという非難・中傷(承)

私がその非難を批判と呼ばないのは、根拠のない中傷だからです。中身がないというのなら、どうして中身がないのか、いくつか論拠を上げて説明すればいいし、そもそもブログなんだから、法に触れたことを言ったりしなければいい訳ですよ。仮に、法に抵触するようなことであっても、批判をしたければ、法に触れている点を指摘すればいいだけです。そこまで悪意に満ち溢れて書いたようには思えない内容を「どうして放置できないのか、悪意を持って非難できる嫌な奴だなぁ」ということで、私はイラっときました。

こうした記事を書く時点で、私も放置できない点では同じ穴のムジナのようですが、違うのは、ブログBのその記事の「更正」を見据えてる点、その中傷の仕方の問題箇所を挙げて、ありがちな「批判」と「中傷」の違いを説明し、一般化することで、中傷を減らし、「正しい批判」を増やしていけたらと考えた2点で違います。

 

クーリング期間に起きたこと(転結)

熱をこめて書いたので、数千字書いて寝かした後で(*1)、記事を上げようとしたら、ブログAが反論記事をアップしていました。それを読むと全く反論がなってない(笑)。もちろん、ブログAは中傷なんかしていないけれども、ブログBと全く噛み合ってない。しかも、私が書いている「正しい批判の仕方」で例示した、よろしくない反論が、そのまんまブログBに出てくる(苦笑)。

このまま記事を上げると、単純にAとBどちらを擁護するかという話では収まりきらなくなったので、完結させることができず、見事に下書き行きになりました。

 

*1)本ブログの筆者は、記事を書いた後、少しの間寝かせて、「過度に感情的ではないか」をチェックしてから、更新するように心がけている。

 

その6 テレビがつまらないという話

最近、テレビがつまらなくてイライラする不満について述べた記事。特に、バラエティ番組に関しては酷い有様で、一瞬すらつけたくない番組があることに関する理由を述べています。

その方法としては、バラエティ論・お笑い論に踏み込まず、面白い番組と比較し、どれだけつまらないかを説得的に書くことを試みました。が、あまりに見ない(見ても反射的に回してしまう番組がある)ので、番組の固有名詞やタレント名すら上手に挙げられず、記事の厚みが出ていないため、自分自身に却下されました。

インターネットのストリーミング配信では、「アンチと囲い(熱狂的なファンのこと)は紙一重」とよくいいます。「アンチになるためには、その配信者のことをよく知らなくてはならない」という意味でそれを使うのですが、それを実感させられた記事でした。

 

その7 大人の趣味の選び方

子どもと大人の趣味にはどういう違いがあるのかを示した後、どういう趣味なら、大人の趣味といえるのかを示そうとした野心的な記事。

ところが、違いまでは説明できるモノの、大人の趣味をセレクトしていく中で、恣意的に感じたり、単に私が聞いてお洒落だと思うにすぎないと思えるような趣味も多数あったので、タイプを止めてしまいました。

そんなんだったら、美男・美女に聞いたほうが有益かと感じられてしまったからです。タイトルを変えて、他人がしていると尊敬する趣味にしてもいいけれど、本文で、その趣味の良さ・凄さを熱く・厚く書けるくらいなら、「自分で趣味にしているわ」と自己完結してディスプレイを閉じました。

 

まとめ

以上、7点を挙げてみました。どれか興味があったタイトルありましたでしょうか(笑)ひょっとしたら、今後、タイトル改変して、記事の一部が登場することもあるかもしれません。その時はクスっと反応してやってください。

本日も最後まで読んでくださってありがとうございます。良かったら読者登録もよろしくお願いします。