「新しい人生を切り開きたい!そのために何か資格が欲しい!」、そんなあなた。できれば好きなことで稼ぎたいけど、本当にそれで食べていけるのか不安…。
そこで、「稼げる資格」編集長を務める資格の専門家・乾喜一郎さんに、おすすめの資格をピックアップしてもらいました。
今回は、「日本キャンドル協会(JCA)認定 キャンドルインストラクター」をご紹介。注目の理由から取得のためのポイント、永く稼げるためのコツまで、 一気にお教えします。
乾 喜一郎(いぬい きいちろう)
医療や会計の定番国家資格から、知る人ぞ知る手に職系資格まで、600以上の資格に精通する、資格専門誌「稼げる資格」編集長。
また、就職・転職・進学など、20年以上にわたって一貫してキャリアに関する分野に関わり、これまで記事で取り扱ったライフヒストリーは4000例以上にのぼるため、資格取得後の活用法にも知見が深い。
白百合女子大学非常勤講師。
GCDF-Japanキャリアカウンセラー資格取得。
キャンドルの魅力を教え伝える資格
独立して教室を開くことができる
「稼げる資格」編集長の注目ポイント
人の心を落ち着かせる効果があるといわれるキャンドルの灯。最近ではデザインも多彩になり、インテリアとして、また癒しのアイテムとしてキャンドルは幅広い層に定着しています。その結果、「自分で作ってみたい」というキャンドルスクールの受講者数は年々増加し、全国的にインストラクターが不足気味。着実なマーケティングが教室運営の成功につながりやすい環境だといえます。
どう稼ぐ?
JCA認定校・推奨校として教室を開くか、イベントやカルチャースクールなどのインストラクターとしても活躍できるほか、ハンドメイドマーケットサイトなどでの作品販売
でも収入を得られる。
どう学ぶ?
JCA認定キャンドルアーティスト資格を取得後、インストラクターコースを受講。最後の実技試験を通してキャンドルスクール運営に必要な知識、ノウハウ、レシピ制作スキルの習得を認められると合格となる。
どんな資格?
社団法人日本キャンドル協会が認定するインストラクター資格。合格後、認定校・推奨校制度に申し込んで審査に通ればキャンドル教室を開校できる。協会の提携ハンドメイドマーケットサイトの優遇サービスもある。
認定団体
一般社団法人 日本キャンドル協会
受験資格
インストラクターコースの修了
目安となる取得期間
2 ヵ月〜
いかかでしたか?あなたにとって「日本キャンドル協会(JCA)認定 キャンドルインストラクター」は、新しい人生を切り開けそうな資格でしたか?
更に、この資格を取得した人が実際にどう稼いでいるかを知りたい方は、現在発売中の『稼げる資格2016』に掲載されている活用実例インタビューをチェック!
構成/文 ケイコとマナブ編集部
※この記事は2016年2月時点での情報です