クロエ・グレース・モレッツ主演の人類滅亡SFファンタジー映画「フィフス・ウェイブ」のあらすじと感想レビューと評価


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3
On 2016年4月24日
Last modified:2016年4月23日

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コンチワ!コンチワ!コンチワ!

今回の映画感想レビューはクロエちゃんことクロエ・グレース・モレッツ主演の映画「フィフス・ウェイブ」

クロエちゃんと言ったら「キック・アス」のヒットガールで一躍有名になりましたが、そんな彼女も気づけばもうすぐハタチとのこと。

そろそろ彼女に(合法的に)恋をしてもいいですか?

だってハタチですから。

本作はそんなクロエちゃんの大人びた姿が観れるという意味でも必見です。

「フィフス・ウェイブ/The 5th Wave」
公開日(日本)2016年4月23日 
上映時間112分
監督J・ブレイクソン
プロデューサートビー・マグワイア
主演クロエ・グレース・モレッツ

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「フィフス・ウェイブ」あらすじ

第1波「すべての電子機器がダウンし内部から破壊」されてしまいます。

直接コンセントに挿して動かすものだけでなく、コンピューター類は全て停止。

車はもちろんのこと、飛行機も停止し空から降ってくるように。

地球は早くも暗黒に包まれます。

第2波「地球が破壊」されます。

地殻変動が起こり大地震や地割れ、津波が押し寄せ、地球もろとも大ピンチに。

それでもしぶとく生き残るゴキブリのような人々にはさらなる脅威が襲いかかります。

第3波「鳥を介してウイルスの致死性がUP」

これによって人類の99%は滅亡します。

第4波、残りのしぶとい1%の人間を始末するため「未確認生命体が寄生」を開始。

第5波を止めるべく、1%の選ばれしものたちが集結し、未確認生命体「アザーズ」に立ち向かいます。

第5波(フィフス・ウェイブ)は果たして起こってしまうのか。

またアザーズの正体とは。

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「フィフス・ウェイブ」製作者にトビー・マグワイア

サム・ライミ監督の初代スパイダーマンを演じた「トビー・マグワイア」がプロデューサーを務めています。

今となってはアメージング・スパイダーマンやシビルウォーにも出演するスパイダーマンが有名ですが、彼こそ正真正銘スパイダーマンの先駆者です。

トビー・マグワイアをみなさん覚えていますかね。

そんな彼が「フィフス・ウェイブ」でプロデューサーなのですから時の流れを感じます。

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「フィフス・ウェイブ」 登場人物


言わずもがな、クロエ・グレース・モレッツの映画です。

キャシーという一人の平凡な女子高生を演じるのですが、なんといっても銃が似合う。

それもヒットガールの影響ですかね。

平凡なはずなのに銃が似合うなんてけしからん女です。

それにしてもとても綺麗になりました。

「フィフス・ウェイブ」 感想レビューと評価

では感想レビューを。

一番気になったのは作品の締め方です。

どうやって収拾をつけるのかなと期待してみていたところまさかの終わり方。

続編があるにしてももうちょっとラストには少し捻りが欲しかったところです。

とはいえ、ストーリーを進めていく上で矛盾をできる限り取り除いていくさまは非常に評価できます。

「あれ?」というシーンもきちんと回収してくれるので、見ていてスッキリしました。

そしてここでぶっちゃけた感想をぶつけさせてください。

ぶっちゃけ、この映画は大人びた「クロエ・グレース・モレッツ」観るためだけにあると言っても過言ではありません。

悪く言うとありきたり、よく言うとシンプルなストーリーもクロエちゃんが映れば一味変わります。

本作は主にクロエパートとそれ以外のパートに分かれるのですが、クロエパートは他のパートに比べ数十倍面白いです。

これぞ、クロエマジックと言うところでしょう。

クロエちゃんでなければおそらく私も観ていません。

そんなわけで本作はクロエファンなら絶対に見ておくべき作品ということが言えるでしょう。

以上クロエちゃんの感想レビューでした。

以下評価。

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