カナダ山火事 東京23区の3倍以上に広がるおそれ
8万人余りが避難しているカナダ西部の大規模な山火事は、依然、火の勢いが収まらず、今後さらに燃え広がり、焼失面積は東京23区の3倍以上にまで広がるおそれが出ていて、経済への影響も懸念されています。
カナダ西部アルバータ州のフォートマクマレーでは、今月1日から5日間にわたって山火事が広い範囲で続いていて、死傷者は出ていませんが、これまでに住宅などおよそ1600棟が焼失し、8万人余りが避難生活を余儀なくされています。
6日になって風向きが変わり、山火事は住宅地からは遠ざかっていますが、空気が乾燥しているため、依然、火の勢いは収まらず森林地帯に燃え広がっています。
現地では8日に雨が降ると予想されていますが、地元の防災当局者は「この地域ではまとまった雨が2か月間降っていない」と述べ、火はさらに燃え広がり、7日には焼失面積が東京23区の3倍以上に当たる20万ヘクタール余りにまで広がるおそれがあると指摘しています。
この地域の近くには、オイルサンドと呼ばれる砂から原油を精製する施設が集中する場所があり、従業員も避難しているため、一部では操業を停止したり縮小したりしています。
地元の金融関係者によりますと、山火事の影響で、カナダでは、オイルサンドによる原油の生産が、1日の生産量の3分の1余りに当たる100万バレル滞っているおそれがあるということで、経済への影響も懸念されています。
6日になって風向きが変わり、山火事は住宅地からは遠ざかっていますが、空気が乾燥しているため、依然、火の勢いは収まらず森林地帯に燃え広がっています。
現地では8日に雨が降ると予想されていますが、地元の防災当局者は「この地域ではまとまった雨が2か月間降っていない」と述べ、火はさらに燃え広がり、7日には焼失面積が東京23区の3倍以上に当たる20万ヘクタール余りにまで広がるおそれがあると指摘しています。
この地域の近くには、オイルサンドと呼ばれる砂から原油を精製する施設が集中する場所があり、従業員も避難しているため、一部では操業を停止したり縮小したりしています。
地元の金融関係者によりますと、山火事の影響で、カナダでは、オイルサンドによる原油の生産が、1日の生産量の3分の1余りに当たる100万バレル滞っているおそれがあるということで、経済への影響も懸念されています。