これから使うたびに気になってしまう・・・
トイレの便利な道具に潜む危険性
お店や商業施設など今では多くの場所に設置されているトイレの洗面台の横にある『ジェットドライヤー』!
タオルなどを使わなくても、風の力で手を洗った後の水を吹き飛ばしてくれる便利な機械ですよね。
そのジェットドライヤーが実はペーパータオルで手を拭いたときの190倍のウィルスを空気中に拡散していることがアメリカの研究機関の研究で判明したみたいです・・・
詳しい内容はこちら!
☆トイレの「ジェットドライヤー」はウイルスを大量に拡散する:調査結果URL http://wired.jp/2016/05/01/more-viruses/
知らない間に細菌を拡散していた
この記事の中にこんな文章がある・・・
ジェットドライヤーの場合、送風から15分が経過しても、温風ドライヤーを使用した場合の50倍、ペーパータオルを使用した場合の100倍の数のウイルス粒子が空気中に存在していた。このデータは、ジェットドライヤーが放出するウイルスは、この15分の枠を超えて空気中に漂っているという可能性も示している。
今まで、手を洗った後はタオルなどの物に触れないから何も触れないジェットドライヤーの方が清潔だと思っていたのは幻想のようだ!!
もし、この研究結果が本当の内容で検証を重ねて信憑性が高まったら、いくらノロウィルスやインフルエンザの対策で手洗いを徹底してもジェットドライヤーを使ったらウィルスを蔓延させるきっかけになるという事だ・・・
知らず知らずに使っている物にもこんな恐怖の可能性があるなんて衝撃的だ!
メーカー側は徹底抗戦の構え!
メーカーは当然この研究結果に対して反論をしているようだ!
特に反論しているメーカーは掃除機や家電製品で有名な『ダイソン』だ!
この調査が消費者の不安をかきたてるものだとして著者を非難している。いわく、「この調査はある意図のもとで行われており、調査に用いられた手袋は、非現実的なレヴェルのウイルスで汚染されている」。また、同社のジェットドライヤー「Airblade」は衛生的だとして4つの調査を挙げている。
このような文章を研究グループに送っているようで、この調査内容によっては世界中からジェットドライヤーが無くなる日が来ることがあるかもしれない・・・
まとめ
半信半疑なニュースですが、自分はこの研究結果の記事を見てからトイレに行くたびに、なんとなくジェットドライヤーを避けてしまっています・・・
今までは気軽に使っていたのですが、知ってしまうとは怖いことで日常生活に若干の支障をきたしております!笑
まだ研究途中という事ですので、是非この結果が間違いである事を願うばかりです!