九州自動車道15日ぶりに全線で通行可能に
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熊本地震の影響で通行止めが続いていた、九州自動車道の熊本県の植木インターチェンジと嘉島ジャンクションの間は、29日午前9時に通行止めが解除されました。これで九州自動車道は15日ぶりに、全線で通行できるようになりました。
今月14日からの地震で、九州では土砂崩れが起きたり路面に亀裂が入ったりするなどして、7つの高速道路の最大600キロ近くが通行止めとなりました。
復旧作業の結果、九州自動車道と大分自動車道の一部区間を残して段階的に通行止めが解除され、このうち九州自動車道の熊本県の植木インターチェンジと嘉島ジャンクションの23キロの区間の通行止めは、29日午前9時に解除されました。一部のインターチェンジで利用できない入り口や出口がありますが、九州自動車道は15日ぶりに全線で通行できるようになりました。
地震で被害が出た九州の交通網は、27日には九州新幹線も全線で運転を再開していて、今回の九州自動車道の開通で、九州を南北につなぐ交通の大動脈が復旧したことになります。
また、通行止めが続いている大分自動車道の大分県の湯布院インターチェンジと日出ジャンクションの17キロの区間も、橋の損傷などの復旧工事が順調に進めば、大型連休明けに通行できるようになる見通しだということです。
復旧作業の結果、九州自動車道と大分自動車道の一部区間を残して段階的に通行止めが解除され、このうち九州自動車道の熊本県の植木インターチェンジと嘉島ジャンクションの23キロの区間の通行止めは、29日午前9時に解除されました。一部のインターチェンジで利用できない入り口や出口がありますが、九州自動車道は15日ぶりに全線で通行できるようになりました。
地震で被害が出た九州の交通網は、27日には九州新幹線も全線で運転を再開していて、今回の九州自動車道の開通で、九州を南北につなぐ交通の大動脈が復旧したことになります。
また、通行止めが続いている大分自動車道の大分県の湯布院インターチェンジと日出ジャンクションの17キロの区間も、橋の損傷などの復旧工事が順調に進めば、大型連休明けに通行できるようになる見通しだということです。