日中韓の財務相・中央銀行総裁 金融危機防止へ連携

日中韓の財務相・中央銀行総裁 金融危機防止へ連携
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日本、中国、韓国の財務相・中央銀行総裁会議がドイツのフランクフルトで行われ、アジアで今後、金融危機が起きるのを未然に防ぐため、連携を強めていくことで一致しました。
日本、中国、韓国の財務相・中央銀行総裁会議は、日本から麻生副総理兼財務大臣と日銀の黒田総裁が出席して、ドイツのフランクフルトで日本時間の3日午後から行われ、共同声明が発表されました。
声明では、アメリカの中央銀行に当たるFRB=連邦準備制度理事会による追加利上げの時期に注目が集まっていることなどを受けて、新興国から資金が流出して急激な通貨安に見舞われた場合などに、アジア域内で外貨を融通する枠組みについて、日本と中国、韓国、それにASEAN=東南アジア諸国連合の各国が連携を強めることで、有効性をさらに高めていくことで一致しました。
また、アジア地域内の貯蓄を域内の投資に結び付けるように債券市場を育成する取り組みについても、具体的な成果が上がることへの期待を示しました。