概要
1-1.中・高におけるブログシステム
中学進学と同時に生徒1人につき1ブログアカウントが配布される。
編集は学校でのみ可能。学校のPCとブログを紐付けする。
アカウントは卒業後、生徒の元に返される。
進学する場合、同じアカウントを学校に登録し高校でブログの授業を受ける。
授業ではブログの基本的な使い方を指導。
高校ではHTMLやCSSの他、Webデザインについても学ぶ。
指導要領に沿った様々なテーマについて感想などを自由に記述する。
尚、個人的な記事をいくら作成しても構わない。
ブログが成績の評価対象になることはない。基礎知識を問うテストによる評価。
ブログURLは内申書に添付することができ、受験の際の評価に利用される。
1-2.中・高におけるブログ授業の目的
自分の思いをブログに綴り、生徒の考える力・表現する力を養うことを第一の目的とする。
ソーシャルの勝手を知り、ネット社会で生き抜く力を身につける。
教員はブログを通じて生徒の些細な変化に目を向け、SOSのサインを見逃さない。
2-1.大学におけるブログシステム
中・高同様にアカウントを学校に登録する。
ただし大学では学生個人でブログアカウントを管理し、自由に編集することができる。
大学におけるブログカリキュラムでは、マーケティングやライティング技術等のより実践的なブログ運用法を学ぶ。
ブログが評価に影響することはない。単位認定試験による評価。
履歴書にブログURLを添付することができる。この事は企業とのミスマッチを減らすため強く推奨される。
2-2.大学におけるブログカリュラムの目的
IT社会を生き抜く情報表現力と発想力を育む人材育成。
多様な視点と教養を身に付け、ソーシャル経由で人脈を形成する。
既存の形に囚われない、ほんとうの意味での生きる力を身につける。
3.運用開始時期
20XX年4月~
4.対象
前期中等教育~
*この記事はフィクションです